某所からの避難場所・・・。何も考えていない迷走必至のblog

影男のゲヱムと手袋

【NDS】『レイトン教授と不思議な町』


現在もキャラクターを変えて展開している「レイトン教授」シリーズの第1作目、初代DSの『レイトン教授と不思議の町』をクリアしました。発売当初は週一で新しい問題をDLできたみたいですけど、現在は初代DSのネットワークサービスは終了していますので、ソフトに収録された全135問のみプレイが可能です

初代DSだけでも本作を入れて4本シリーズ作品が発売され、登場キャラクターを一新した最新作も発売されたということで、今回が私的にはシリーズ作品初挑戦となります

一昔前の作品とはいえ、初代DSを代表するソフトのひとつとして現在でも人気は高く、中古でも¥1000以下で売ってることはあまりないです。本作含む初代DSの4本は購入済みで、あと3DSで『逆転裁判』とコラボしたスピンオフ作品も所有しています。3DSのシリーズ作品2本はまだ購入していません

「ナゾトキ×ストーリー」というコピーでアドベンチャーゲームのような体裁となっておりますが、このゲームに収録されている”ナゾ”はシナリオとは関わりなく、実際はパズルゲーム集といった方がしっくりしますね。初代DSの初期に一大ブームを巻き起こした「脳トレ」の要素を多分に含んでおり、「頭の体操」ほか多数の著書がある多胡輝先生(故人)が問題を監修されていて、問題の完成度は概ね高いです。文字や数字の記入だけでなく、線を引いたり点を結んだりとNDSのタッチペンというインターフェースを活用してバラエティに富んでいますね

元々こういうパズルは得意とまで言わなくとも嫌いではないんですけど、年齢を重ねていくにつれ柔軟性がなくなってきているのを痛感します。大雑把な感触で初見で解けた問題が大体4割。ヒントを使って解いた問題も大体同じくらい。あとの2割はどう考えても解けなかった問題または考えるのが面倒になった問題という構成比で、延べのプレイ時間は大体10時間といったところ。飽きる前に区切りがついたのでよかったです

ところどころで挿入されるムービーは画質は初代DSなりで粗いですが、クオリティは高いです。声のキャスティングに関しては何とも言えませんけど、レイトン教授のキャラはちょっと弱いかな?不思議な町の住人の方が余程キャラが立っているような気がします

ゲームとして面白いかどうかは別として、老若男女問わずちょっとした時間で頭を使ってみるのはボケ防止にも効果があるのではと思ったり。普段こういう頭の使い方をしていないので、今更ですけど個人的には楽しめました。続編も忘れた頃にプレイしてみたいと思います


  

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【NDS】『ゼルダの伝説 大地の汽笛』


ニンテンドーDS『ゼルダの伝説 大地の汽笛』をクリアしました。

NDSの「ゼルダ」は本作で2作目ですけど、私がプレイしたのは本作が初。何か暮れに発売されて年明け早々には値崩れしていたのを購入した記憶があります。TVCMもそれなりに展開していたし、何より「ゼルダ」の名前を冠したビッグタイトルで早期に値崩れしたのは、当時はビッグタイトルの期待値に見合う完成度ではなかったのであろうと単純に思っていたのですが、実際プレイしてみて(かなり遅いけど)それは間違いであることに気付きました。

タッチペンオンリーの操作にはやや難があるもののマイク入力によるNDSの特性を活かせているし、先へ進むごとにアクションが追加されて探索できる範囲が広がっていくのもいい。面倒くさい時もあるけど、列車によるMAP移動は斬新で移動中にも退屈しないような仕掛けが盛り込まれています。ストーリーとは直接関係しないミニゲームや探索・やり込み要素もふんだんにあり、極めようとすれば相当なボリュームがあります。

一言で表すと、隙のない作品。完璧、とまでは言わないけどこの手の作品におけるありとあらゆる部分に気を配っていることはちょっとプレイするだけでもよく分かる。非常に丁寧に作られていると思いますね。

ストーリーはおきまりの魔王復活が云々で特筆すべきところはありませんが、”神の塔”におけるパズルアクションも序盤はそれなりですが後半になればなるほどできることが増えていく分、かなり頭を捻る必要がある。各神殿におけるボス戦もシビアなアクションのみならずパターンをしっかりと見極めて適切な攻撃を繰り出さないといけない。謎解きを自力でクリアするのは非常に気持ちがいいです。これぞゲーム!って感じです。

…と言いつつ後半はかなり攻略サイトのお世話になったんですがね(汗)

タッチペンのアクションには多少慣れは必要になってきますけど、大人から子供まで万人が楽しめるアクションアドベンチャーゲームの佳作です。現在でも当時の値崩れの影響がまだ残っているのか、中古市場においても非常に安く手に入るので、迷ったら取りあえず手に取ってみても絶対損はしないと断言できます。いいゲームでした。


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【NDS】『ワールドデストラクション~導かれし意思~』


NDSの『ワールドデストラクション~導かれし意思~』をクリアしました。

本作は2008年にセガから発売された、オーソドックスなRPGです。当時はメディアミックス的な展開をしていたらしいのですが、生憎私の記憶にはありませんので、前情報なしで単純にゲームについてのみの感想となります。

クリアまでに要した時間は約20時間強。やる前からゲップが出そうなやり込み要素満載の作品と比較するとボリュームは少なめなんですけど、例によって私的にそれはマイナス要素にはなりません。それよりセーブデータに記載されている累計プレイ時間よりずっと長い時間のように感じられたのは、まぁ本作の評価の本質でもあるんですけどすべてにおいて非常にテンポが悪いんですよね。

例えばフィールドの移動。本作では現在位置から目的地へ移動する為に広大なエリアマップを踏破する必要はありません。各イベントにおいて目的地はすぐに全体マップ画面上に表示され、それを選択するだけで一発で移動できますからそこは問題じゃない。まずキャラクターの移動速度が非常に遅い。ドット画のモーションは全力疾走している風なのでその見かけとの落差が余計にイライラします。それと判別しにくい障害物にちょっとでも引っかかると止まってしまうんですね。NDSの上画面に全体MAPが表示されるんですが、全体MAPを見ながら移動していると頻繁に引っかかってその都度下画面を見直さなければならないのはストレスが溜まります。

次にカメラワークのマズさ。マップによっては遠くから俯瞰した視点であったり、拡大したりとバラエティに富んではいるのですが、その尽くが”見づらい”のはもう根本的にセンスがないとしかいいようがありません。あと移動する方向によって自動的に視点が変わったりする演出もスムーズに移動できなくなるだけで何の恩恵もない。だから余計に移動しづらいんだってばよ!

更にマップデザインにも問題があって、基本的には単純な構造なんですけどとにかく端から端まで行ったり来たりしなければならない仕掛けが多すぎ、というよりそれしかない。特に最悪なのが空中監獄。これは2層構造になっていて、表と裏のマップを行き来するんですけど、そのマップ同士の繋がりがデタラメもいいところなので経路はとにかく歩いて覚えるしかない。程度の差はあれど以降も全部こんな調子なんで新しいマップに入ると暫くは全然捗らないんですよね。

まだまだあるぞ。街以外のマップでは当然敵との戦闘があるワケですが、エンカウント率が大昔のファミコンRPG並に高いんですよね。その戦闘が面白ければまだいいんだけど、やたらとテンポが悪くて最初の内は無闇に時間がかかるんだ、これが。直接攻撃の方法は2種類あって、威力は高いが手数の少ない”ブロウ”攻撃と、その逆で威力は低いが手数の多い”ラッシュ”攻撃。戦闘終了時に手に入るBPを使って個別の技の能力を上げていくと技同士連結ができるようになるんだけど、こうなってくると戦闘はほぼ”ラッシュ”の一択に。魔法攻撃に相当する”スキル”攻撃はテンポが悪い上に使い勝手もあまり良くないので、スキルは専ら補助系が中心になります。あと連続して攻撃のコンボを繋いでいくと必殺技が発動するのですが、狙って出すことができないというのもアレなんだけど、演出部分をスキップできないのでここでもテンポが悪くなるんですよね。その必殺技もアクセサリに”必殺技ガイド”があるものを装備してればいいんですけど、そうでない場合は短時間で4種類のボタンを順番通り正しく入力しないと全然ダメージを与えることができなくなるというめんどくさい仕様なので、使いどころがないんだよな実際。まぁおかげでレベルはホイホイ上がって直ぐに強くなるのはいいけどね。

戦闘には他にも問題があって、敵を倒すとお金とアイテムをドロップするのはありがちな話。ただしこの作品ではステータスアップのレアアイテムや店で売ってる最強装備が”どくけし草”ぐらいの確率で手に入る。実際この作品の物価はインフレ気味で、新しい場所で全員の武器防具一式新調したらカラッケツになるほどなんだけど、中盤以降は戦闘で得られるドロップだけで十分賄える為、お金自体がまったくの無意味になってしまいます。

あと武器に属性をつけたり能力をUPできる武器改造も、装備しているものはできないというシステム的な不備。そもそも属性効果も顕著ではないので全然気にする必要もなく、従ってそんな改造を施す意味もないというね。色んな要素をぶっ込んではみたものの、いずれも調整不足で結局機能していないといった感じですね。


ストーリーについて、世界を滅ぼす”デストラクト”であるということを知らぬまま成長した主人公のキリエが”撲滅委員会”と称する少女モルテと出会い、またその旅の中で多くのかけがえのない仲間と出会い、自らの出自を知って運命に立ち向かうと、大筋ではこんな感じです。

まぁストーリー自体は何も特筆すべき点は見当たらないんですが、キャラクターの造型は割としっかりしていて、イベント等要所要所ではフルボイスでドット画に細かい演技をさせるという昔ながらの手法で展開します。CGムービーも合間に挿入されたりしますが量的には少ないですね。

完全ではないですが、先に書いたイベントシーンではほぼフルボイスで、しかも声優陣はメディアミックスらしく非常に豪華。変わったところでは銀狼族のナジャを俳優の水嶋ヒロが担当し、意外と小器用にこなしているのと、竜族の生き残りの少女リ・アを女優の市川由衣が担当し、こちらはそういう演出なのかと首を傾げたくなるような棒読みで萎えたりしますが、主人公のキリエを宮野真守、ヒロインのモルテを坂本真綾、あと本作のイメージキャラクターともいうべき賞金稼ぎのトッピをベテランの古谷徹が担当し、メインキャストはシリーズアニメにも比肩し得る盤石の布陣で安定感は抜群です。

実際本作の見どころってそれぐらいしかないんだよね(汗)ゲーム部分だけを評価すると”テンポの悪い凡庸な作品”という一文に尽きます。

当時それなりに力を入れてプロモーションもしていたハズなんだけど、記憶や記録に残ることもなく、続編というフォロワーもなくメジャーメーカーのマイナー作品という中途半端な立ち位置で、豊富な中古在庫が当面捨て値に近い価格で流通し続けるというあんまり笑えない状況ではあります。

攻略サイトを紐解くと、いくつかサブイベントをスルーしてるみたいなんだけど私はもういいです。



 

→TVアニメは未見なんですけどパッケージ画とゲームのイメージは大分違うなぁ…


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【NDS】『アパシー~鳴神学園都市伝説探偵局~』


NDS『アパシー~鳴神学園都市伝説探偵局~』に収録されている全21話をクリアしました。

本作はSFC末期に発売されたサウンドノベル『学校であった怖い話』・同PS版『~S』等の原作である飯島健男(現:多紀哉)氏による同系列のシリーズ作品であります。

『学校であった怖い話』は新旧どちらもプレイ済みで、ゲームとしての構成やシナリオ共に楽しめたものですが、本作についてはかなり微妙…と言わざるを得ません。

ゲームとしては新旧同様オムニバス形式のサウンドノベル。シナリオ中に現れる選択肢により新たなシナリオが開放されるという仕組みで、この手の作品では一般的なスタイルです。

「アパシー」シリーズはSFC・PS版の『学校であった怖い話』以外にもPCで多数展開しており、舞台設定や登場人物に共通する点も多いらしいのですが、本作のみではシリーズモノならではの世界観の広がりを感じることはできません。どころか、基本的な設定を含めゲスト的に登場するキャラクターに関する説明が決定的に不足しており、プレイしていて戸惑追う場面もしばしば見受けられます。

不自然に説明的なセリフやシナリオ冒頭のモノローグなんかでそのあたりの情報を延々垂れ流されるのも萎えるけど、もうちょっと何とかならんかったのかとは思います。

まぁそれ以前に本作最大の問題は

どのシナリオも根本的に面白くない

という点に尽きるんですけどね(汗)


主人公は私立鳴神学園高校に通う一年生の”賽臥隆恭”。隆恭は鳴神の卒業生だという神ヶ崎翔からいきなり同校の”オカルト同好会”に勧誘される。普段はカラーコンタクトで隠しているが、実は隆恭は生まれつき”天眼”と呼ばれる紫色の特殊な眼の持ち主で、入学試験の時にたまたま外していたところを目撃した神ヶ崎に目を付けられたのだ。オカルトに興味のない隆恭は神ヶ崎の誘いを断り続けていたが、ある事件をきっかけにオカルト同好会に入部することになる。そこから同会が秘密に運営している「都市伝説探偵局」というサイトに寄せられた投稿や依頼を受け、様々な都市伝説に関わっていくことになるのだが…


”天眼”は現在過去未来すべてを自在に支配するほどの力を持つと言われているが、隆恭はまだその真の力に目覚めておらず、人のオーラを見て心理状態や嘘の発言を見抜く程度。シナリオはこの”天眼”の謎を中心に展開するのかと思いきや、結局全部のシナリオをクリアしても大したことは判明しません。シナリオの終盤に”慧眼”を持つ謎の男なんかも登場するのですが、思わせぶりな発言だけ残してプレイヤーごと置き去りにされてしまいます。っつーか絶対コレ途中で面倒くさくなっただけだろ。

その他のシナリオもシロウトの怪談レベルで盛り上がりもなければ腹にはまるオチも何もない。中には怪談にすらなっていないものもあってずっと脱力しっぱなしです。これ、本当に『学校であった怖い話』と同じ人が作ったのかな?…まぁ『学校~』も全部が全部クオリティの高いテキストというワケではなかったけど、本作のソレはあまりにレベルが低すぎる上、シナリオの数も全然少ないのでしょぼいテキストが余計に際立つ悪循環。更には頭の悪すぎるしょうもない誤字・脱字の類(一例:×調度いい→○丁度いい・×末→○未 etcetcetc…)が非常に多く、最低限の校正すら怠っているとしか思えない手抜きっぷり。ひどいよ。

あとシステム周りもダメダメなんだよなぁ…。ゲームの性質上何度も同じテキストを流さないといけないのに、近年のノベル系作品には必須ともいえる既読スキップが搭載されていない。また、セーブも一箇所にしかできない為、分岐の手前でセーブなんてことは基本的にムリ。一応終了した話の最初からは任意にスタートできるのですが、面倒くさいことに変りはありません。

妙に難解な謎解きをさせられた挙句、正解じゃなくても何となくそのまま先に進んでモヤモヤするかと思えば、選択肢によって理不尽な一発ゲームオーバーもあったりとバランスも悪い。あと先のシナリオと矛盾するような内容のテキストが出てきたり等、いわゆるサウンドノベル系のゲームでやっちゃいけないことのほとんどを本作だけで網羅しています。唯一マシなのはビジュアルとSEぐらいかな。それも突出して優れているというほどでもないんですけどね。

実売価格は安いし、これよりひどい作品がないワケでもないので物好きな方ならどうぞ。私はもういいです。






amazonで↑を検索したら、他にご覧になった商品が全部筋金入りのク〇ゲーでワロタ

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【NDS】『落シ刑事~刑事さん、私がやりました~』


本作の販売元であるサクセスが、2008年に本作と同日に発売された『野獣刑事』とセットで「刑事(デカ)プロジェクト」というプロモーションを展開していたんですけど、ほとんどの方は記憶の片隅にも残ってないと思われます。

サクセスといえば昭和テイスト溢れるビジュアルイメージを多用した作品を数多く発売し、一部の好事家(私のことです)からささやかな支持を得ていたメーカーとして有名(?)ですが、世間的な評価はせいぜいワゴンセールの常連メーカー。かく言う私も同社の作品はこれまで結構な数をプレイしたものですが、そのいずれも¥1000以下で購入したものばかりという、メーカーにとってあまり有難い顧客ではありませんでした。

そんなこんなで”知る人ぞ知る”的な微妙な立ち位置のメーカーだったのが、「なめこ」人気で状況は一変。『おさわり探偵小沢里奈』というAVGに登場する「なめこ」をフィーチャーした無料アプリから端を発し、小学生を中心にキャラ人気に火が付き、そのバリエーションの多彩さからファンシー系のキャラクター商品を席巻。お菓子にCDに書籍にと、その認知の幅を一気に拡大したと思われた束の間、ブームは突然終息し、ファンシー系の商品棚からも姿を消していったのが大体1年ぐらい前のことだったと記憶しています。

今でも細々と展開はしていますけど、一過性でない息の長いキャラクターを目指すにはちょっとしんどいかな?ま、余計なお世話だろうし本質的にはどうでもいいと思ってるんですけどねw


またぞろゲームの内容と関係のない前フリが長くなってしまって恐縮です(汗)

ニンテンドーDSの『落シ刑事~刑事さん、私がやりました~』をクリアしました。「刑事プロジェクト」のもう一つの作品である『野獣刑事』もプレイ済み。こちらはファイナルファイト系ベルトスクロール格闘アクションですが、本作は”取調室”における被疑者とのやり取りをメインにした異色のAVGです。

主人公の河島淳はアロハシャツがトレードマークの新人刑事。憧れの捜査一係に配属されたまではよかったが、ボスの堅城恭介から命じられたのは”取り調べ”専任。現場に出ることもできず、署内をウロウロしては情報を集め、「取調室」で被疑者と対峙するのだ。

そんな設定なのでゲーム的には非常に地味。移動できるのはウラハマ署内のみで集めた情報の断片を整理し、ボスの堅城の許可を得られたらいよいよ被疑者とご対面。色んな表情を見せる被疑者からいかに”真実”を引き出すのかというのが本作のキモなんですけど、手持ちの情報から論理的に詰めていくのではなく、その場で感情(態度)を変えることによって被疑者を揺さぶるというイマイチよく分からないシステム。制限時間(リアルタイムではない)内に真実までの距離をゼロにすれば次に進めるが、被疑者が心を閉ざして本音を語らないと真実にたどり着く前に時間切れとなってしまう。

従って被疑者とのやり取りに正答はなく、色んなパターンを試していれば自ずとクリアできてしまう。取り調べ許可を得る為に情報を整理する作業も、ネタが揃っていても署内での会話でフラグを立てなければ許可が下りないので結局総当たり的なプレイスタイルにならざるを得ません。

収録されている4つのシナリオは、冒頭のプロローグを除けばそれなりに完成度は高いです。キャラクターやビジュアルは「太陽にほえろ!」からインスパイアされていますが、中身は「はぐれ刑事~」シリーズに代表される人情系。演出はビジュアル同様、昭和のイメージを強く意識していて、昔のテレビのようなノイズが入るのですが、ブラウン管のTVをリアルタイムで観ていない世代的には単に汚くて見づらいだけのような気がします。

エンディングテーマは舘ひろしによるオリジナル楽曲。エンドクレジットの見せ方はソレっぽくて中々いいと思いますね。

先にも書きましたけど、ビジュアル含めゲーム性がとことん地味なことと、シナリオがプロローグを含む全4話しかないのでボリューム不足というのが致命的なマイナス要素。しばらく待ってワゴンで購入したユーザー(私)と、発売日買いしたユーザーでは大きく印象が異なると思いますが、本作に対する評価は概ね共通しています。ま、本作に限らずサクセスの作品全般にいえる傾向なんですけどね。

あと個人的に気になったのは操作系のマズさ。ウラハマ署内は屋上を除いて3層構造となっているのですが、フロアを移動する毎にいちいち場面が切り替わり、更にフロアマップに切り替えないと目的の場所へ行けないというのが地味に面倒くさい。基本的にウラハマ署の建物の中ですべて完結するので、あまり変わり映えしない場面を何度も切り替えるのはストレスになります。


現在でも割と潤沢に流通していて、中古ならどこでも500円を超えることはないと思いますので、興味のある方はやってみてもいいかも知れませんね

 

両方プレイ済みです。

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