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某所からの避難場所・・・。何も考えていない迷走必至のblog

影男のゲヱムと手袋

【DVD】『ジャンボーグA』(その2)


第3話「倒せ怪獣!ジャンファイト ― チタンガー登場 ―」

元隊長の未亡人が経営するPAT基地内のスナックは第3話にして隊員たちのサロンとして順調に機能している様子。しかし元上司の未亡人に給仕してもらうって何となく背徳的で淫靡な感じがするのは私の心が荒んでいるからでしょうかw
PAT隊員全員に漏れなく顰蹙をかっている愚弟、ナオキ君もセスナの仕事がない時はエプロン姿で店の手伝いをしています

ところへ帰宅した主人公の甥っ子、和也の服が泥だらけになっている様子を見つけるや、いきなり和也の両肩を掴んで詰問します
「勝ったのか?」黙って首を振る和也。「馬鹿野郎!」と問答無用でビンタをかますナオキ君、あぁ…それ、いじめられっ子に一番やっちゃいけないヤツなんじゃない?
「喧嘩の勝ち方を教えてやる!」と和也を連れ出そうとするナオキ君に、義姉と女性隊員から待ったがかかります。気の強い女性隊員と口論になりますが、基地内の警報が鳴り響いて怪獣出現の連絡が入ったところで水入り。俺も連れて行ってくれと懇願するナオキ君に対し、隊長はにべもなく拒絶します。まぁそりゃそうだろうね

それでも諦めないのが我らが主人公。職場のセスナを持ち出してジャンボーグAに変形することなく怪獣を退けたものの、結果としてPATの作戦行動の邪魔をしてしまいます。得意満面でスナックに引き上げてきたナオキ君にブチ切れるPATの面々。怪獣は撤退したが、息の根を止めたわけではなかったのである

案の定態勢を整えて再登場した怪獣チタンガー。今度はナオキに心酔する和也がPATの戦闘機に潜り込み、一緒に出撃してしまいます。明らかに和也のせいで戦闘に集中できない戦闘機は怪獣の攻撃を受けて操縦不能となってしまいます。脱出装置も故障し、絶体絶命の場面でようやく光る腕時計。ジャンファイトの掛け声共に現れたジャンボーグAが戦闘機を救い、怪獣も倒して引き上げます

結局和也がいじめられていた原因も良くわからなければ解決もしていないという中途半端な幕切れでありました


第4話「危うし!ジャンボーグA ジャイアントロボット登場」

ジャイアントロボットはもちろん”ジャイアントロボ”ではありませんw あ、会社が違うか
PATの最高機密である新兵器は怪獣退治の切り札になる威力らしい。そのロケットの実験を行うということでPATが護衛の任務に就くことになりました。その起爆ユニットは安全を期す為、誰が運搬するのか知らされていないとのことですが、まぁ大方の予想通り我らが主人公である立花ナオキ君がその任にあたります

開発主任は今日の実験にあたり、研究員を集めてその重要性を説き、実験終了までは何人もこの研究施設から出てはならないと厳命します。が、そこへ入ってきたのは開発主任の息子と妻。おいおい出ていくのはダメだけど部外者を入れるのはいいの?…とその場にいた誰もが心の中で突っ込んだろうなと容易に想像できますw…っていうか研究員の中に明らかに怪しいグラサンと金ラメのワンピースを着た場違いな女が居るんだけどあれは何者なの?

これだけ厳重(?)にセキュリティ対策を行っていたはずなのに、敵のボスには筒抜けだったらしく、妨害の為にジャイアントロボットを使って研究施設を攻撃させます。辛くも退けたまでは良かったのですが、騒ぎに巻き込まれたナオキ君は実験開始予定時間を10分遅刻してしまいます。詰る開発主任に対し、この状況では仕方がないだろうと居直るナオキ君。っていうかもう少し余裕を持って出発すれば良かったんじゃ……

研究施設は何とか壊滅は免れたのですが、開発主任の息子が怪我をしてしまいます。一刻を争う状態でセスナに乗せて病院に運ぼうと提案するナオキ君に対し、実験終了までは誰もここから出すわけにいかない!とキレる父親。いやアンタそもそも何で部外者を実験に立ち会わせようと思ったの?そっちの方がよっぽど問題だと思うんだけど

病院に連れて行ってほしいと懇願する妻に対しても主張は曲げず、挙句自分の子供と実験とどっちが大事なの!と叫ばれても「実験だ!」と即答する開発主任。さすがのナオキ君も絶句してしまいます

その実験に執着する様はさながらマッドサイエンティストのそれで、本編よりそっちの方が気になって仕方がないんだけど、何やかんやで再度襲ってきたジャイアントロボットをジャンボーグAが撃退するも、結局新兵器の実験はできなくなってしまいました

序盤で意味ありげな研究員は、何の仕込みもないただの個性的なエキストラでしたw


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| DVDレビュゥ | 11:21 | トラックバック:0 | コメント:0
【DVD】『ジャンボーグA』(その1)


ディアゴスティーニより隔週で刊行中の「円谷プロ特撮ドラマDVDコレクション」の最新刊より「ジャンボーグA」がスタートしました。「ジャンボーグA」は1970年代前半の第二次怪獣ブームを受けて制作された”非ウルトラヒーロー”として「ミラーマン」に続き「ファイヤーマン」と同時期に放映されました。後に円谷プロ謹製の3大マイナー巨大ヒーローとして位置づけられる本作ですが、いずれも”ウルトラシリーズとの差別化”を命題にしながら、明らかに異彩を放っていた「ジャンボーグA」は私の特オタの原初ともいえる作品なんですね

これまでCS等でも視聴するチャンスがなく、ディアゴスティーニの本シリーズのラインナップで一番楽しみにしていた作品と言っていいかもしれません。最後まで完走できるかどうか分かりませんが、数十年ぶりに視聴した本作のエピソードの感想をものしていけたらと思います。ネタバレ上等なんで未見で観賞の予定がある方は読み飛ばされることを推奨します


第1話「エメラルド星からの贈り物」

主人公の立花ナオキは地球パトロール隊(PAT)の隊長を務める兄、信也の家族と同居(居候)している。普段は”大利根航空”に勤務し、同社の唯一のセスナのパイロットである。休日の朝食の席でPAT本部より緊急の呼び出しを受ける信也。その出勤途中で時計が壊れたと話すナオキに「パイロットたるもの正確な時間が分からないと務まらないだろう」と自分の腕時計を渡す

物語が始まってまだAパートのほんの序盤で盛大な死亡フラグをおっ立てる主人公……案の定街を襲う怪獣から逃げ遅れた子供を単身救出に向かった信也は、怪獣の攻撃から子供を庇ってあっさり殉職してしまいます。奇しくもその日に貰った腕時計が兄の形見となってしまったナオキは、再び怪獣が出現したとの報を聞くや、兄の仇を討つ為に単身セスナに乗り込んで怪獣に特攻します

いや、さすがにノープラン過ぎない?アホなの?ナオキの無謀さに呆れつつも助けに向かうPATですが一足遅く、怪獣の攻撃を受けセスナは墜落していきます。PATの戦闘機でも歯が立たない怪獣に無武装のセスナで突っ込んでいく勇気(蛮勇)に感銘を受けたエメラルド星人は、墜落するセスナとナオキを救い、今地球はグロース星人なる宇宙人に狙われていることを告げる。そのグロース星人の侵略に対応する手段として巨大ロボットのジャンボーグAを提供する。普段はナオキの乗るセスナに擬態しているが、グロース星人の悪だくみを感知すると形見の時計がエメラルド色に輝き、セスナはジャンボーグAへ変身することが可能になるのだ!

どうせなら兄貴が死ぬ前に助けてくれても良かったんじゃネーのとどこかヌケているエメラルド星人に若干引っかかる部分もあるが、我らが能天気主人公のナオキ君は大した疑問も抱かず、嬉々としてジャンボーグAを受け取り、早速怪獣と対峙してあっさり仇討に成功します。ところで墜落するセスナから無事生還したことを誰も不自然に思わなかったのでしょうか?本人はともかくセスナも無傷って普通におかしいでしょ?


第2話「大逆襲!アンチゴーネ― ルバンガーキング登場 ―」

前回の作戦はジャンボーグAの登場により失敗したグロース星人ですが、地球侵略の野望は尽きず、新たな怪獣ルバンガーキングを繰り出して再び侵攻を開始します。

主人公立花ナオキの兄、信也の殉職からどのぐらいの日にちが経ったのかは物語の中で詳らかにされませんが、夫を喪い未亡人となった茂子は新しい生活の糧として、地球パトロール隊基地の中にスナックを開業します。いきなり水商売という発想が斬新過ぎますが、開店祝いに夫の元部下たちが集う席で、ナオキとPAT隊員のデブが揉め出します。デブらしく四股を踏んで相撲で決着をつけようとするのに対し、いきなり右フックを顔面にお見舞いする主人公w 仲裁に入った女性隊員にも「アンパンみたいな顔しやがって」と悪態をつく始末。それにしても悪口が小学生レベルだなコイツw ――ところへ、スナックに設置されているスピーカーから怪獣出現の連絡が入り、慌ただしく任務に戻る隊員たちを尻目にジャンボーグAを使ってPATを出し抜こうと大利根航空に向かうナオキ君。愛機のセスナに乗り込もうとした時、社長から大至急三宅島に届けて欲しいものがあると言われます。今すぐ怪獣退治にむかいたいナオキは渋りますが、荷物はRH-の血清であることを知らされ、子供の命を救うために一分一秒をあらそうのだとの話を聞いてようやく引き受けるのですが、その途中で運悪く怪獣に遭遇します

1分で怪獣をやっつければ問題なしという謎理論でジャンボーグAに変身!必殺のビームエメラルドを跳ね返され、一時的に失明してしまいます。まぁこの時代では普通なんですが、ナレーションでさらっとメ〇ラって言っちゃってますねw その状態のままセスナを操縦するナオキ君。このままでは三宅島に行くことができないと焦りますが、問題はそこじゃないだろうっていうね。そんな寄り道をしているとはつゆ知らず、行方不明となったナオキ君の捜索をPATに依頼する大利根航空の社長。地球パトロール隊のOBでPATの面々ともツーカーな社長。子供を救うという大義名分があるにしろ、私的にPATの出動を要請するのはさすがにまずいんじゃないのかと今の感覚なら思うところですが、何だかんだでさっきのデブが捜索に駆り出されます。

ようやくナオキの乗ったセスナを発見したデブですが、高度が下がって今にも墜落しそうです。救出の申し出を意地で断るナオキ君……ってあれ?無線機は故障してたんじゃなかったの?結局デブの助けは借りず、自力で機首を立て直してついでに視力も回復したナオキ君は無事三宅島に血清を届けたのでありました

再び怪獣と相まみえるジャンボーグA。再戦は辛くも勝利するのですが、初お目見えのジャンサーベルは怪獣の剣に折られていいとこなし

ラストは何故か海岸でデブとのタイマン勝負。何でこんなしょうもないシーンでオープニング曲を使うかなぁ?w 決闘は引き分けで何となく和解したっぽいけどこんなシーンいるか?


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| DVDレビュゥ | 11:11 | トラックバック:0 | コメント:0
【GB】『カエルの為に鐘は鳴る』


初代GB『カエルの為に鐘は鳴る』を実機(GBASP)でクリアしました

1989年の初代ゲームボーイ本体発売以来カラー→アドバンスとアップデートを重ね、実に15年以上の永きにわたって現役で稼働していた非常に息の長いハードでありまして、当然膨大なソフト資産が存在するのですが、その中から名作とされる作品の名前に必ずと言っていいほど挙げられるのが今回ご紹介する『カエルの為に鐘は鳴る』であります

『テトリス』や『スーパーマリオランド』や『メトロイド』等、任天堂謹製のGBの名作は数ありますが、GB発のものとなるとぐっと数は絞られます。他のハードに展開していない作品となると更に絞られ、私が思いつくのは本作と『X(エックス)』ぐらいですかね

まぁそんな誰に聞いても名作と呼ばれる作品というのはGBに限らず非常に稀でありまして、軽く20年以上経過した現在にプレイしても大方の評価が変わらないというのは相当すごいことなんじゃないかと思いますね

どこらへんがそう思ったかを以下少し具体的に書いてみたいと思います。

本作のジャンルはアクションRPG…というのが一番しっくりきますね。感触的には『ゼルダの伝説』シリーズが最も近いのではないかと思います。『ゼルダ』と大きく異なる点は、フィールドアクションは似たような画面切り替えの見下ろし型であるのに対し、ダンジョンは固定画面のジャンプアクションに切り替わるところですね。でもシナリオを進める為に重要なことはアクションのテクニックよりダンジョンに仕掛けられた謎を解くことなんですね。とはいえ謎自体はそれほど難解というワケではなく、ちょっとしたパズル程度のものなので、従来のゲーム経験のある方ならさほど詰まるところはないかと思います。シナリオが進むと主人公はカエルやヘビに変身することができるようになり、それぞれの特性を生かして以前入ったダンジョンでも別のルートを進めるようになったりとかするのですが、難易度やボリュームのバランスが絶妙なんですよ

行く手を遮る敵の存在もありますが、戦闘はテクニックではなく自動で決着がつきます。アイテム等で自分を有利にできたりもしますが、何もしなければ戦闘の結果は変わることはありません。ランダムで勝てたり負けたりという要素はなく、戦闘に勝てない場合はそこから先へ進むための要件を単純に満たしていないということなんですね。主人公のステータスをアップするには道中に隠されているアイテムを取る以外に方法はありません。もちろん敵の存在だけが進行の妨げになっているワケではなく、例えば進路を塞いでいる巨大な岩石を動かす為にある人を訪ねてアイテムを貰わないといけないのだが、それにはある人のお願いを叶えてあげる必要があり…といったいわゆるRPGにおけるお使い要素が中心なんですね

シナリオは単純なんですが、演出が凝っているのでメリハリが効いていてダレないのはセンスに因るところが大きいのかな。主人公が驚く場面では極端に大きなフォントを使ったりとか、メッセージ送りのタイミングひとつとっても会話のテンポを意識した細かい部分にまできちんと制作の意志が感じられます

あと、ほどほどのボリュームで終わるのもいいんですよねw クリア後の2周目要素は一切なく、エンディングを迎えたら電源を切らない限り最後の画面は変わらない。この潔さも当時としては物足りない要素であったかもしれませんが、今の私には丁度いい。とにかく手軽にひとつのゲームを終了したって達成感を味わえる、理想的なゲームといっても過言ではありません

本作は1992年の発売ですから既にSFCが主流になりつつあった頃。私が初代GBを手に入れたのもそのぐらいの時期で、GBでは珍しくほぼリアルタイムで購入した作品だったと記憶します。何か当時から評判が良かったのは知ってたんだろうね。でもそこから20年以上塩漬けにするのが私のスタイルw

バックアップも生きてたし、今プレイしても何の支障もなかったどころか満足度は最近の作品と比べても遜色ありませんでした

現在でも中古市場でプレミアというほどではないがそれなりの値段で流通している本作。手に入れようとすればさほど困難ではないですけど、3DSユーザーならバーチャルコンソールでサクっとDLしてしまうのが最も手軽な入手方法。値段も400円と大変にコストパフォーマンスに優れていますので、未経験の方は是非。いいゲームでした!

テーマ:レトロゲーム - ジャンル:ゲーム

| GB | 21:14 | トラックバック:0 | コメント:0
【PSV】『冴えない彼女の育て方-blessing flowers-』


原作のラノベは読んでませんが、アニメは2期ともリアルタイムで視聴しました。1期があまりに中途半端な終わり方でモヤモヤしていたところに2期までの間隔が少し開いたこともあって、本作に対する関心は急速に薄れていったのは否めませんが、一応物語的なオチまでは回収してくれたのでそれなりには楽しめましたね

本作のシナリオはTVアニメ第1期の終了時点からスタートします。発売年もTVアニメ第2期よりも前になりますので、第1期終了から続けてプレイされた方は割と違和感なく受け入れられたのではないかと推測します

私はというと以前から本作の存在については把握していたものの、いつもの値下がり待ちで静観していたところが数年経過しても一向に落ちず、その内市場から消えてしまうことを懸念してネット通販で手に入れてから例によってしばらく寝かし、つい先日プレイを開始して取り合えず全員のグッドエンディングは見ました

この手の作品の私のプレイスタイルは、初回はノーヒントで感性の赴くままプレイし、2周目以降は攻略サイト等を確認しつつ効率よくCGやら実績(トロフィー)を回収していく感じなのですが、本作に関していうと何故か体系的にまとめてある攻略サイトが存在しないんですよね。それでもネットのあちこちに散らばっている断片的な攻略情報をかき集めて何とか上記の状態にまでは持っていったんですけど、正直結構面倒くさいというか、難易度的には少しややこしい気がします

通常のノベル系テキストADVにありがちな選択肢によるシナリオの分岐はもちろん、プラスこの作品ならではのギミック(布教モード、対決ツッコミ)の結果如何でもシナリオが分岐するので、理論上はすべての組み合わせを実施すればコンプできるのですけど、これが結構めんどうくさい。特に布教からの会話モードにおける成否がイベントCG回収の要件にもなっていて、理不尽なのは特定ヒロインルート狙いで同じヒロインばかり選択していると、かなりの確率でバッドエンドに直行してしまうところ。収集した攻略情報を細かく分析していると、原作を知っているプレイヤーであればあえて選択しないような行動がクリア要件になっていたりとか、難易度が高いというよりは底意地が悪いという印象ですね

実際シナリオのボリュームはそこまで多くなくて、合間合間の掛け合いやワケのわからない布教モードで回りくどくしているだけのような気がします。シナリオの内容も原作(TVアニメ1期)を知っていることが前提条件で、本コンテンツを本作で初めて触れる方にとっては恐らくちんぷんかんぷんなのではないかと思います

ここまで書くとテンプレートの言い回しとしては”ファンアイテム”の一言で足ります。それ以上でも以下でもないというのが本作に対する偽らざる私の評価といったところでしょうか。シナリオの展開はルートによっては余りしっくりこない結末もありましたけど、ビジュアルはアニメ第1期準拠で特に問題となるような部分はないし、CVも当然TVアニメ準拠なんでこちらも問題はない。Live2Dによるキャラクター表現はまぁそれなりといったところだが、ムービーが少ないのはちょっと不満点かな。まぁオープニングもまんまアニメ第1期のそれを流用しているだけなんで、本作オリジナルのムービーは皆無なんですよね。仕方がないとは思いますけどやはり物足りないですね

各ヒロインごとの感想も書こうかと思ったのですが、特に意外性のあるオチもなかったので割愛します。個人的なお気に入りはやっぱりメインヒロインの加藤恵ちゃんですね。アニメ第2期終盤の激おこモードから感情をぶちまける件は割と好きなんですけど、本作ではそのような描写はなく、加藤らしさを維持したまま何となく含みを持たせるオチは物足りないけどまぁ妥当かな、と。
あとアニメではほぼ空気だった従妹の氷堂美智留が他のヒロインともがっつり絡むシーンが多く、グッドエンディングではほっこりしてしまいましたw そうですね、バランス的にはこれぐらい描写があって然るべきですね。何気にパッケージ画からもハブられているのが不憫ですが。
詩羽先輩と英梨々のオチはアニメ第2期の展開と真逆になっていたのが印象的でした。出海ちゃんは…まぁどうでもいいですw

せめてエンディングぐらいはコンプしたいと思っているんですけど、英梨々のバッドエンドに中々たどり着けない…攻略情報を漁ってもグッドエンディングに至る要件はあってもバッドエンドを回収できる攻略情報が見つからないんですよね。そこまでこだわる理由もないので、中途半端ですけど本作のプレイは以上で締めたいと思います


テーマ:レビュー・感想 - ジャンル:ゲーム

| PSV | 10:25 | トラックバック:0 | コメント:0
【3DS】『心霊カメラ~憑いてる手帳~』


3DS『心霊カメラ~憑いてる手帳~』のストーリーモードを一周クリアしました。怪談の季節とは若干ズレますが、久々のホラーゲームです

本作は3DSでも初期の作品でありまして、発売は任天堂ですが制作はコーエーテクモ。3DS本体を射影機に見立て、3DSのAR(拡張現実)機能を活用した内容です。コーエーテクモの『零』シリーズに連なる作品ですが、ストーリーに関連性はありません。AR機能も出だしの頃は物珍しさもあって楽しかったですが、VRが当たり前となった現在では一世代前のテクノロジーであることは否めませんね。画面に映し出される映像はカメラ越しの背景の遠近まで対応していませんから、妙なサイズ感になってしまって”目の前に存在するような”とまでは到底感じることはできません

一時期ARを使ったイベントとかもありましたけど、あれってスマホでやろうとすると専用のアプリをDLしないといけなかったり、めんどくさい割には画面上に画が出てくる以上のものではないので飽きも早かったように思います。本作のプレイにあたってはAR機能の媒介として「紫の日記」と劇中で呼ばれる冊子が必須となります。中古で冊子なしの状態で購入しても一切プレイできませんから注意が必要です

本作のストーリーモードですが、正直ストーリーと呼ぶ程のものではなく、あくまでARのギミックを遊ばせる為の要素に過ぎません。したがってその内容も恐怖を感じさせる演出というよりは単なるミニゲームといった趣で没入感は低いです。プレイヤーの元に「紫の日記」が届くところからゲームは始まるのですが、結局プレイヤーは何者でどういう経緯で「紫の日記」が送られてきたのかが最後まで不明でありまして、日記の中の閉ざされた館から飛び出してきた”眞夜”という女性の失われた記憶を辿り、眞夜と同じように日記に囚われた人達を解放することで「紫の日記」の謎を解き明かしていくという展開なのでプレイヤー自身の主体性は皆無なんですよね。ネタバレを避けて詳らかにはしないですけど、呪いの主の正体も意外性もなにもなくあっさりと終了するので物語的なカタルシスはありませんでした

二周目以降は(ミニゲームの)難易度が上がり、新たなエピソードも追加される”エクストラモード”がプレイできるのですが、基本的な部分に変わりはないのでもう一周プレイする気にはなれませんでした。追加要素のひとつとして、眞夜の衣装が変更されるのですが、髪は金髪でSMの女王様のような出で立ちで登場したところで萎えました。いくら何でもTPOっつーモンがあるだろうよw サービスの一環だとでも思っているのでしょうけど、ゲームの雰囲気にまったくそぐわず、DOAで味を占めたコーエーテクモの悪い部分が出たって感じですね

ARによるイベントバトルもあちこち見まわす必要があるので非常に忙しなく、自室の狭い空間においては苦痛以外の何物でもありませんでした

斯様にホラーゲームとしてはシナリオ的にも視覚的にも物足りず、AR技術を玩ぶ以外の用途には適いませんので、純粋に”怖さ”を求めるのであれば別の作品を探された方が無難だと思います



→ゲームとしてはこっちの方がいいと思います

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| 3DS | 10:03 | トラックバック:0 | コメント:0
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