某所からの避難場所・・・。何も考えていない迷走必至のblog

影男のゲヱムと手袋

【FC】『つっぱり大相撲』


横綱日馬富士の暴行事件でまたぞろ世間を騒がせている相撲業界ですが、相も変らぬ隠蔽体質と内部の権力争いに起因するゴタゴタに、結局この組織には自浄能力もなければ反省する気すらないということがよくわかります。今回の一件で日馬富士が起訴されることにでもなったら引退→廃業となるのは必至で、ようやく持ち直してきた相撲人気にも悪影響を及ぼすことは避けられないと思いますね。相手が偏屈で依怙地な貴乃花親方の部屋の力士だったというのは偶然でしょうが、いずれにせよ元々同親方と確執があった現理事長ではこの問題を内々で解決することはできなかったでしょうね。他に大きなネタもないし、マスゴミは暫くこのネタを弄ぶでしょうからこのまま終息…というワケにはいかないでしょう。多分

そんな相撲にちなんだレトロゲームということで、今回ご紹介するのは「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」にも収録されている相撲ゲームのパイオニア、テクモ(現:コーエーテクモ)から発売された『つっぱり大相撲』でございます

”つっぱり”とは言うまでもなく相撲の技のひとつでありまして、どちらかといえば体格の劣る力士が大きな力士に勝つ為の数少ない選択肢のひとつ、あるいは自分に有利な体勢に持ち込むための繋ぎの技であります。流れも何も関係なくこの技を多用する力士というのは基本的にまわしを取って四つに組むことが苦手であり、それ故玄人筋のウケはあまり良くない技ですが、何と言っても見かけが派手でエキサイティングなので記憶に残る名勝負にはよく上げられていますね

ゲームはキャラクターを作って幕尻から開始し、場所を勝ち越しで終えることで昇進していき、横綱となって優勝することが目標。あと団体戦による対戦モードもあります

本場所の勝ち星に応じて”うでっぷし”というパラメータが上がっていき、パスワードによる中断も可能なので負け越しても繰り返しプレイすれば段々強くなっていくのでクリア自体はそう難しくはありません。幕内同士の取り組みの場合、つっぱりはかなり有効な技なのですが、幕内上位より上の格上力士との対戦は序盤ではまず勝てませんね。地道に本場所をこなし、少しでも勝ち星を積み上げていって強くしていかないと上位力士との対戦は苦戦すること必至です

画面はTV中継準拠の向こう正面視点で、TV画面向かって左が東、右が西となります。左右にしか動けないので動きは単純ですが、格下相手ならつっぱりで押しきり、中堅以上ならつっぱりで相手の体勢を崩した後に組んでからの投げ、もしくは寄り切るのが基本戦法。強い相手だと土俵際まで攻めても吊りだしで体勢をひっくり返されるとたちまちピンチに陥るので要注意です。十字キーとボタンの組み合わせで意外と多彩な技が出せるし操作性も快適。以降発売された他社製の相撲ゲームがほとんど本作の基本システムを継承しているのは、パイオニアにしてほぼ完成されたゲーム性であったことの証左でもあります

相撲人気の下降に伴い、2001年にコナミからPS2で発売された『日本大相撲 格闘編』以来相撲ゲームは絶えて久しいですが、最新機種でリアルに再現された相撲ゲームを見てみたい気もします。部屋経営の育成シミュレーションも面白そうですけどね

本作にはPCEで発売されたリメイク版とSFCで発売された続編もあるのですが、いずれもオリジナルから数年以上経過しており、本作が持つテイストを再現するには至っていません。特にSFCで発売された続編は女力士も登場したりと明後日の方向に舵をきっている問題作ですので、本作が一番遊びやすいと思います



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【FC】『ドクターマリオ』


昨年に発売されて話題となった「ニンテンドークラシックミニ」は予想に反して品薄状態のまま早々に生産中止が発表され、amazonでは結局ボッタクリ価格のまま正常に戻ることはありませんでした。

この生産中止の決定が「ニンテンドースイッチ」の製造ライン確保に因るものなのか、はたまた高度な経営判断に因るものなのかは判断できませんけど、単純にニーズがあるのにそれに応えないというのはモノ売りの姿勢としてどうかと思います


今回ご紹介するのは「ニンテンドークラシックミニ」にもバンドルされている『ドクターマリオ』
最近まとまった時間をゲームに充てられない個人的な事情もあって、スキマ時間にプレイするには最適な”落ちものパズル”系の作品をプレイする機会が多いのですね。中でも本作は『テトリス』以来最もプレイした亜流作品でありまして、私のみならず私の実家の母親から私の子供まで親子三世代に亘ってハマった稀有な作品なんですわ

私自身もレベル24を普通にクリアできるぐらいやり込んだものですけど、何もない状態から徐々に逼塞していく『テトリス』と違い、耐えていけば確実に収束していくのが同じ”落ちものパスル”系譜でありながらまったく異なるゲーム性を生み出している理由。色違いのバイキンを同じ色の薬で消していくという説明しなくても理解できる単純明快なルールもいい。

難易度もスピードもプレイヤーの任意で設定できるので初心者にも敷居は低く、対戦プレイではそのままハンデもつけられる。まさに任天堂の真骨頂ともいうべきプレイアビリティの高さは、単なる亜流に留まらない完成度を誇っているといえます。

昨今この手のジャンル作品は無料のスマホアプリが溢れていて単独のパッケージ作品としては中々成立しなくなってきましたよね。殊更最新の技術でリメイクする必要はないんですけど、旧作でもちょっと思い出した時に軽くプレイできる環境だけは継続して欲しいと思うのですね。懐古趣味ではなく電源点けたらすぐプレイできる手軽さって逆に今ないじゃないですか。携帯ゲーム機ですら起動してプレイできるようになるまで結構な時間がかかったりするのが当たり前みたいになってますけど単純に遊ぶだけなら昔の仕様の方が絶対いいと思うんですよね

だからという訳ではないですけど、齢80になんなんとする老人から小学生の子供も楽しめる作品というのは時代を超えて実は結構すごいことなんじゃないかと思ったり。これからも面白いゲームはいくらでも出てくるだろうけど、ここまで幅広い世代が同時に楽しめる作品というのは中々出てこないんじゃないかなぁ。可能性があるとすればやっぱり任天堂しかないんだろうけど、市場を創造し、業界全体をリードしていたファミコン時代に実現できていたことが果たして今の状況で再現できるかどうかは大いに疑問であったりします

まぁ難しく考えずにできる手段でプレイするのが正しいあり方だと思います


  

実機で持っているのはこんなところです

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【FC】『ドンキーコング』

※amazonではまだボッタクリ価格が継続中なので注意!

「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」にバンドルされているファミコンのローンチタイトル『ドンキーコング』をプレイしました。

実は自宅で本作をプレイしたのってGC版『どうぶつの森』のゲーム内で入手したものが初めてなんですよね。その後もGBAで復刻されたりとか、Wiiのバーチャルコンソールで配信されたりとかでプレイする機会がなかったワケじゃないけど、さすがに今更お金払ってプレイするモンでもないだろってスルーしていたんですよね。

箱説付の美品・完品ともなると骨董的価値が加わって今では結構な値段がついてるし、裸のジャンク品ですらワンコイン程度で転がっていることはまずありません。『レトロフリーク』購入後は単にリストを増やす目的で取りあえず持っていないものを手当たり次第に買い漁っていたんですけど、本作が網にかかることはありませんでしたw

リアルタイムではFC版よりアーケード版の方が記憶に残っており、それもオリジナルではなくコピー品としても有名な『クレイジーコング』の方だったりしますw

当時も滅茶苦茶好きっていう程ではなかったんですけど、ステージ毎にデザインが変わるっていうのが新鮮で飽きなかったですね。1面目はトリッキーな樽の動きに翻弄され、2面目は巨大なバネの安全地帯から一気にゴールにたどり着くまでのギリギリの緊張感が堪らない。3面目のアレって鉄骨を支えるボルトだということを知ったのは実は随分経ってからのこと。リアルタイムでは缶だと思っていました。縦画面のアーケードと比べると全体的に平体がかかっていますけど、再現度は非常に高かったと思います。余談ですけど、TVCMで本作の動いている画面を見た時はちょっとした衝撃がありましたね。

全3面のループだし、長時間根を詰めてプレイするような性質のものではないけど、ゲームの原初的な面白さは今やっても十分感じることができます。

今回子供にもちょこっと触らせてみたんですけど、ハマるまではいかなかったですねw それでもカービィとかマリオは喜んでやっていたので、この頃の”ゲームらしい感覚”というものは世代を超えてある程度の普遍性はあると考えても良さそうです。


  

→GB版はオリジナルのリメイクに大幅なアレンジを加えた別物ですが、ゲームとしては一番おススメできます


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【FC】『ボンバーマンⅡ』


この一カ月間というもの、先月末に購入した「レトロフリーク」にかかりきりであったワケですが、インストール数もようやく1500本を数えたところで一旦小休止したいと思っています。

実家に置いてあるMDソフト数十本が行方不明なのと、FC・SFC合わせて百本程度の中古未開封(ビニールを剥がすのが超めんどい)で在庫の奥深くに眠っているもの、あとどうやってもきちんと認識しないソフト数十本で、200本前後がまだ作業完了していないのですが、いい加減飽きてきたというのが正直なところです。

せっかくなんで「レトロフリーク」の機能を活用しつつ、旧作の消化を進めようということでハードルの低そうな本作をチョイスしました。

初代『ボンバーマン』はファミコン初期に発売されたハドソンの名作ソフトですが、起源はファミコン以前のマイコン時代にまで遡ります。その辺のところを詳らかにすると長くなりそうなんで割愛します。初代の発売から6年後に発売された本作は、ファミコン版の続編というより前年に発売されたPCエンジン版『ボンバーマン』の移植という方が近いと思います。

初代『ボンバーマン』は一人用で、プレイヤー同士の対戦モードはありませんでした。PCエンジン版で初めて搭載された5人同時の対戦モードは地味な一人用のプレイ感から一転してこちらがメインと思えるぐらいにゲーム性も一変しました。PCエンジンの特性を活かしてビジュアルも一新、キャラクターも可愛らしくデフォルメされて生まれ変わりました。

後にプラットフォームをSFCに移すことになる同シリーズも、回を重ねるごとに色んな要素が加わってきて、それはそれでゲームの進化としては正しい方向性だとは思うのですけど、多人数による対戦プレイに関してはPCエンジン版初代のシンプルさがベストだと思うのですね。5人もいれば腕前もバラつきがあって当然なんで上級者同士はともかく、余計なルールは少ないに越したことはありません。

さて、そんなPCエンジン版のマインドを色濃く受け継いだ本作ですが、残念ながらあらゆる部分でパワーダウンを感じるのは否めません。一人用のモードは8×8面から6×8面にボリュームダウンしている上に敵キャラはほとんどPCエンジン版の流用。しかもステージ最終面のボスは一切登場せず、無敵状態でひたすら敵を倒すボーナスステージが挿入されるのみ。肝心の対戦モードもハードの仕様上やむを得ないとはいえ、PCエンジン版の5人同時対戦から3人同時までに縮小しています。

好意的に解釈すれば、PCエンジンを持ってないファミコンキッズに本作の対戦の面白さを知ってほしいというハドソンなりのサービスと理解できますけど、この頃のハドソンってPCエンジンに最も注力していた時代なんで、悪意を持って解釈すれば基本的なフォーマットはそのままに、あまり手間をかけずに安易に他機種に持ってきたともいえます。

せっかくクリアしたのに何なんですが、これをやるならPCエンジン版をプレイした方が遥に楽しめると思いますね。


→こちらも「レトロフリーク」インストール済みです

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【FC】『ガンナック』
GUN・NACGUN・NAC
(1990/10/05)
FAMILY COMPUTER

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昨年職場の近所のリサイクルショップにて箱・説付¥100という超破格値で手に入れ、私的に2012年のベストバイであったと自負…って言うか単なる自慢w 動作確認で起動したところが思わずムキになってしまって難易度イージーながら一応クリアしたのでご報告を。

1990年にトンキンハウスから発売された本作の制作はコンパイル。コンパイル謹製と聞いて同社の代表作であるPCEの『ガンヘッド』とFCの『ザナック』の両タイトルの名残があるなぁと思っていたら、実際本作のコンセプトが文字通りのものであったことを知って納得。

イロモノっぽいキャラが散見するので時期的にコナミの『パロディウスだ!』の要素も取り入れてるのかも知れませんね。

この年の11月には次世代機であったSFCが発売となっており、FCは円熟期を迎えておりました。
発売当初中々ラインナップが揃わないSFCを尻目に、翌1991年までに発売されたFCソフトに完成度の高い作品が多く見受けられるのは決して偶然の産物などではなく、ハードの世代交代の過渡期にはよくあることでありまして、タイミングによっては出荷数の少なさ等の理由からプレミア化するのも大体この時期の作品に多い現象であります。

本作についても極端なプレミア価格が設定されているワケではありませんけど、相場はそこそこの値段を長らく維持しており、知名度の割には高い評価の作品といえるのではないでしょうか。


本作にまつわる前置きはこのぐらいにして、一通りプレイした感想など。

ウサギ型ロボットにタバコやマッチ箱等、敵キャラのデザインが総じてイロモノ系である点を除けばプレイの印象は紛うことなきコンパイルシューのソレであります。

その特徴はオプション画面にて既に発揮されており、4段階の難易度設定の他、敵弾撃ち返しの有無にゲームスピード重視かスプライト重視かまで選択できます。ここでスピード重視を選択すればゲーム中、画面のチラつきが発生し、スプライト重視だとその発生が抑えられます。初心者は「撃ち返しなしのスプライト重視」に設定すれば若干難易度が抑えられます。

こういうマニアックな部分まで気配りができてる作品って現在でもそんなにないんじゃない?実際プレイヤーのレベルに応じてかなり細かい難易度調整が可能で、ユーザビリティは極めて高いといえます。


パワーアップの仕様も独特で、ショット・ボム共に5種類ありアイテムを取ることによって切り替えます。
ショットのパワーアップは8段階までありますが、敵弾を一回だけ防いでくれる「ウイング」というアイテムを装備していないと最強にはなりません。また、ボムのパワーアップは同じ種類のボムを取り続けることによって4段階までパワーアップが可能です。ただし、最強の状態であっても違う種類のボムを取ってしまうとレベル1からやり直しとなるので注意が必要です。ステージによっては武器の相性も存在するので場面に応じた最適の装備を探すのが攻略の近道ですね。

あとステージ間にショップで武器やボムを補充することが出来ます。ここでも特徴的なのが、ボムを別のステージに転送することが出来るという部分。前半の余裕があるうちに厳しい後半で有効なボムをストックしておく等の戦略が立てられるというワケです。


先にも書いたように起動チェックのつもりで軽~くプレイするつもりが気付いたら小一時間は経過していましたw

難易度はイージーで撃ち返しなしのスピード重視でプレイ。全8ステージのうち前半は快調で残機も2ケタ以上増やしつつバリバリ進んでいたんですが、中盤から難易度も上がり6ステージであっという間の全滅(汗)

本作のボムってどれも一癖あって、所謂緊急回避的な使い方がしづらいんですね。何せ無敵時間どころかボムが有効な間通常ショットが最弱になったりとか、使いどころを間違うとまったく役に立たなかったりとかね。

敵はイロモノですけどどのステージも個性があって飽きさせないような構成になっているし、操作性もFCでこのスピード感なら多少のチラつきがあっても許容範囲内。BGMや効果音もいいし今プレイしても欠点らしい欠点が見当たらないぐらい面白いです。

難易度によってエンディング画面も異なるらしいので、違う難易度でも挑戦してみたいですね。


現在WiiのVCでFCディスク版『ザナック』とPCE版ガンヘッドこと『ブレイジングレーザーズ』はプレイ可能ですが、本作は未配信。リメイク等も縁がない作品なんで実機のみでしかプレイできないのがハードルが高いですけどコンパイル系のSTG好きならプレイの価値はあると思います。


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