某所からの避難場所・・・。何も考えていない迷走必至のblog

影男のゲヱムと手袋

【SS】『新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド』


アニメでも映画でも個人の趣味趣向とは別に”絶対に押さえておいた方がいい”コンテンツというものは少なからず存在するものでありまして、それは現在進行形のコンテンツをできるだけ深く理解する為に必要であると私は考えています。

そういう意味で「新世紀エヴァンゲリオン」はまさにそれに該当するコンテンツであるということに異論は少ないかと推測します。

…そんなことを言いながら、私自身は「エヴァ」というコンテンツをリアルタイムではほとんど体感してなくて(放映しているチャンネルを受信できなかった)これまで大筋は理解しつつも通しで観賞したことがなかったのですね(汗)昨年の暮れからBSでリマスター版の放送が始まって、約20年越しにようやく通しで観ることができたんですよ。折りしも、その時にプレイしていた『スーパーロボット大戦MX』のシナリオとリンクしている部分がすっかり嵌って改めて(今更ですけど)作品の世界観にやられたというか、これをリアルタイムで体験してたらどうだったかとか、まぁ色々考える機会になったワケです。

ただ私自身は20年前と行動原理は大して変わっていなくてですね、リアルタイムで発売されていたゲームは大体購入しておりまして、今回プレイした『~鋼鉄のガールフレンド』もその例に漏れず、20年近く塩漬けになっていたものを引っ張り出してきたものであります。

本作の位置づけ的にはいわゆる本編の”スピンオフ”という体裁ではなく、本編に挿入されていても違和感がないような設定になっていますね。

――――――――――――――――――――

第3新東京市の夜に突如立ち上がる炎とヘリの爆音、そして謎の巨大移動物体。使徒襲来を疑う碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの予想に反し、非常事態宣言の発令はなかった。翌日、傷跡の残る街中を登校したチルドレン達の前に紹介された転校生、霧島マナ。積極的にアタックをかけるマナに、人と交わるのが苦手なシンジも心を惹かれるようになる。それを快く思わないアスカ。

謎の移動物体の正体と、それに呼応するように現れた転校生・マナの秘密。この2つを軸に織りなされる、14歳の青春ストーリー。

Wikipediaより引用

本作のオリジナルキャラクターでありメインヒロインの「霧島マナ」とシンジ君の淡い恋愛感情を中心に、アスカが嫉妬してデレまくる様子に萌えるのが本作の正しい楽しみ方ですw 個人的には得体のしれない「霧島マナ」よりアスカに愛おしさを感じますね。また、本作での「綾波レイ」は中の人が「霧島マナ」と兼任していることもあってシナリオに直接絡むことも少なく、ほとんど空気のような存在なので彼女のファンにとっては微妙な評価になるのかもしれません。

ゲーム自体は膨大なテキストを読ませる最近のノベル系というよりはPCEで全盛を誇ったデジコミの体裁に近いです。数ある選択肢から物語の色々な側面が見られるという作りではなく、基本のコマンドは「見る」「考える」「移動」の3つだけ。シナリオもエンディング以外は一本道で途中の分岐はありません。

プレイヤーが操作する部分は非常に限られており、8割方はメッセージ送りすら不要で”見ているだけ”なので、ゲームをやった感は全然ないです。延べのプレイ時間も3~4時間ぐらいかな?しばらく時間がかかるゲームばかりやっていたのでこの手軽さは嬉しいですね。

初回のプレイでは加持さんを選択しました。あと2つのエンディングを確認したら本作のプレイは終了したいと思います。


  

本作は同時期に発売された初代PS版の他”特別編”としてシナリオやエンディングを追加したPS2、PSP版があります。また、続編もありますがそちらはTV本編で言及された”もうひとつの可能性”を深耕した内容になっています

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【PS4】『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』


遂に本家『ドラゴンクエストⅪ』の発売が決定しましたね。プラットフォームがPS4と3DSで、現時点での情報を見る限りシナリオは同じでも中身はまったく別の作品のように見受けられます。普通に考えたらPS4版で決まりなんでしょうけど、3DS版も気になるんですよね…まぁどっちも買っちゃえば問題ないんでしょうが、どう考えても両方遊べる時間がないのでもう暫く検討することにします。

スイッチ本体はまだ店頭では品薄みたいですけど何でスイッチにしなかったんでしょうかね?好調を喧伝するニュースを目にする度何となく白々しいものを感じるのは私が捻くれてるからでしょうが、仮に本家がスイッチで発売されれば十分本体の牽引になるように思うのですがどうでしょうか


それはさておき、昨年にPS4本体を購入して以来、ようやくパッケージ作品をプレイする機会を得たところでチョイスしたのが本作『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』でございます。

既に続編も出てるし、PS3のマルチなんで新鮮味はまったくないんですけどまぁいいでしょう。発売はスクエニですが制作はコーエーテクモ。クレジットにΩフォースの名前を確認するまでもなく、これは『ドラクエ無双』ですw

無双シリーズはあらゆるコンテンツとの親和性が高く、これまでも様々なコラボ作品が登場しましたが、取り分け本作との相性は抜群にいいですね。プレイ感覚は当然無双シリーズのそれなんですけど、敵モンスターが某作品のような棒立ちの案山子状態ではなく、それらしい雰囲気でわらわらと動いているのがいい感じ。特にギガンテスのような超大型のモンスターには最初見た時に度胆を抜かれました。これまでの作品でも規格外の敵が出てこなかったわけではないですけど、臨場感というか存在感が圧倒的ですよね。マップ上の建物を利用して立体的な攻撃ができるのも戦略性があって面白いです。

シナリオもオリジナルのキャラクターにシリーズ作品から人気キャラを引っ張ってきて共闘させるのも盛り上がります。リアルな頭身ではないものの、元のキャラクターを破綻させない絶妙なデザインでまったく違和感はないです。そういえば大分前に箱〇で『ブルードラゴン』というRPGをプレイした際、鳥山キャラは3DCGと相性が悪いと断定したものですが、本作をもってその考えを改めました。デザインの相性が悪いのではなくゲームにおけるデザインそのものがイケてなかったのだとw

まぁ今更昔の、しかも他社の作品をディスっても詮無いのでそれは置いておくとして、一応メインシナリオを一通り終えたところの感想を。プロットは王道中の王道の「光の力」と「闇の力」が云々で特に奇を衒ったものはありません。旧作のキャラクターはそれぞれの世界から何らかの力で召喚された存在という設定。Ⅳからアリーナとクリフトとマーニャ。Ⅴからはビアンカとフローラ。Ⅵからはテリー。Ⅷからはゼシカとヤンガスが登場。Ⅶのキャラがハブられてるのはアレだが、主人公(男女)含むオリジナルキャラクターも加えれば少なすぎず多すぎず。人気の高いキャラはしっかり押さえてあるので妥当な選抜だと思います

舞台となる世界はオリジナルではあるが、ドラクエの世界観を見事に表現できていると思います。シリーズならではのやり込み要素である”小さなメダル”やアイテムの錬金にほこらの地図等新旧とりまぜてしっかり継承しており、らしさを演出していますね。

ミッションも力押しだけではなく、拠点や一般人を守ったりと戦略性があり、ともすれば作業的なプレイになりがちな部分にメリハリを与えています。シナリオを通しでプレイするだけなら30時間もあればエンディングに到達でき、オマケの追加シナリオやトロフィーをコンプしようとすればそれなりに時間がかかるのもバランスがよい。まぁ無双シリーズのゲーム性は10年以上かけてほぼ完成され尽くしていると言っても過言ではなく、そこからどうアレンジしていくかがシリーズ作品の命題ともいえるワケで、そういう観点からいえば本作は十分合格点であるといえます

難点というほどでもないが、ステージ切替の際ややロード時間が長いのと、ひとつのミッションが終了する度にいちいち拠点である”空艦バトシエ”に戻るのが少々面倒なところぐらいかなぁ。あと主人公(男女)の声のキャスティングが本業の声優でない松坂桃李と桐谷美鈴というのがどうかなと思ったのですが、実際やってみて上手いとまでは言えないけど、どうしようもないレベルというほどでもなかったのでよしとします。その他のキャラについてもベテランから人気声優まで幅広くカバーしており、一部を除いて特に文句はないです

インターバルをとりながらのプレイであったので予想より時間がかかってしまいましたが、ハマれば時間を忘れるぐらい没頭できる安定感はさすがです。廉価版もあるし中古で購入してもプレイに特に支障もないので手っ取り早く遊ぶには最適な作品といえるでしょう。

ひとまずプレイは終了しますけど、トロフィー獲得に向けしばらく継続してプレイしたいと思います



→発売当初はWiiUで出なかったことに一抹の寂しさがありましたが、一応フォローされたのでよかったです。まぁやりたい人はとっくにPS4でプレイしてるでしょうけど

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| PS4 | 00:00 | トラックバック:0 | コメント:0
【PCE】『ハットリス』


日本中が不動産バブルの好景気に浮かれていた1980年代後半、ゲーセンにひっそりと登場した『テトリス』は30年近く経った現在に至るまでフォロワーが生産され続けており、”落ちものパズル”という一大ジャンルを形成する礎となったのは改めて説明する必要はないかと思います。発売当時としても地味な絵面の地味なゲーム性であったが中毒性は極めて高く、若いゲーマーのみならず平日の昼間の外回りで時間を潰すサボリーマンからのウケも良かったように記憶します。

その後、当然ながらコンシューマーにもその勢いは押し寄せ、任天堂の初代GBのキラータイトルとして爆発的ヒットを記録した一方で、アーケード版を手掛けたセガから低迷していたメガドライブの起爆剤として期待された移植版は大人の事情で発売の陽の目を見ることができず、セガ信者の任天堂に対する呪詛の言葉も最後の自前ハードとなったドリームキャストが生産中止となったゼロ年代前半頃まで引きずるぐらい根深いものがありました。

”落ちものパズル”をめぐる当時のゴタゴタにあって、コンシューマ機シェアの鼎の1本を担っていたPCエンジン界隈ではそこのところは割と静観していたというか、単純に興味がなかったのかオリジナル作品といえば携帯用PCエンジンGTの対戦モードに対応した数少ないソフトの『スピンペア』というマイナーゲームがあったぐらいで、セガが対抗して作った『コラムス』や時期は少し後になりますけど『ぷよぷよ』なんかも気軽に移植されていたりして、何となく中立を保っていた感じがします。

そんな”落ちものパズル”の派生形のひとつである本作は、本家『テトリス』の作者であるアレクセイ・パジトノフが手掛けた、いわば正統な亜流。上から落ちてくる同じものを揃えて消すという基本的なゲーム性は変わらないが、アプローチは大きく異なります。

画面下にずらりと並んだ生首の真上から2個イチで落ちてくる”帽子”を載せていき、同じ帽子を4つ揃えて消していく。実際画面を見ても相当シュールな絵面であることは間違いありません。『テトリス』の場合は無機的な空間で気にもならなかったものが、有機的なパーツが画面に入り込んでくるだけで「これは一体どういう状況なのか?」とか余計な想像力が働いてしまうんですよね。

プレイヤーがミスをしない限り延々とゲームが続く『テトリス』と違い、こちらはステージ制で規定の数の帽子を消せばインターバルが発生し、”セール”と呼ばれるボーナスで画面上に残っている帽子のどれか一種類だけ全消しすることができます。ステージが進行すると帽子の種類も増えていき、シルクハットとか矢鱈と嵩の高いものも出てくる為、ここでの選択も重要となってきます。そうして残った帽子は維持したまま、次のステージへと進みます。

『テトリス』同様ステージが進行すると徐々に落下スピードも上がるので、瞬時の判断や素早い操作は当然必要になってくるのですが、基本的に落ちてくる帽子の種類はランダムなので、すべてを効率よく嵌めていくのは不可能なんですね。畢竟、プレイの展開は運の要素に左右されるケースが多くて上達を実感しづらい仕様なんで、根を詰めてもあまり甲斐はないと思います。

今回は「レトロフリーク」を起動した際にふと思い出してプレイしたものですが、数年ぶりにプレイしたにも関わらず取り立てて特に何も感じないまま終わったのでありました


 
→本作を2本用意して、PCエンジンGTを持っているユーザー同士で対戦プレイをしたのって何人ぐらい存在するのでしょうかw


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| PCE | 13:13 | トラックバック:0 | コメント:0
【PS2】『スーパーロボット大戦MX』


PS2版『スーパーロボット大戦MX』をクリアしました。

昨年11月からプレイを始めて3カ月余り。1月中にはクリアできるかな~と甘い見通しを立てておったところが気付けば2月も半ばを過ぎているというね。この間新しいハードを2つも導入したのにいずれもまったく手付かずであったのはそういう事情であります。

シリーズ作品としては2年ほど前にNDSの『スーパーロボット大戦W』をクリアして以来。やっと消化できたと思ったら直近で新作の発売も控えてるっていうじゃない。本作以前のシリーズ作品もまだまだ積んでるし、クリアにかかる労力が半端ないからインターバルも必要だしで、多分、いや確実に追いつくことはないと思います。

実は据え置き機のシリーズ作品には軽いトラウマがあって、本作の系譜にあたる前作の『スーパーロボット大戦IMPACT』を90話以上進めながら頓挫させてしまったりとか、もっと遡るとSS版『スーパーロボット大戦F完結編』でバグによるメモリー破壊攻撃を喰らったりとかがあって中々プレイする覚悟ができなかったんですよね。そんな大層なと思われるかもしれないですけど、実際限られた時間を使うなら気持ち良く終わりたいじゃないですか。本来であればPS版を買い直した『スーパーロボット大戦F』に着手するのが筋なんですけど、特に後半の難易度が厳しいので躊躇しておったところ、シナリオが単独で完結していて難易度も低いと評判の本作に白羽の矢を立てたというのがプレイまでの経緯です。

本シリーズはSFC版『第3次スーパーロボット大戦』から始めたのですが、”複数のヒーローが共闘する”という個人的に一番萌えるシチュエーションに加え、PS以降は本物の声優がセリフを喋るという俺得進化を遂げ、近作では演出は増々派手になっていった反面、登場するキャラクターが段々と知ってる作品より知らない作品の方が増えてきたというのも直感的に手を付けづらくなっている要因でもあります。

本作に登場する作品は、

マシンロボ クロノスの大逆襲
新世紀エヴァンゲリオン
THE END OF EVANGELION
☆GEAR戦士電童
機動戦艦ナデシコ
☆劇場版 機動戦艦ナデシコ
機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダムΖΖ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動武闘伝Gガンダム
☆機甲戦記ドラグナー
マジンガーZ
グレートマジンガー
UFOロボ グレンダイザー
劇場版マジンガーシリーズ
ゲッターロボ
ゲッターロボG
★冥王計画ゼオライマー
闘将ダイモス
勇者ライディーン
★ラーゼフォン
バンプレストオリジナル

<Wikiより引用>

この内リアルタイムで観賞していた作品はG除くガンダム系全部とダイナミック系全部、あとドラグナーにダイモスとライディーンってところですかね。単純に過半数は超えてるので十分許容範囲といえます。まぁ知らない作品もスパロボきっかけで興味を持って観るようになった作品もあるし、実のところそんなに問題じゃないんですけどね。

本作をしてシリーズ入門編ともいわれる所以は、援護攻撃に合体攻撃を絡めた超強力な味方ユニットの存在が相当数揃ってるということ。後者は特定のユニット同士を隣接させると単独では出てこない強力な攻撃ができるというシステムなんですけど、援護攻撃でも発動するので、上手く配置すれば割と序盤でも一撃で大ダメージを与えることが可能になっています。やっぱり皆主人公なんだからしょうもない雑魚相手に苦戦するなんてストレスが溜まるだけじゃないですか。群がる雑魚を蹴散らして気力を溜め、ボス級の敵には必殺技の連発で沈める。この基本的な手順をストレスなくできるというのが本作の最大の醍醐味となっています。あとシリーズ作品でありがちだった初期配置の敵をある程度片付けるとどこからともなく増援が出てきて萎えるとか、本作でもまったくないワケではないですけど感覚的に少なかったように思いました。このあたりのバランスが非常に易しいんですよね。

インターミッションにおけるキャラクター同士の掛け合いが冗長なのは色んな世界観が混在する以上やむを得ない部分はあるのですが、本作もその例に漏れることはありません。本編のシナリオに大きく関わっている作品は「新世紀エヴァンゲリオン」「ラーゼフォン」に「勇者ライディーン」にオリジナルキャラクターが絡んでくるという感じですかね。その他の作品についてはそれぞれの本編が終わった後、という設定になっているので一部の敵キャラクターが出てくる「冥王計画ゼオライマー」「GEAR戦士電童」「機甲創世記ドラグナー」「機動武闘伝Gガンダム」あたりは本シナリオにも密接に絡んでいるものの、例えばその他のガンダム系なんかは味方以外のモビルスーツすら出てきません。このあたりは作品のファンによって賛否は分かれるところですかね。

「ラーゼフォン」なんかは名前ぐらいしか知らなくて「エヴァンゲリオン」との劇中専門用語が行き交う掛け合いは正直ワケが分かりませんでしたw でも分からんなりに「勇者ライディーン」との相似や「ラーゼフォン」のキャラクターがテキストだけじゃない声付のセリフで”ライディーン”に言及してたりとか、ちょっとした驚きはありました。本編を観てないので断定はできないんですけど、シナリオに関しては非常に上手くコラボレーションできているような気がします。反面、自分の名前を冠したオリジナル主人公の存在感が薄いのですが、あまり出しゃばり過ぎるのはそれはそれで鬱陶しいし、このぐらいが丁度良いのかもしれません。

全55話のシナリオは同じPS2の『~IMPACT』が長すぎる(全101話!)という意見と『~スクランブルコマンダー』が短すぎる(全22話)という意見の中間を採った形ですね。私的にはもう少し短くてもいいかなと思うのですが、以降のシリーズも大体このあたりのボリュームで落ち着いているような気がします。

難易度は低いといいながら、終盤のステージともなってくるとそれなりに戦略を立てないと厳しい場面もしばしば。”螺旋城”という中盤のボスキャラが増援で何体も出てくる上にHP10万超えのボスキャラを2層になっている別MAPのボスキャラと同一ターンで撃破しなければならない縛りがある第52話、HP自動回復(大)スキル持ち、ATフィールドで一定の攻撃力以下無効の強敵”EVA量産型”が序盤に配置されていて気力溜め用の雑魚キャラが居ない第54話はまともにプレイすれば苦戦は必至です。

これは私が原則戦闘シーンをスキップしないというプレイスタイルと無関係ではないですが、以外のステージでも攻略に2時間以上かかる場合も多く、戦闘結果によるリセットとの合わせ技で必要以上に時間がかかってしまったことは否めません。…実は投げ出す一歩手前だったんですよね(汗)でもこれを投げてたらもう「スパロボ」シリーズはできないんじゃないかという不安を克服できたのは良かったと思いますw


次に何をプレイするのかは未定ですが、箱1かPS4かどちらかでチョイスするつもりです。


  

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| PS2 | 16:16 | トラックバック:0 | コメント:0
【PSV】『朧村正』


PSV版『朧村正』デフォルトのシナリオ2本「朧剣百鬼夜行」(百姫編)「妖刀村正忍法帖」(鬼助編)を難易度「無双」でクリアしました。現在はそれぞれ真のエンディングに向けクリア後の回収を行っています。

各シナリオの1周クリアに要したプレイ時間はそれぞれ10時間前後。1シナリオ全8章の構成となっています。

オリジナルは2009年にWiiで発売されました。2013年に本作が発売されるまで他機種への移植はなく、ク〇ゲー率が異様に高いWiiのサードパーティオリジナルタイトルの中で、数少ない良心としてWiiユーザーの心のよりどころになっていたとかいないとか。

それはともかく、4年の歳月を経てPSVitaへとお色直しをして再登場した本作ですが、ゲーム部分に追加要素はほとんどなく、グラフィックをHD化しただけなのにまったく古びてないどころか更に4年後の現在プレイしても全然色あせてない。2Dグラフィックで描かれた精緻な背景に表情も含めた細かいキャラの動きは芸術の域といっても過言ではなく、簡単な操作で多彩なアクションが楽しめる(無双モード)敷居の低さも良い。あまねくゲーム好きに対し、未経験なら取りあえずこれをやっておけと無条件でおススメできる良作です。毎度のことですが、オリジナルのWii版はリアルタイムで購入していたにも関わらず未プレイで積んでしまっていたのが心の底から悔やまれます。何てこったい

ジャンルはアクションRPG。古くはFCのくにお君シリーズ『ダウンタウン熱血物語』私がプレイした近作では『閃乱カグラ』なんかも同じ系譜の作品ですね。あと見かけは異なりますが、コーエーテクモの所謂「無双系」に属する作品群もその範疇に含まれるといっていいと思います。トリッキーな仕掛けをクリアするタイプのアクションゲームとは異なり、アクションは簡素化して成長要素を取り入れ、取りあえずキャラを強化すればアクションが苦手な方でも何とかなるというモチベーションを生み出し、そうでない方は高難易度の「修羅」モードに挑戦すればよしという汎用性がこのジャンルの特徴ですね。

本作の舞台は江戸時代中期、御代は犬公方こと5代将軍徳川綱吉の頃。世界観は山田風太郎の忍法帖シリーズや、白土三平のカムイ伝あたりのイメージに近しい感じ。本作にデフォルトで収録されている2つのシナリオは、同じ場所でのできごとではありますが直接の関わりはありません。サブキャラクターは共有していますけど、シナリオの核となるキャラクターは登場しても顔見せ程度で密接に関わることはありません。百姫、鬼助の主人公ふたりも同様ですが、両シナリオ共に度々温泉で鉢合わすイベントがあります。

シナリオの展開についてはまだ真のエンディングも見てないので詳しく書くのは避けますが、古語を取り入れたテキストによる言い回しが実力派の声優による演技とマッチして、一種独特の雰囲気を醸しています。素晴らしいのは幕間のムービーやキャラクターのカットイン演出で誤魔化すのではなく、プレイヤーキャラはそのままに、すべて会話のテキストと音声だけで成立させているところ。この作品ではさらっとやっちゃってるんで意識してないとそのままスルーしてしまいそうですが、普通のコマンドRPGでも何でも近作でこれが成立している作品ってちょっと思いつかない。ドラクエですら近作ではムービーが挿入されたりしますもんね。

装備は3本の刀とステータス補助のアイテムが1点のみ。戦闘やステージ内に漂っているものを回収して得られる”魂”と、食事で得られる生命力を消費し、亡霊となってもなお刀を打続ける刀匠村正に依頼して新しい刀を手に入れて強化していくわけだ。この”刀”が重要なポイントで、各地に張り巡らされている結界を破る為には結界の力に応じた刀が必要になってくる。その刀も勿論強いものをいきなり作れるワケではなく、フローチャートのようになっており、要となる刀は各章のボス戦をクリアしなければ手に入らないのだ。また、2つのシナリオを通常クリアすればそれまで各シナリオごとにしか作れなかった刀が共有できるようになる。真のエンディングへの要件は、特定の刀を2本装備することで判定されます。

この手の作品に共通する難点といえば、シナリオをクリアしてしまえば以後はどうしても作業的なプレイを強いられること、ぐらいでしょうか。同じステージを回るといっても今のところ飽きもなく、刀収集と魔窟潰しに励んでおりますよ。

据え置き機でプレイしている作品が昨年の11月から遅々として進まないのに対し、携帯機でプレイしているゲームは順調にクリアしていってます。まぁ前者は家族が寝静まった真夜中からしかプレイできないので主に環境の問題なんですがね。

本作にはDLコンテンツが4種類あり、それぞれ主人公のキャラクターも一新された追加シナリオを楽しむことができます。お値段は1本500円。仮にデフォルトのシナリオと同じボリュームがあればそれなりにお買い得かと思うのですが、真のエンディングに到達後、そこまでやる気になるかどうかは不明です。でもまぁ基本有料DLコンテンツによる追加要素というものは個人的に支持してないのですがね。今のところ本作には満足しているので1本くらいだったら試に挑戦してもいいかな。


最後に繰り返しますけど、本作はすべてのゲーム好きに無条件で勧められる良作です。廉価版も出てますので未経験の方は是非。



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