某所からの避難場所・・・。何も考えていない迷走必至のblog

影男のゲヱムと手袋

【NG】『風雲黙示録~格闘創世~』
PSNのネオジオステーションについて拙ブログでも一度話題にしましたが、半年近く経過した現在までのところ新たな動きはまったくナシ。
…っていうかこの1ヵ月余りはPSN自体がそれどころじゃねぇって感じだったんですけど結局見込み違いというか、予想より需要がなかったというのが実際のところなんだと思います。

さて、そんな虫の息状態のネオジオステーションを尻目に衰退の一途を辿る任天堂のバーチャルコンソール(以下VC)の中で唯一気を吐いているのがネオジオ作品を配信しているD4エンタープライズ。
ネオジオより遥に弾数に勝るPCEやMDが一年以上音沙汰がないのに対し、ほぼ毎月追加タイトルが出てくるのが異様といえば異様なんですけど元々の層の薄さは如何ともし難く、正直誰得的なタイトルが多いのもまた事実。

そんな状況下において極めつけのマイナータイトルが配信されました。それが、

『風雲黙示録~格闘創世~』

さらに今月には続編である

『風雲スーパータッグバトル』

の配信も決定。

SNK対戦格闘の礎を築いた『餓狼伝説』『龍虎の拳』両シリーズが『KOF』に収束されて『サムライスピリッツ』が『月華の剣士』へと発展昇華していく過程においていずれのシリーズの系譜にも属さないまったく新しいタイトルとして登場したのが本作であります。

すべてにおいてこれまでの対戦格闘というジャンルの作品になかった要素が詰め込まれた実験作…という見方もできなくはないですが、その方向性があまりに奇天烈であった為に半ば黒歴史として闇に葬られたのはある意味必然でありました。


私自身本作について特に思い入れもないという以前にそもそもアーケードで稼動しているのを見たことすら記憶にありません(汗)

それでも何故かリアルタイムでネオジオCD版を購入しましたが、2・3回プレイしてそのまま放置。完全にその存在すら忘れていたものですが、10年余りの月日が経ってまさかのPS2版が2作カップリングで発売。
…けどフルプライスでは買う気もわかず、更に1年後の廉価版を待って購入しました。

長らく移植版が発売されなかったのは単純に需要がなかったからだと推測。PS2版も続編を含めた2作しか収録されておらず、他のネオジオオンラインコレクションと比べても若干の割高感は否めないのですが、元よりさほどの思い入れもないので数多くの積みゲーのひとつとして陽の目をみることなく朽ちていく運命にあったことでしょう。多分。

何かゲームの内容についてまったく書いていないような気がしますが、正直書けるほどやり込んだワケでもないので仕方ないよねw

ご存知ない方は下の動画でも参照頂いて雰囲気を知っていただければよいかと。



SNK謹製の対戦格闘ゲームに登場するキャラクターって初期作品からスタイリッシュなデザインだったのが、本作に関してはまったくその面影がうかがえません。
むしろADKの『ワールドヒーローズ』の方がノリ的には近いような気がしますね。

今回のVC配信で再び陽の目を見ることになったワケですが、今更再評価するほどの価値はないような…むしろ本作より配信して欲しい作品はまだまだあると思うのですがどうでしょうか。


NEOGEOオンラインコレクション THE BEST 風雲スーパーコンボNEOGEOオンラインコレクション THE BEST 風雲スーパーコンボ
(2008/05/29)
PlayStation2

商品詳細を見る

→コストパフォーマンス的には結構微妙…

スポンサーサイト

テーマ:レビュー・感想 - ジャンル:ゲーム

| NG | 10:59 | トラックバック:0 | コメント:4
【NG】『フライングパワーディスク』
現在絶賛CM展開中の『スーパーマリオギャラクシー2』が先日発売されましたが、それなりに売れているのでしょうかね?

目ぼしい作品は取りあえずやるやらないに関わらず何でも買っちゃうバカな私ですけど、何ていうか昨年の『NEWスーパーマリオ~』に比べると反応が鈍くて結局購入を見送ってしまいました。

おそらく本作も定番化は必至で、中古新品とも大幅な値崩れは考えにくく、あとで後悔するという可能性は低いと予想されますけどそれでも買う気がしなかったのはなぜか。

個人的には「前作を持ってない」というのが最大の要因なんですけどねw
発売前からTVCM等で散々露出されていても、全然やってみたいという気持ちにならなかったというか、こんなこと言うとミもフタもないのは承知で言いますけど、ぶっちゃけ『スーパーマリオ64』と本質的には何にも変わってないですよね(汗)

ゲームってソフト単品の値段だけで時間換算すれば割とコストパフォーマンスに優れた娯楽だと思うのですけど、家のTVを占領してがっつり長時間プレイに勤しむ図っていうのが本作に関しては全然想像できないんですよね。

あたかも嵐のメンバーによるTVCMのような、生活観のカケラもない楽屋のようなシチュエーションからは自分が実際にプレイしているイメージがわかないというか何と言うか。そうそう、小学校ぐらいの子供が友達同士で楽しく遊んでいる感じが全然しないよね。

そういえば『斬撃のレギンレイヴ』以来Wiiのゲームってプレイしてないや。

新作Wii専用ソフト同様に元気がないVCのラインナップですが、ここ最近まったくリリースされないPCE、MDを尻目にNEO-GEO関係が意外と元気なんですよね。

今年の3月から毎月複数タイトルが発売され、今月の予定に上がっているのが今回ご紹介する『フライングパワーディスク』です。


内容についてはまぁほとんどタイトル通りなんですけど、ルール的にはエアホッケーが一番近いかな?

もっといえばTVゲーム黎明期にあったアタリの『ポン』が正統なルーツなのかも知れません。
ビーチバレー風のコートにおいてプレイヤーはそれぞれ左右に分かれ、フリスビーを投げ合うという架空の競技なのですが、その単純なゲーム性を構築するすべての要素がとにかくいい。

デキのいいスポーツゲーム、とりわけ対人戦が熱いゲームというのは触った時の感覚が違うよね。

本作はまさにそれ。静止した画面写真じゃ分からない。実際に動かしてみてピタっとハマるというか、そういう感覚に出会える作品って本当に少ないんですよ。


私は本作をCD-ROM版で所有。このハードのローディングの遅さというものは当時を知る人にとっては言わずもがなですが、本作はそのシンプルな内容が幸いしほとんどストレスを感じることはありません。

事実、満を持して発売されたはずの対戦格闘ゲームの数々は、どれもロードがクソ遅くて対人戦では妙に間延びしてしまって使い物にならなかったし、一人で遊べる作品というのも極端に少なかったから当時としても稼働率の低いハードであったワケですが、私の周りで本作が流行っている間はこればっかりやっていた記憶があります。

単純故にプレイ感覚の隅々まで熟知している者同士の対戦となると読み合いも熱いのですが、偶然性は低い為プレイヤー同士に実力差が在り過ぎると勝負にならなかったりだとか、対CPUでプレイしてもあまり面白くないとかそれなりに難点もありますが、何と言っても本作は当時他の一切のハードに移植されてないというのもポイントが高かったですね。


それが今月VCで復活するという話なんで、未経験の方は是非!…とおススメしたいトコロなんですけど上述したように対CPU戦となると単純すぎて過ぐ飽きてしまうので、ここは自宅で対戦できる環境にある方にのみ強烈におススメしておきます。

ついでに同じデコの『ファイターズヒストリー ダイナマイト』で溝口を使用して相手をシバキ倒すのもいいですねw


割とメーカーが偏っているのが気になるところなんですが、最近元気のないVCなので少しでも盛り上がれるタイトルが配信されたら嬉しいです。


フライング パワー ディスク NG 【NEOGEO】フライング パワー ディスク NG 【NEOGEO】
(1994/04/08)
No Operating System

商品詳細を見る



フライング パワー ディスク NCD 【NEOGEO】フライング パワー ディスク NCD 【NEOGEO】
(1995/01/20)
Neo-Geo CD

商品詳細を見る

→私が所有しているのはコチラ。



ファイターズヒストリー ダイナマイトNG 【NEOGEO】ファイターズヒストリー ダイナマイトNG 【NEOGEO】
(1994/04/28)
Array

商品詳細を見る

→著作権侵害でカプが裁判を起こしたといういわく付きの作品…のネオジオ版。当時このレベルで訴えていたら家庭用機含めほとんどの類似作品がアウトだったと思う。


テーマ:懐かしのゲーム - ジャンル:ゲーム

| NG | 00:00 | トラックバック:0 | コメント:0
【NG】『バーニングファイト』
久しぶりに旧作のご紹介。

今回はWiiのヴァーチャルコンソールでも配信中の、旧SNK製NEO-GEO初期作品『バーニングファイト』です。

移植ではない、アーケードゲームとまったく同じクオリティのゲームが楽しめると謳い、最初期は販売でなくレンタルのみの流通と、通常の家庭用ゲーム機の中でも特異な経緯をたどったネオジオ本体の歴史は意外に古く、任天堂のSFCと同じ1990年のこと。

弁当箱と揶揄されたSFC本体くらいのサイズを有する巨大なROMカートリッジはまさにアーケードゲームの基板を想起させ、ゲームの内容以前に圧倒的な威圧感と存在感を放っていたものです。ついでにソフトの値段も超ド級でありました。

私がネオジオ本体を購入したのは、家庭用に販売が開始されてほどなくの頃。カプコンの『ストリートファイターⅡ』に代表される対戦格闘ゲーム黎明期の頃であり、100メガショック以前のことであります。

当時、学生という身分ながら、講義以外はほぼフルタイムでアルバイトに勤しみ、20年近く経った現在の私よりずっと自由にできるお金を持っていた私的バブル期にありまして、5万円強の本体にソフト1本の正価が2万円前後というケタ外れの高価な玩具をほぼ何の躊躇いもなく衝動買いに近い状態で購入したのは、今となってはキチガイ沙汰としかいいようがありません。

まだまだゲーム=子供の玩具という認識であったこの時代に、小中学生が自分の意志だけで手に入れることが非常に困難なこのシロモノは一体誰に向けて作られたものなのか?そう思ったのは開発・発売元のSNK以外のゲーム会社も同様だったらしく、ほとんどSNK一社でソフトを供給している状態でしたので種類も少なく、様々なジャンルの作品を定量的にリリースする必要性もあり、いずれの作品も他社のゲームに酷似していたのですね。それでもゲームそのもののデキがよければまだいいのですが、実際はかなり微妙なものが多かったのが現状でありました。ちなみに私は『8マン』をプレイしたくて購入しましたw


本作は、当時絶大な人気を誇っていたカプコンのベルトスクロール格闘アクションゲーム『ファイナルファイト』の完全な亜流で、本家の滑らかな動きに”痛み”すら感じさせるアクションはまったくと言っていいほど再現されておらず、背景にただ重ねただけのようなのっぺりした動きに、手応えのない軽いアクションは、本家の醍醐味である爽快感のカケラも感じることはできません。

そういう意味ではSFC等で発売されていた亜流作品と大差ないと言えますが、本作のポイントはゲームの本質部分ではなく、そのビジュアルにあります。

それは、全編を通して”大阪”の街をモチーフにしている点でありまして、これは当時としても珍しい”大阪ゲー”であったのですね。

旧SNKは大阪梅田にほど近い江坂というところに本社があり、大阪の街に対する造詣が深いのは当然として、本家カプコンの本社も大阪なんですが、このアプローチの違いは面白いですよね。

舞台は大阪最大の歓楽街である戎橋、通称ひっかけ橋界隈から、新世界、梅田の地下街、阪急梅田駅構内と、大阪の名所を余すところなく巡っていきます。ストーリーのモチーフは、松田優作の遺作であるリドリー・スコット監督「ブラックレイン」のソレですが、いわゆる”大阪らしさ”を過度にデフォルメしてパロディ色が強いので、タイトル通りの陰惨な雰囲気は微塵もありません。

独特のギトギトしたバタくさいドット画は、昨今のCGに比べてリアリティという点においては比べるべくもないですが、かえって”大阪らしさ”が強調されていて良かったのではないでしょうか。

これでゲーム自体のデキがもうちょっとマシなら…と、思ったりもするのですが、亜流は亜流らしく分をわきまえて二の線のポジションを確立しているのが潔いといえばそう言えなくもないです。

ゲームとしてはおススメできないですけど、大阪という街に馴染みのある方なら、一見の価値はあるかも知れませんが、900Wiiポイントの価値はあるかと言われると正直難しいですね。


バーニングファイト NCD 【NEOGEO】バーニングファイト NCD 【NEOGEO】
(1994/09/09)
Neo-Geo CD

商品詳細を見る

→私が所有しているのはCD版です。
バーニングファイト NEO GEO用 【NEOGEO】バーニングファイト NEO GEO用 【NEOGEO】
(1991/07/01)
No Operating System

商品詳細を見る

バーニングファイト NG 【NEOGEO】バーニングファイト NG 【NEOGEO】
(1993/01/01)
No Operating System

商品詳細を見る

→ROM版は二種類あって、レンタル専用の紙パッケージと、通常のケースとの違いだけで、中身は多分同じだと思います。


テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム

| NG | 18:37 | トラックバック:1 | コメント:0
| ホーム |

プロフィール

kageoTK

Author:kageoTK
ゲームをしないゲーマーです

ついったー

Glep Web Ring

Glep Web Ring
  

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
箱○

FC2カウンター

最近のお気に入り
ゲーム以外
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード

QRコード