某所からの避難場所・・・。何も考えていない迷走必至のblog

影男のゲヱムと手袋

【GBA】『探偵神宮寺三郎 白い影の少女』


ゲームボーイアドバンスの『探偵神宮寺三郎 白い影の少女』をクリアしました。ファミコン時代から続く息の長いシリーズで本作は数えて10作目。今では携帯機やアプリでの展開がすっかり板についた感じですが、携帯機での発売は本作が初となっています

アドベンチャーゲームというジャンルにおいて、軒並み電子紙芝居形式のノベルゲーが主流となりつつある現在でもコマンド選択によってフラグを立ててシナリオを進めるというもはや伝統芸と言っても過言ではないスタイルを維持し続けているのはこのシリーズの特徴だ。その特有の無骨さは権利会社が変わっても頑なに踏襲されている。昭和の香り漂うステレオタイプなハードボイルド主人公の設定も実時間と連動しないいわゆる”サザエさん方式”を採用している為、設定上の年齢よりかなり上に感じてしまうのは仕方のないところだ

あえて悪い言い方をすれば時代遅れの舞台設定であり、更にはゲームとして行う捜査内容もとことん地味。派手なドンパチや謎の黒幕による巨大な陰謀等で風呂敷を広げることもなく、終始人探しという現実の探偵の身の丈に合った内容であります


――ある日、神宮寺の元に大学時代の友人・哲司の訃報が届く。その告別式で神宮寺は哲司の母より哲司の大学時代の恋人に遺品を渡してほしいと頼まれる。またその夜、友人である熊野から、最近巷で噂になっている「ゆうちゃん」について調べてほしいと頼まれる。漠然とした内容に一度は断る神宮寺であったが、根負けして調査を引き受けることに。こうして神宮寺は2つの奇妙な事件の調査をすることになる。

<Wikiより引用>

シナリオ的には一見関係のなさげな2つの依頼が思わぬ形で1つに融合されていくという展開なんですけど、上にも書いたように極めて淡々と地味に進行していくので物語的なメリハリには乏しいと言わざるを得ませんね。加えて捜査する場所も事務所を中心とした新宿界隈で完結するので更にスケール感は小さいです

各シナリオに散らばるアルファベット4文字のパスワード集め等もありますが、本編は大体5時間もあれば終わります。短いといえば短いですが、シナリオ自体は無駄な部分は少なく非常に密度は濃いと思います

ビジュアルは作品の雰囲気を損なわない落ち着いたデザインで、登場するキャラクターの設定年齢に対してはやや年かさに見えますね。物語の鍵を握るホームレスのおばちゃんが自分と同い年であることもヘコみましたけど、神宮寺が自分より一回り以上年下というのも地味に堪えましたw

携帯機ということもあってコマンドの数は抑え気味。画面上のカーソルを動かす探索パートも反応のある個所はちゃんと表示されるし判定も甘いのでストレスを感じることはないと思います。コマンド選択でフラグを立てるのは先に書いた通りなんですけど、次に進むために推理する場面が頻繁に出てきます。まぁ厳密には推理とはいえないような内容も多いのですが、面白いと思ったのは神宮寺とは別にパートナーも別に回答するところ。神宮寺三郎のパートナーといえば基本御苑洋子女史の一択ですが、本作では依頼主である大河原家のメイドである池内春菜を選択することもできます。で、それぞれ推理した回答を提示してくれて仮に神宮寺が間違った選択をしていたとしてもパートナーが正答していれば先に進めるというシステムなんですが、その正答率が低すぎてまったく役に立たないというね。言動がアホっぽい春菜はまだしも、洋子さんは数か国語に堪能な才媛という設定の割にはヘッポコな回答を繰り返すポンコツぶりで、100近くある設問のうち正解は僅か数回w 神宮寺のツッコミも段々苛立ちが混じってきているように感じたのは私の気のせいでしょうか?2人とも不正解だと問答無用でゲームオーバーになってしまいますが、都度セーブできるししてなくてもその場で再開できますので大きな問題はありません

シリーズのトレードマークともいえる”タバコを吸う”コマンドももちろん健在。本作の発売時期ではどうか知りませんが、昨今人の集まる場所での路上喫煙はご法度であるにも関わらずバカスカ吸いますw面白かったのは聞き込みの際に”タバコを吸う”コマンドを選択しないとフラグが立たないのに、相手が嫌煙家でタバコを持ったままだと何も答えないという演出があったところ。キャラクター紹介でも世間の嫌煙ブームに肩身が狭いと感じているとあり、今後ますますこの描写が難しくなってくるのは自明の理ですのでそのあたりをどう処理するのかには興味がありますね。神宮寺が加熱式タバコを取り出して咥える、なんていうのは勘弁してほしいところですね

殺人事件のような殺伐とした展開はありませんが、じっくり堪能できる深みがあるシナリオですのである程度年齢を重ねた方のほうが楽しめると思います。GBAということで音声はありませんが、BGMは作品の雰囲気にあっていて良かったと思います

シリーズ作品をプレイしたのは最初のDS版以来10年以上ぶりぐらいですが、このシリーズって過去作品でも割と高値なんで中々揃いません。次にプレイするのは何年先か見当もつきませんが、息長く今後も続いてほしいタイトルです。いいゲームでした


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【GB】『ロックンチェイス』


1980年代初め。ナムコの名作アーケードゲーム『パックマン』に代表される”画面上のドットを全て消す”ルールの作品を「ドットイートタイプ」と呼び、サブジャンルとして確立していた時期がありました。いや、サブジャンルというのはちょっと違う。ゲームにおける表現が限られていた時代、また今よりも権利意識が相当低かったこともあって1本当たれば似たような作品がワンサカ出てくるのは当たり前、ジャンルというより同じゲーム性の作品を便宜的にひとくくりにしていたというのが実際のところだろう。ちなみにこのタイプの作品では『パックマン』よりセガの『ヘッドオン』の方が先に世に出ていたことは申し添えておく。だからどうしたと言われても困るのだが(汗

さて、今回ご紹介する『ロックンチェイス』は元々『パックマン』人気にあやかろうとしたデコことデータイーストが1981年に発売したアーケード版が元祖。こちらは画面構成から何から『パックマン』の丸パクリな訳だが、それから10年近く経過して発売された初代GB版でございます

オリジナルのアーケード版の方は個人的には当時『パックマン』を苦手にしていたせいか、同系統の作品はほとんど記憶にないというのが正直なところ。ファミコン等への移植もなく何故10年近く経過してGBに移植されたのかは謎だが、おおよそ初代GBとの親和性が高かったのではないかと想像してみる。固定画面による面クリア型アクションゲームは1980年代初めに全盛期を迎え『スーパーマリオブラザーズ』がヒットした80年代半ばには既に廃れかけていたジャンルでありまして、本作発売当時にしても古臭い印象は否めないですが、意外に遊べる内容に仕上がっています。

画面の見た目は『パックマン』と大差ないように感じますがさにあらず。パチ夫くん似のプレイヤーキャラの名前は”ルパン”で、ゲームの目的は忍び込んだ金庫内の宝物をガードマンに捕まることなくすべて回収すること。設定に違いはあるにしろルールは『パックマン』とほぼ同じです。従って画面上に散らばっているのはエサではなく金貨。世紀の大泥棒が小銭を拾い集めている風にしか見えず、何だかセコく感じるが『パックマン』でいうところのフルーツに該当する$袋やパワーエサに該当する大粒のダイヤで差別化を行っています。また、$袋もダイヤも一定の時間が経過したら画面上に現れる仕様となっているのも違いますね。

ここまでは大して変わり映えがしませんが、本作最大の特徴はステージ毎に異なるギミックの存在であります。最初からバリアを張ってガードマンの進路を妨害できるところからして『パックマン』とは大きく異なるのですが、GBの狭い画面上ではプレイヤー自身の行動に制限がかかる可能性もあるので戦略的に使用する必要があります。各ステージは3面構成×6ステージとなっており、最初はチュートリアル的な練習面からスタートしてそのステージのギミックを学習し、基本→応用という構成。これ、地味ですけど結構大事なポイントだと思いますね。コンティニューはフリーでゲームオーバーになったステージの最初からというのも親切過ぎなくていい。あとステージで獲得した大粒のダイヤの数だけそのステージクリア後にスロットを回すことができ、残機を増やすことができるのも嬉しい。

全6面をクリアすると一旦エンディングとなるのですが、クリア後はコマンド入力で更に難易度の高いエクストラステージに挑戦することができます。

当時としても古臭いゲーム性を飽きさせないちょっとした工夫とバランスのよいユーザビリティな調整を施したリメイクのお手本のような作品。ガッツリ遊ぶには物足りないが、ちょっとした空き時間にプレイするには最適です。私は実機(GBASP)でプレイし、6ステージはクリアしましたがエクストラステージには挑戦していません。また、本作は3DSのバーチャルコンソールでも配信されており、手軽にプレイすることができます。画面はシンプルですが非常に丁寧に仕上げてある佳作ですので、個人的にはおススメです


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【GBA】『上海アドバンス』


スマホ、タブレット機向けに無料でダウンロードできるアプリケーションの普及で、お金を払ってゲームを買うという当たり前の行為が当たり前でなくなってきている昨今。
その煽りを最も受けているのがいわゆる定番とされているジャンルであるような気がします

今回ご紹介する「上海」も長らく定番タイトルとして様々なハードに移植されてきました。
元はPC用のソフトとして80年代後半に発売され、以後PCEをはじめPS2の頃までの携帯機含むほとんどのハードで発売されています。

今更説明する必要もないかもしれませんが基本的なルールは、


最初は、季節牌4枚(春、夏、秋、冬)、花牌4枚(梅、蘭、菊、竹)を含む合計144枚の麻雀牌が積み上げられた状態が表示される。
その牌の山の中から、同じ牌を2枚選ぶと、その牌を取り除くことができる(季節牌と花牌は、季節牌同士、花牌同士であれば良い)。ただし、左右両方に隣接する牌がある場合や、上に牌が乗っている場合はその牌を選ぶことはできない。
144枚全てを取り除くことができればゲームクリア、牌が残っているにも関わらず、取り除くことのできる牌がなくなったらゲームオーバーとなる。

Wikiより引用

最初期のPC用ソフトは私の使用していた機種で発売されなかったこともあり、一番最初にプレイしたのは確かアーケード版であったような気がします。
アーケードゲームらしく初期配置の難易度の高さもさることながら時間制限が非常にシビアな設定となっており、手詰まりにならずとも1コインで1面クリアするのは結構難儀でありました。

その後PCEのロムロム版『上海Ⅱ』をスタンダードとしてSFC版やMD版も何となく購入し、初代GB版は外出時の暇つぶし用に長らく愛用しておりました。
PS・SSの頃までは半分惰性で購入していましたが、まともにプレイした記憶はないですね。

GBA版はその名も『上海アドバンス』という何のヒネリもないタイトルが示す通り、実にオーソドックスな内容となっています。
メインモードは「クラシック上海」でシルクロードをイメージした全20ステージをひたすらクリアしていくモード。デフォルトで時間制限はありますが、一手戻しやヒントは無制限っぽいです。
GBAということでビジュアル面はGB版に比べて格段に進歩していますが、重なった複数の牌が一部判別し辛かったりするのはハードの制約上仕方のない部分ではありますね。

その他通信ケーブルを使用した対戦モードもありますけど私はプレイしてません。一応難易度イージーで「クラシック上海」全ステージはクリアしてエンディングは確認しました。
まぁ良くも悪くも普通の「上海」なんで、ゲーム内容について特段述べることもないのですが、ユーザビリティが低いのは少し気になります。

通常ならクリアしたステージは遡って選択できたりするのですが、本作はクリアしてないステージからしか始めることができません。一周してエンディングを見た場合、最初のステージから再開して以下同じとなっています。
まぁ百歩譲ってその仕様は我慢するとしても、一度モードを選択するとキャンセルしてメニューに戻れないのは不便すぎる。あと私のが壊れているのか分かりませんけど、タイムアタックモードがプレイできないんですよね。説明書がないんでやり方が書いてあるのかもしれませんがね

元々携帯機と相性の良いゲーム性で、ロード時間を伴わない手軽さは後発の作品にはない良さではあるのですがまぁそれだけ。それなりに遊べることは間違いないですけど、無料アプリで代替できないこともないですw

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| GB | 19:19 | トラックバック:0 | コメント:0
【GB】『星のカービィ』


初代GB版『星のカービィ』を実機(GBASP)で1周クリアしました。

あえて説明する必要はないと思いますが、現行ハードでも継続してシリーズが発売されている人気タイトルの元祖で、来年で発売25周年となります。制作はHAL研ですが、マリオ、ゼルダに次ぐ任天堂の看板キャラクターといってもいいでしょう。

『スーパーマリオブラザーズ』と同じく任意横スクロールのアクションゲームですが、携帯機専用ということで難易度やボリュームはやや低め。これまでマリオシリーズを経験してきたユーザーよりも低年齢層にシフトしていると思います。小さな子供が好む丸っこくて愛らしいキャラクターデザインもそれを裏付けていますね。

プレイヤーが操作するカービィのアクションはジャンプに加えて十字キーを上に押すことにより体を膨らませ、空中の移動が可能です。攻撃方法は空中で膨らんだ状態で息を吐き出すか、敵キャラクターを吸い込んで吐き出すか、空中から落下した状態でぶつかるかのいずれかですが、一部攻撃が効かない敵も存在します。また、カービィの代名詞ともいえるコピー能力は本作では実装されていません。非常にシンプルですね。

ライフ制でダメージを受けても一発死にはないですが、稀に落下してミスになることはあります。アイテムはライフ回復の他は画面上の敵を一層するマイクと、空気を溜めなくても連続攻撃ができるカレーライスに空中に浮かびながら連続攻撃ができる焼き芋の3種類、あとは定番の1UPがあります。

ステージは全部で5つ。最終ステージはそれまでのステージボスと再戦してすべて倒さないとラスボスであるデデデ大王の元に行くことができません。デデデ大王を倒したらエンディングです。変身も復活もない一発勝負です。

各ステージのマップ構成もシンプルで特にいやらしい仕掛け等はありません。それ以前にカービィの万能感はマリオの比じゃないので実際ゲームに慣れた人ならほとんど詰まるところはないと思います。あまりにもイージーなのでついつい雑なプレイになっていつの間にかダメージが蓄積している、ということはままありますが、それなりに集中して丁寧なプレイを心がければノーミスでボスのところにたどり着くこともそう難しくはないと思います。1周だけなら小一時間でクリアできると思いますね。

本作の発売は1992年。初代GBですがこの時既にSFCは発売されています。だからというワケではないですが、カービィの動きは多彩で、幕間のデモにおけるアニメーションも非常にレベルが高いです。音楽もいいですね。1周するだけなら敷居は低いですが、クリア後のメッセージに記された通りに始めると、ステージ自体は変わりありませんけど一部キャラが差し替わって難易度が格段に上がったEXTRAモードをプレイすることができます。歴戦のゲーマーならこちらが本番、という感じですね。

例によって少し前にハードオフでバカ買いした中に含まれておりまして、相当流通していたのか今でもさほど苦労しなくても安価で手に入ると思います。ちなみに続編である同2も所有しています。現在では3DSのバーチャルコンソールで配信されているほか、20周年の時にWiiで発売された記念ソフトにも収録されています。とにかくストレスが溜まらないゲームなんで未経験の方は是非プレイされることをおススメいたします。


 

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【GB】『ドラえもん 対決ひみつ道具!!』


1991年に発売された初代GB用ソフト『ドラえもん 対決ひみつ道具!!』をクリアしました。

ここ最近、ハードオフ系のお店でレトロゲームのジャンク漁りが個人的なトレンドになっているというお話は以前にも書いたかと思います。買うだけ買ってちっとも整理していなかったものがそろそろ収拾がつかなくなってきたので起動チェックを兼ねてぼちぼちリスト化の作業を進めている最中、たまたまプレイしたところ勢いで最後までやっちゃったので一応感想などものしてみたいと思います。

販売元のエポック社といえば、1981年に「カセットビジョン」というほぼ同じコンセプトの商品をリリースし、当時のシェアを席巻するも、後発のファミコンに駆逐されたという過去を持つ。バンダイにしろエポック社にしろ、ハード事業でイニシアチブを取ることに並々ならぬ意欲を示していたところが結果的に敗北し、両社とも玩具メーカーとしてはファミコン以前の任天堂など足元にも及ばない実績を持っていたにも関わらず、後にファミコン用ソフトをリリースするに至ってはまさに王者任天堂の軍門に下るという構図で、当時ガキんちょながら複雑な思いで見ていた記憶がありますね。

それはさておき、その後のバンダイがキャラゲーを軸にいい意味でも悪い意味でもゲーム業界に存在感を発揮していたのとは対照的に、ソフト事業では目立った活躍ができなかったエポック社ですが、唯一「ドラえもん」関連の作品は精力的にリリースを続け、初代PSの頃までは頑張っていたような気がします。

そんなエポック社製ドラゲーのGB初タイトルが本作。当時キャラゲーに余りいい印象を持っていなかった私はリアルタイムでプレイした経験が少ないので、本作が初ドラゲーとなります。

タイムマシンのコンピューターを使ってゲームをしていたドラえもん以下いつもの面々。突然コンピューターが暴走し、気が付くとそこは見たこともない異空間。のび太たちともはぐれ、ひみつ道具もない状態で、唯一残っていた「ミチビキエンゼル」と共に元の世界に戻る為に冒険に出発する…というのが背景。

各ステージは平面のループ構造になっており、ステージ上に点在する扉に入ってヒントや失われたひみつ道具を回収し、最後にボスを倒せば次のステージへ進めるという流れ。見た目はアクションなんですが、扉の中はシューティングに横スクロールアクション、固定画面アクションと多彩。各ステージのボスはひみつ道具が変形したものとなっています。最初のステージボス「タケコプター」を倒せば次のステージから横スクロールアクションは横シューティングになるというギミックは中々面白いですね。

扉はフラグ形式になっていて、ある扉の先へ進むためには別の扉でアイテムを手に入れなければならない、という体裁ですが、基本順番の問題だけでしらみつぶしにしていけば確実にクリアできます。ついでに言うと全部の扉をクリアする必要はありません。

そうしてしずか、スネ夫、ジャイアンの順に救出し、最終ボスであるタイムマシンを倒してのび太を救出した後、暴走したタイムマシンのコンピューター内に侵入して大元を叩けばゲームクリアとなります。

全般的に難易度は低く、特に各ボスの耐久力は驚くほど低いのでほぼ瞬殺できますw 初期装備は「チャンピオングローブ」のみですが、マップ上の様々なアイテムを拾うことによって攻撃方法が変わり、モノによっては非常に使い勝手が悪い物もあるので要注意。私は連射のできるピストルだけでほぼ全ステージクリアしました。

かように、ゲーム内容は各扉の縦横のシューティングがメインとなっています。自機のスピードは遅いですが、敵弾も同様なのでバランスは取れていますね。敵の数も少ないので武器の選択さえ誤らなければクリアできないということはないと思います。

あと、攻略というほどではないですけど、自分が撃った弾は敵に命中するか射程に到達するまで障害物等の影響を受けないので、入り組んだ地形のステージにおいては射線上にて装備中の射程ギリギリから先撃ちしておくと楽に進めます。

全編を通して原作にはないシュールな異空間に正体不明の敵。原作をアレンジしたオドロオドロしいBGMは、およそ原作のほのぼのとした雰囲気とは真逆です。オチは普段酷使されているひみつ道具たちのストライキというのがアレなんですが、「ミチビキエンゼル」をはじめ、「正直太郎」とか「チャンピオングローブ」とか、原作でも決してメジャーでないひみつ道具が活躍したり、ビジュアルイメージが極めて原作(アニメ版のほう)準拠なところ等キャラゲーとして最低限押さえておかなければならないポイントはきっちり押さえてあるのは好感が持てます。スコアやステータスはリセットされますけどステージ毎に出るパスワードで再開が容易なところもポイントが高いですね。

ボリュームはないですけど本作のゲーム性から考えたらこんなもんかな、と。手軽にプレイできて短時間でそれなりのカタルシスを得ることができますので、個人的にはいいゲームだと思います。


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