某所からの避難場所・・・。何も考えていない迷走必至のblog

影男のゲヱムと手袋

【SFC】『ニチブツ アーケードクラシックス』
ニチブツアーケードクラシックスニチブツアーケードクラシックス
(1995/05/26)
SUPER FAMICOM

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ひとりSFCまつり絶賛開催中!…と言いながら随分間隔が開いてしまいました(汗 ショートレビュー第15弾は『ニチブツ アーケードクラシックス』です。

90年代半ばからゼロ年代にかけて、ナムコやタイトー等業界では老舗の各社から過去作品をそのままバンドルした企画が濫発されたのは記憶に新しいところですが、本作はその先駆け的なタイトルです。

先週放送された「ゲームセンターCX」において、本作にも収録されている『クレイジークライマー』のFC版の挑戦を鑑賞していて本作の存在を思い出した次第。

収録されているタイトルは先にあげた『クレイジークライマー』のほか『ムーンクレスタ』と『フリスキートム』の3本。それぞれ当時のまま(まったく同じではないが)でプレイできるモードと、グラフィックを今風(といっても20年前の水準)に置き換えたアレンジモードがあります。収録されている作品をリアルタイムでプレイしていた私的には、ゲーム性はおろかBGMすら変わらないアレンジモードをプレイする意味を見いだせず、専らオリジナルモードをプレイしていましたね。

「ゲームセンターCX」でも紹介されていたように、FC版の『クレイジークライマー』はコントローラーを1P2P両方使用するアクロバティックな操作方法でしたが、本作はSFCのコントローラー特性(特にボタン配置)を利用して、ひとつのコントローラーで違和感なくプレイできるように調整されています。また、オリジナルが登場した80年代初め頃という時代は、全般的に版権という概念に対して鷹揚であったと思いますが、本作もその例にもれず、プレイヤーを妨害するギミックとして登場する「キングコング」はギリギリセーフとしても「しらけ鳥」は音楽含めてアウトのような気がするんですが、本作の発売にあたってそこんところはクリアされたんでしょうかね?…余談ですが「しらけ鳥」の元ネタ(70年代後半のバラエティ番組「みごろ食べごろ笑いごろ」)なんてほとんどの方は分からないと思います。

『ムーンクレスタ』は、ナムコの大ヒット作『ギャラクシアン』をベースにしつつも、複数の独自性の高いアイデア(形状の異なる3種類の自機に合体のギミック、ステージ毎にまったく異なる敵の攻撃)で異彩を放っていた名作。3機合体後は一回の攻撃で5発の弾が発射されるのですが、自機が大きくなりすぎて敵弾を避けにくくなるというジレンマも楽しい。後にナムコから発売される『ギャラガ』は、前作『ギャラクシアン』のアッパーというより本作の影響の方が強いのではないかと個人的には思いますね。

『フリスキートム』は、アーケード版はあまり記憶にないのですけど、バンダイから発売されていた同名のLSI、いわゆる電子ゲーム版を友達から借りて、電池がなくなるまでぶっ通しでプレイした思い出がありますw 当時のスタンダードであった固定画面のアクションゲームとしてはパズル要素もあり、今プレイしても中々楽しめる内容だと思うのですがどうでしょうか。

本作が発売された95年では、ニチブツといえばF1か麻雀のイメージが強かったものですが、本作に収録された3本はいずれも『スペースインベーダー』以後のゲームセンター黎明期を代表する作品であると言っても過言ではありません。
「ゲームセンターCX」でも触れていましたが、残念ながら現在ニチブツこと日本物産株式会社は存在せず、ゲーム関連の版権一切は株式会社ハムスターに譲渡されているようです。

ゲームセンター黎明期と言っても、この頃の私個人のプレイフィールドは地元の駄菓子屋が中心でした(そもそも私の住んでいた地元には”ゲームセンター”などという気の利いたスポットはなかった)。チョークみたいなニッキの駄菓子をしがみながら、日焼けして変色した画面のゲームを1プレイ10円だか30円でプレイする。一回の予算はお菓子代含めて200円がいいところだったんじゃないかなぁ。いつ行っても大概2~3人の見知った顔があって、他校の生徒とも駄菓子屋とゲームを通じて友達になったのが結構いましたね。いい歳になったオッサンがなじみの立ち飲み屋で常連同士仲良くなる、みたいな感覚でした。…そう考えたら今も昔も我々世代のコミュニケーションの本質はそう違いがないのかもしれません。媒介が違うだけでね。

そういう意味で、本作はあの頃の記憶とセットで甦らせてくれる、貴重なツールと言えますね。

MajorWaveシリーズ CRAZY CLIMBER アーケードヒッツ クレイジー・クライマーMajorWaveシリーズ CRAZY CLIMBER アーケードヒッツ クレイジー・クライマー
(2002/05/23)
PlayStation

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→本作以降で持ってるのはこれだけ。検索したら意外と派生作品が多くてちょっとびっくりです

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【SFC】『SUPER三國志Ⅱ』
スーパー三国志2スーパー三国志2
(1991/09/15)
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ひとりSFCまつり絶賛開催中!ショートレビュー第14弾は『SUPER三國志Ⅱ』です。

光栄(現:コーエーテクモゲームス)のSFC参入第一弾として発売された本作。個人的に、家庭用機の光栄作品を発売日買いしたのってこれが初めてなんですよね。

SFC本体が発売されたのが1990年末。その翌年って本当にソフトの発売が少なかった。3月の所謂決算期においてもたったの2本。以後も毎月2~3本程度のペースで、とにかく新作に飢えていた私は少々微妙なタイトルでも片っ端から購入していましたね。で、満を持して発売された光栄作品。既にファミコン版は発売されていたから新味はなかったけど私にとってはマイコンで初代をプレイして以来の『三國志』だったんですんごく期待していたんですよね。

元々SFCのソフトの定価って平均¥8000台で、他機種と比べると総じて高かったのは間違いないけど、PCソフト並みの¥14800という価格設定は当時としても破格でありました。その時の私は本作を購入する際に何を考えていたのか。今ほどお金に頓着していなかったのは事実ですが、「FC版よりパワーアップしていて同じ値段なんだからお得」程度の印象だったと思います。

正確な記憶はないけど多分その年の年末ぐらいまではこればっかり遊んでいたような気がするなぁ。基本的なシステムは継承しつつ、初代と比べてコマンドが配置している武将の数だけ使えて、内政にかかる労力がぐっと減ったのがよかった。戦闘は1武将あたりの最大兵士数が半減して従軍できる武将の数も半減したけど、その分戦略性は向上しましたね。
大兵力を擁する国を落とすのに、埋伏を仕込んでおいたり複数の領地から波状攻撃を仕掛けたり、同盟国に出兵させたりと、単純ながらハマると楽しかったです。

劉璋や馬騰等のマイナー君主による統一プレイとか、ありとあらゆるパターンでクリアしたので初代ほどではないけどそれなりにやり込んでいた本作。今回久々にプレイしてみてついつい統一まで一気にやってしまったりw

あんまりシステムが複雑になり過ぎると最初のとっかかりのところで引っかかってしまうのは本シリーズの特性。そういう意味でSFCで出た続編2本は本作に比べるとプレイ回数は少なく、思い入れも少ないです。

『三國志』『信長の野望』という光栄を代表する2大シリーズ以外にも、最も多岐に亘ったソフト展開をされたのがSFCでありまして、機会があったらその他の作品もプレイしたいと思います。

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【SFC】『サンダースピリッツ』
サンダースピリッツサンダースピリッツ
(1991/12/27)
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ひとりSFCまつり絶賛開催中!ショートレビュー第13弾は『サンダースピリッツ』です。

この作品の経緯はちょっとややこしい。

オリジナルとなる作品はMDで発売された『サンダーフォースⅢ』で、まずアーケードに逆移植を果たした『サンダーフォースAC』が登場する。アーケードとコンシューマの技術的格差は、この頃は大分縮まっていたとはいえまだまだアーケードが優勢な時代。アーケードからコンシューマへ天下りするというのが一般的で、その逆のケースというのは非常に珍しかったワケだ。それは取りも直さず、元の作品が非常に優秀であったという証明に他ならない。

…と、ここまでなら往年のメガドライバーの戯言として3秒で片づけられる話なんですが、そのアーケードに逆移植を果たした『サンダーフォースAC』が更にSFCソフト『サンダースピリッツ』へと移植されたとあっては穏やかではない。

既に同ジャンルの作品としてはコナミから『グラディウスⅢ』をはじめ、タイトーの『ダライアスツイン』やアイレムの『スーパーR・TYPE』等、当時のメジャーどころは一通り出そろっており、その完成度について当時のシューターは「何かスーファミのシューティングって微妙じゃね?」と薄々ハードそのものがSTGに不向きであるという事実に気付きはじめていたまさにその時、その疑念を裏付けるかのごとく本作が登場したのでありました。

結論からいうと、MDを代表する名作STG『サンダーフォースⅢ』から派生した『サンダーフォースAC』および『サンダースピリッツ』は、元祖を際立たせるためだけに存在するかませ犬的な位置づけであり、メガドライバーによるマスターベーションの1ズリネタに過ぎないと。下品な表現をすればまぁそんな感じです。

今回初めてSFC版をプレイしてみて、表面的には極端に見劣りするワケでもないんだけど、何となく歪な感じがするというか。まぁオリジナルのMD版をプレイしてから正味20年近い年月が経過しているワケで、結局それもクリアにまで至らなかった私的には細かい違い云々を語る資格もないワケですが、ゲームのテンポから音楽、演出に至るまで計算づくのガチガチで隙のない作品だったオリジナル版を、違う器に2度も通したらそりゃ歪にもなるわなってことですよ。

余談ですが本作の発売元は何故かゲーム販売の実績がない東芝EMIであり、当時東芝から発売されていたTVの広告のハメコミ画像に本作のタイトルが使用されていたのを何となく覚えています。確かタレントはとんねるずだったんじゃないかな?

そんなどうでもいいことを思い出しつつ今回はこれにて。


サンダーフォース3  MD 【メガドライブ】サンダーフォース3 MD 【メガドライブ】
(1990/06/08)
Sega Megadrive

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→元祖にて至高。メガドライバーの数少ない心のよりどころとして長らく記憶に残る作品です

サンダーフォースゴールドパック1サンダーフォースゴールドパック1
(1996/09/27)
SEGA SATURN

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サンダーフォースゴールドパック2サンダーフォースゴールドパック2
(1996/12/06)
SEGA SATURN

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→少々入手困難ですが件の『~AC』をプレイできる唯一の作品です(2)

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【SFC】『ストリートファイターZERO2』
Street_Fighter_Zero_2_SFC_Sell.jpg
ストリートファイターZERO2

ひとりSFCまつり絶賛開催中!ショートレビュー第12弾は『ストリートファイターZERO2』です。

本作が発売された1996年といえば、セガサターン(以下SS)とプレイステーション(以下PS)による次世代機戦争の前半戦。
『バーチャファイター2』というキラーコンテンツを有していたSSが一歩リードしていたという稀有な時期でありまして、セガ信者にとっては過去もっとも幸福な時期でもありました。


そのハード特性から2D対戦格闘ゲームこそ最も適していたSSは本家カプコンに加えてネオジオCDというジリ貧ハードを持て余していた鎖国状態のSNKの取り込みにも成功。少なくとも同ジャンルにおいてのアドバンテージは揺るぎないものでありました。

かくいう私もSS版『ストリートファイターZERO2』は対戦プレイも含めて遊びに遊んだ思い出の作品なんですね。

SS版の発売から遅れること約3カ月。前作である『ストリートファイターZERO』すら発売されていなかったSFCから本作が移植されるという情報を知っても、当時は大して関心もありませんでしたね。
上述のように時代はSS・PSの次世代機が話題の中心。その役割を終えつつあったSFCはまだ年間100本以上ゲームをリリースしていたものの、その翌年には30本足らずに激減(ちなみに前年の95年には300本以上発売)した事実が顕著に物語っています。

今回約20年越しに本作をプレイする機会を得たのですが、結論からいうとメッチャ頑張ってる…と思う。
ただしハードの制約によるスケールダウンは否めず、モーションの減少や、画面が切り替わる際に一瞬硬直したり音声がいくつかカットされてたりするのはやむを得ない仕様とはいえ、ユーザーにとってみれば後発で低スペックなのに値段は高い同タイトルの移植作品をわざわざ選ぶ理由はなかったといったところでしょうか。

既に主流は次世代機にシフトしていたとはいえ、SFCは国内だけで累計1700万台以上普及した国民機。
当時のSSとPSの販売台数を足してもSFCの販売台数には遠く及ばない。当然SFCのみ所有するユーザーも相当数存在したワケで、ターゲットをそこに絞っていたのならマーケティング的にもない話ではないけど、2D対戦格闘というジャンル自体がコア化しつつあったタイミングで本作が実際どこまで需要があったのかは微妙なところですね。


でも本家『ストリートファイターⅡ』のSFC版発売以降、移植・オリジナルを問わず無数に濫発された格ゲー群において、本作の水準が抜きんでているのは紛れもない事実。
今あえて本作をプレイする意味はないですが、SFCにおける格ゲーの最終形といっても過言ではないので、コレクター的には手元に置いておく価値はあると思います。


ストリートファイターZERO2ストリートファイターZERO2
(1996/09/14)
SEGA SATURN

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ストリートファイターコレクションストリートファイターコレクション
(1997/09/18)
SEGA SATURN

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→SSのコントローラーと2D格ゲーの親和性は異常

ストリートファイターゼロ ファイターズ ジェネレーション Best Priceストリートファイターゼロ ファイターズ ジェネレーション Best Price
(2007/11/15)
PlayStation2

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→1~3、ポケットファイターも収録されていてお得

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【SFC】『ジャンボ尾崎のホールインワン』
ジャンボ尾崎ホールインワンジャンボ尾崎ホールインワン
(1991/02/23)
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ひとりSFCまつり絶賛開催中!ショートレビュー第11弾は『ジャンボ尾崎のホールインワン』です。

不惑の歳も半ばを過ぎると仕事絡みでゴルフに誘われる機会も増えてきましたが、実はまだゴルフデビューしていない私です。こんにちは。

何かゴルフってさ、始めるまでのハードルが異様に高くね?道具一式に衣装代もそれなりの金額が必要だし、初心者がいきなりコースに出るのもご法度って言うじゃない。まずは打ちっぱなしに通って取りあえずボールを前に飛ばせるようになるまで練習ってとこまでクリアしないとコースに立つ資格すらない、なんてぶっちゃけやってらんないっすよ、マジで。

お金の問題はともかくとして、練習に時間をかけるというのがそもそも無理。休日ったって自分の好きに使える時間なんて限られてるし、それ以前にそこまでしてやりたいと思うモチベーションがないというのが正直なとこなんですよね。

10年ぐらい前から「もう少し大人になってから始めます」って逃げてきたんだけどそろそろ包囲網が狭まりつつあるのを感じる今日この頃。自分で言うのもなんだけど何でこんな面倒くさい性格の人間を巻き込もうとするかね?バブル期ならいざ知らず、たかだかゴルフごときで仕事に影響出るってバカなの?大体普段客とそんな付き合いしてネーじゃん。結局自分がやりたいだけちゃうんかと。

閑話休題

パッケージを見て分かる通り、本作はプロゴルファー:ジャンボ尾崎選手を全面的にフィーチャーしたゴルフゲームであります。パッケージの写真を見ると、御大イキイキしてるよねw。当時も今もゴルフ界ってあんまり詳しくないんだけど、この頃のジャンボ尾崎って実弟や弟子を引き連れたジャンボ軍団でブイブイいわしていた時期だったよね。かつてのゴルフジャイアンも破産騒動以来お見かけすることが少なくなりましたけどお元気にされてるんでしょうかね?

1990年の年末にSFCが発売されてその翌年。一般に2月というのはあらゆる経済活動が下火になる傾向があるんですけど本作は確かその2月に発売された唯一のSFCソフトだったような気がします。この年、SFCのソフトって年末商戦まで全然発売されなかったんですよね…。特に面白かったワケではないけど他になかったから仕方なく本作も結構やり込んでジャンボに挑戦モードもクリアして特製クラブもゲットしましたですよ。

そういえば本作ってSFC初のゴルフゲームなんですよね。『遥かなるオーガスタ』は本作より少し後の発売だし、マリオ系もSFCでは結局ゴルゲームは出なかったので、決定版と呼べる作品がなかったように思います。

本作については割といい加減というか、アバウトな作りで良くも悪くも旧態依然のゴルフゲームという印象。『~オーガスタ』シリーズほどストイックではなく、『マリオゴルフ』ほどプレイアビリティが洗練されていない。要するに中途半端ということですね。今あえてプレイする価値はないと思います。


ジャンボ尾崎のホールインワンジャンボ尾崎のホールインワン
(1988/02/01)
FAMILY COMPUTER

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→FC版。持ってないんで移植かどうかは不明です

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