某所からの避難場所・・・。何も考えていない迷走必至のblog

影男のゲヱムと手袋

【FC】『千代の富士の大銀杏』
場所前に発覚した現役力士・親方の野球賭博問題で異例づくしであった名古屋場所も先日千秋楽を迎えました。

今後協会がどのように変わっていくかは分かりませんけど、先ずは財団法人を解散して一般の法人になるのが筋なんじゃないかと思いますね。

日本の伝統である”相撲文化”を維持継承していくってのが財団法人格である大義名分ですが、実際土俵の中は外国人力士ばっかりだし、一連の不祥事からいえることは悪しき慣例や風習のみが頑なに守られているという印象なんですよね…。ま、ある意味中に居る人たちにとっての時間は止まっているに等しい状態でありまして、コンプライアンスという言葉の意味も知らず、自分たちの社会でしか通用しない価値観で物事を判断し、世間の目の変化にも気付いていなかったということでしょう。不祥事に次ぐ不祥事への協会の対応は身内に甘い構造的な隠蔽体質で、結局真相も責任の所在もウヤムヤってのがこれまでの流れ。

ただね、同情するワケじゃないけど仕方がない部分がなくもない。例えば2007年に時津風部屋で起きた事件。
亡くなったお弟子さんは気の毒だとは思うけど、こんなの明るみになっていないだけで昔から何処の部屋だって日常的にあったはず。

893との関係ったって相撲に限らず興行を生業とするモンに893が絡んでいるなんて当たり前の話でしょ?
いや、そういう大前提を無視して事象のみを切り取って怪しからん怪しからんと騒いでいるのっておかしくないですか?

さすがにクスリはマズいと思いますけどそれだって外国人力士が中心だもんなぁ。

何でもかんでも外国人力士のせいにするワケではないですけど、無制限に外国人を受け入れだした頃から何となくおかしくなってきた気がするのですね。一部の不届き者以外の多くの外国人力士は異国の(中でもとりわけ異質な)文化や風習の中で頑張っていると思うし、無碍に排除せよとまで言うつもりもないのですが、朝青龍なんかを見てると、受け入れた側がその段階に達していなかったといわざるを得ませんね。


相撲協会に対しては今回の件がというだけではなく、ここ数年来積み重なってきた不信感が一気に溢れた結果であると理解していただきたいですね。その第一歩として財団法人を解散するというのは区切りとしても非常にいいと思うのですがどうでしょうか。


あと独立委員会にガン無視されてブーたれてる横審の相撲脳共は自重しろw


前置きが長くなりました(汗)

今回ご紹介するのはフェイスから1990年に発売されたFCソフト『千代の富士の大銀杏』であります。
タイトルの通り、当時現役の横綱であった千代の富士をフィーチャーした作品ですが、実名で登場するのは千代の富士のみ。

今の若い方なんかは多分ご存知ないでしょうけど、このゲームの発売当時の千代の富士って体力的にはピークを過ぎていたと思うのですがとにかくメチャクチャ強かった。横綱には他に大乃国と弟弟子である北勝海の3人体制。大関には後に横綱に昇進する旭富士、小錦、北天佑。三役の常連には逆鉾、寺尾、霧島らの井筒勢等。上位も下位も個性的な力士が揃っていて今とは比べ物にならないぐらい面白かったんですよ、マジで。後に大ブームのきっかけとなった若貴兄弟もこの頃はまだ関取ではありませんでした。

プレイヤー同士の対戦も意外と熱いんですけど、メインコンテンツはキャラクターを作って横綱を目指す幕下モードと、難易度の上がった関取モードです。


プレイヤーは好きな四股名と体型、顔のパーツを選択して幕尻からスタート。15戦の場所を戦って勝ち越せば昇進していきます。場所後に稽古をすることによってパラメーターを上げることができますので、腕に自信のない方でも時間をかければクリアすることは可能。

当時、相撲を題材にした作品といえばテクモの『つっぱり大相撲』ジャレコの『寺尾のどすこい大相撲』がすでに存在し、本作は最後発となります。

画面構成は他の作品同様土俵全体を斜め上から俯瞰した形ですが、移動は前後のみ。操作は組み合っていない状態と組んだ状態によって異なり、対戦では立会いからの読み合いが面白い。

基本操作は左右の方向キーで移動に加え、方向キーとボタンの組み合わせで「ぶちかまし」「はたきこみ」「けたぐり」の技を出すことができます。そして一番のポイントとなるのが下方向キーを入れることによって「気力」を溜めることなんですね。

この「気力」ってパラメーターが重要で、技を決めるのも力で押すのも「気力」がないと本来の力を発揮することができません。今どういう状態かを確認するにはゲージを見ればいいワケですが、ゲージの上限を超えてしまうとゼロになってしまうのですね。しかも技を出したり組み合ったりすることでどんどん減って行きますから、スキを見て常に「気力」を溜めておかないとあっという間に押し出されるかブン投げられて終了です。

上記組み合う前の段階における「ぶちかまし」や「はたきこみ」の成功如何も基本性能に加えてこの「気力」ゲージが大きく関わってきます。

組み合ってからの特徴は、「手」のマークによって視認できる”まわしをとっているか否か”でありまして、さすがに上手(うわて)下手(したて)の区別はありませんが、このまわしをとっている状態で出せる技が決まってくるのですね。例えば「つりだし」なんかは両手まわしをとっていないと出すことができない、とかね。

一番にかかる時間も短く、スピーディーに進行するのでストレスも溜まりません。パスワード式のコンティニューが面倒といえば面倒ですが、バッテリーと異なり電池が切れる心配はありませんので20年近い年月が経過した今となってはそちらの方がよかったかも知れませんね。


グラフィックや音声もレベルが高いしこれといった欠点の見当たらない佳作だと思うのですが、世間一般の認知度は低いようです…ってまぁ仕方ないけどねw

今後VCで配信される可能性は極めて低いですが、実機でも極端なプレミア価格ってワケでもないですし、興味があればやってみてもいいんじゃないでしょうか。


千代の富士の大銀杏千代の富士の大銀杏
(1990/12/07)
FAMILY COMPUTER

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| FC | 18:45 | トラックバック:0 | コメント:0
【DVD】「映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」
すっかり夏の天気になりました

…と悠長な時候の挨拶なんてしてらんないぐらい殺人的な猛暑が続いてますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
いや、まったく用事があっても一歩も外に出たくないってのが正直なところなんですが、そうもいかないのが世の中の仕組み。でも振替休日で先週の金曜日、合法的にお休みを頂きまして約半日の引きこもり生活を満喫…まではいきませんが、そこそこ有意義な時間が過ごせたんじゃないかと思います。

やっぱ邪魔する者が居ないってのは大きいわ。年に何日かはこんな日があってもバチは当んないよね、ね?


この日の休みは結構前から計画的に取得したこともあって、時間をムダにしないようスケジュールのあらましを想定して臨んだんですよね。

朝は嫁は普通に仕事。子供は保育園ですので起きる時間は普段どおり。ここで惰眠を貪らず、家族を見送ると直ちに行動を開始したのが大きかった。朝一から前日に届いたDVD「映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」を鑑賞。80分足らずという子供向けの尺なのもあって、普段の始業時間ぐらいに見終わり、残り昼食の時間までがっつりゲーム三昧という理想的なスケジューリングを実現しました。


ま、40男のだらけた休日の過ごし方をこれ以上語っても意味がありませんので早速本題を。

今年の春に公開された劇場用作品のDVD化。本当は子供と映画館で観る予定だったのですが、下の子供の体調不良とか、まぁ諸々事情があって断念した経緯がありました。

世間的には「子供に付き合って…」という言い方をしていますが、ぶっちゃけ私本人の方が観たかったというのが正直なところ。

プリキュアシリーズは子供が物心ついた3年ほど前からリアルタイムで鑑賞していたのですが、個人的には現在放映中の「ハートキャッチプリキュア!」が一番好きですね。前作「フレッシュプリキュア!」もキュアパッションが登場した頃は個人的に大盛り上がりしていたものですが、今作も新メンバーの登場で子供共々盛り上がりそうですw


以前から何度となく公言している通り、私は複数のヒーローが共演するというシチュエーションに異様に萌える性質でありまして、そういう意味で本作についても私の期待を裏切るものではありませんでした。

「プリキュアオールスターズ」の映画化は本作で2本目。来年もキャラクターが一新されるようであれば当然「~DX3」も制作されるんでしょうな。…とまぁ妄想の話は一旦置いておくとして、17人も居るとさすがに散漫になるような気もしたのですが、感覚的なもので登場比率はハートキャッチを5とすると、フレッシュ3、5GoGo2、マックスハートとスプラッシュスターがそれぞれ1で、近作の方が登場する時間が長いような気がします。

基本的にチーム単位で登場するので誰が誰だか分からなくなるということはないですw

シナリオに関してはこの手の作品にありがちでイージーな内容ですけど、”全プリキュアが一堂に会する”ことに価値があるワケであって、ストーリーテリングがどうとかは二の次三の次といって過言ではないでしょう。

戦闘シーンについても基本チーム単位で17人入り乱れてというような描写は、最後の決め技を除いてほとんどありません。

個人的な見どころはやはりエンディングのCGダンスでしょうw放映中のエンディングCGのクオリティも高いのですが、最後に17人全員が揃う様は圧巻の一言。これだけでも観る価値はあると思いますね。


…というワケで結局自分自身が一番楽しんでいるのは間違いないのですが、オマケで子供も結構喜んでいたので何だか得した気分wただ取り扱いには注意してくれ、頼む。


映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!【特装版】 [DVD]映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!【特装版】 [DVD]
(2010/07/21)
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| DVDレビュゥ | 17:28 | トラックバック:0 | コメント:0
【DVD】『ファンボーイズ』
『スター・ウォーズ エピソード1』の公開を半年後に控えた1998年秋、スター・ウォーズファンのライナスは末期ガンにより余命3ヶ月が宣告されていた。仲間達は、スター・ウォーズを制作しているスカイウォーカーランチに侵入し、封切り前の『エピソード1』を彼が死ぬ前に見せようと、カリフォルニア州マリンカウンティを目指して旅に出る。はたして彼らは、侵入した数多のファンを発見し丁寧に排除してきた厳重なセキュリティをかいくぐって、『エピソード1』をライナスに見せることができるのか!

Wikipediaより引用>

題材はアレなんですがロードムービーとしては極めて真っ当な作りでありまして、緩急のテンポもよく盛り上げるところはしっかりと盛り上げたりと、そこまで”スターウォーズ”に詳しくない方でも普通に楽しめる水準には達していると思いますね。

こういう作品って何というか、作り手が観客に甘えているパターンって多いですよね。観客も観客で自分たちにしか分からない伏線やら小細工やらに気付いて悦に入っているという部分がなきにしもあらず。本作にもその要素はたぶんに含まれていますが、より観客(ファン)との距離の近さ、みたいなものを感じることができるのですよ。

何かファンと一緒になって作っているっていうか、個人的な印象なんで信憑性はゼロですけど、少なくとも劇中でクイズをやっているような感じではなかったですね。もちろん知っていた方がより楽しめるのは言うまでもありませんが。


この手の作品らしくカメオ出演者も豪華で、エピソード4~7のレイア姫ことキャリー・フィッシャーやエピソード1のダース・モールことレイ・パーク、マニアックなところではエピソード5~6のランド(ハン・ソロの悪友)役のビリー・ディー・ウィリアムズ。意外なところでは「スタートレック」のウィリアム・シャトナーが本人役で出演しています。

本作の笑いどころのひとつに”スタートレック”ファン、すなわち”トレッキー”との抗争シーンがあるのですが、ウイリアム・シャトナーの出演で一層深みが増している観がありますね。

個人的なお気に入りは件のトレッキー達との大立ち回りで「ハン・ソロはホモ野郎」と侮蔑された後、その場を脱出した主人公グループが、役者であるハリソン・フォードの出演作品の話題に発展「ハリソン・フォード主演作に駄作はない!」と豪語する主人公グループのセリフの後で「6デイズ7ナイツ」の立て看板が出てくるシーン。まぁ確かに傑作とは言えないですけどそこまで酷評するには微妙かなぁ、とw

序盤、卒業後に脱オタを目指した主人公の現実社会に目を向けなきゃ的なセリフに対し、ルークはレイア姫に惚れてはいなかったというまるでかみ合わない会話をするシーンがあるのですが、結構オタと脱オタの本質論のような核心的内容ではなかったかと思います。


まぁぶっちゃけ「エピソード1」の内容にそこまでするほどの価値があるかどうかは疑問なんですが、「ようやくSWの新作が公開される!」という高揚感のようなものは上手く伝わっているんじゃないかな、うん。

こういうのって内容より何よりこの時この瞬間のお祭りのような雰囲気の方がファンにとっては重要なのかも知れませんね。

ゲーム的にはドラクエの発売とかが該当するでしょうか。今日び小売店に行列作って日付の変更と共に買い求める、なんて正直ナンセンス以外の何者でもないでしょ?…いやまぁ価値観は人それぞれですから、そこまでする価値があると思っている方も大勢いらっしゃると思いますけど、少なくともそうしないと発売日に買えない、なんてことはないじゃないですか。

そう考えると”ドラクエの為に行列を作る”という行為の方に重きを置いているとする方が容易に理解できますよね。

この映画もそういう心理が理解できる人でないとピンとこない部分が多いんじゃないかな…と見終わってから思いました。

そういう意味では万人におススメできる内容ではないですけど、私は好きです。


ファンボーイズ [DVD]ファンボーイズ [DVD]
(2010/05/12)
サム・ハンティントン

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| DVDレビュゥ | 18:28 | トラックバック:0 | コメント:0
【SFC】『スターオーシャン』をプレイしています(その1)
久々にオーソドックスなRPGがやりたくなって適当に選抜したのがオリジナルのSFC版『スターオーシャン』でございます。

シリーズの続編はすべて違う機種から発売されていて、ディレクイターズカット版等を除くと現在4作目まで発売されています。ちなみに全作持ってるんですけど例によっていずれも未プレイ(汗)

本作はPSPでリメイクされたものも存在するのですが、私は持ってません。

VCやアーカイブスでスクウェア系の作品は結構配信されているのですが、エニックス系の作品は現在のところ皆無の状態。旧作でもリメイク等で単体でも商品価値があるからなんでしょうけど、一ユーザーから言わせてもらえば単純に出し惜しみしているようにしか思えません。

ドラクエあたりもSFC版はまだ難しくてもFC版ぐらいは配信してもいいような気がするのですがどうでしょうか。


本作は実はリアルタイムでプレイしたことがあるのですが、何故か途中で止めてしまいました。カセットには当時のデータがまだ残っていて、プレイ時間で言うと大体20時間弱。中盤の中だるみなんでしょうかね?生憎まったく記憶に残っていませんが(汗)

そういう意味では限りなく初プレイに近い状態でプレイできるのでまぁよしとしましょうw


音声入りのプロローグは今見ても結構なクオリティ。とある宇宙船が謎の攻撃を受けている場面から。

所変わって牧歌的な雰囲気の漂うクラトスの町。自警団員の主人公ラティと同じく幼馴染の自警団員、ドーンとミリーが見回りに出発するところから物語は始まります。

平和な町に突如として襲ってきた盗賊団。ザコを軽く倒して親分のベアードと対決。自警団本部で手に入れたフレアボムを使えば楽勝で倒せます。

その夜…。

何故か思い悩んでいる主人公ラティ。その辺の理由は今はまだ分かりません。こういう伏線ってドラクエよりFFっぽいですね。

次の日、自警団の所長が手紙を持って本部に出勤してきます。差出人はクール村の村長。そこには、クール村に発生した謎の奇病が発生し、村が壊滅状態になっているという。ただちに救援に出発しようとする3人をミリーの父マルトスが制止し、ひとりでクール村に出発してしまう。

2日後…。

クール村に行ったまま帰ってこないマルトスから、伝書鳩で手紙が届く。奇病の正体は強力な伝染病で、法術も効かず、あろうことかマルトス自身も奇病に感染してしまったという。空気感染はないが、触れるだけで伝染してしまい、潜伏期間は1~2時間。発病すると3日ほどで体中が石になってしまうらしい。

知らせを聞いたミリーは矢も盾もたまらず単身飛び出してしまう。追うラティとドーン。途中ドーンが咳きこんで蹲るのだがもしかして…。

クール村で無事ミリーを発見したラティとドーンは、ベッドに横たわるマルトスと再会する。言いつけを守らず、クール村に来てしまった娘を叱責するマルトスだが、ラティとドーンに無事クラトスの町まで送り届けてくれるよう依頼。ひとまずクラトスの町まで戻る3人。

父親が心配でたまらないミリーはメトークス山の頂上に生えるという薬草を採る為、再び単身飛び出そうとするが、様子をうかがっていたドーンが自分も同行すると申し出る。直後、ドーンは倒れ込んでしまう。どうやら伝書鳩の手紙を開封した際に感染してしまったらしい。

慌ててラティを呼びに行くミリー。ドーンは密かにミリーに想いを寄せているのだが、ミリーはいつもラティに頼ることがドーンに複雑な感情を抱かせます。

かくして、3人でメトークス山の頂上を目指すことに。

巨大なダンゴ虫みたいなフェルウォームを駆逐しつつ、ようやく山頂にたどり着いた3人。目的の薬草を発見し、採ろうとしたところ謎の光が発生し、2人の人物が目の前に現れた…というところで次回に続きます。


スターオーシャンスターオーシャン
(1996/07/19)
SUPER FAMICOM

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| 2010年のプレイ日記 | 01:36 | トラックバック:0 | コメント:0
GAME SIDE 2010年8月号
遂にというかやっぱりというか、今年に入ってから季刊化のお知らせからほどなくして今号で終了ということになってしまいました。

季刊どころか隔月刊であっても最新の情報をフィードバックすることは困難で、本誌のコンセプトからいえばそれこそネット上でいくらでも見ることができるとくれば、確かに雑誌媒体としての存在意義が薄れてきたのは確かであります。

その辺の事情は14年前の「ユーズドゲームズ」創刊時とは大きく異なっているワケで、これも時代の流れといえばそうなんでしょう。むしろこのコンセプトで14年間も続けてこられたという事こそ価値あることなのかもしれませんね。

では最終号の感想を。


■シミュレーションRPGを読み解く
→先日NDSで発売された『ファイヤーエムブレム~』に合わせた同特集ですが、つい最近にも似たようなテーマの特集があったような…。時系列でもシリーズ作品でもなく、設定でくくるのは斬新ではあるがはっきり言って読みにくいです。そもそもシリアスファンタジーとダークファンタジーの違いって明確な定義なんてあんの?設定やガジェットで大雑把に区分しているだけなら余りにも”ファンタジー”というものの本質を理解されてないように思います。そもそも”ファンタジー”世界においてゲームなんて後発もいいところで、語るべき歴史もさしてないってのが現状だと思うのですよ。第一ゲームの制作者側がどの程度認識できているかも怪しいモンです。その選抜されたゲームについても十分とはいえないし、色んな意味で中途半端な企画であると言わざるを得ません。最後のメイン特集がこれではちょっと寂しいかな…。


■ロックマン10大図鑑
→Wiiウェア版をDLしてからほとんどマトモに遊んでないや(汗)掲載された開発資料は貴重ですけどやっぱゲームをやってないと興味も半減ですね。


■ゲーム名作選
→いつもはまったくかみ合わないセレクトですが、今回は多少マシです。

・バイオニックコマンドー(XBOX360/PS3)
・R-TYPE TACTICSⅡ(PSP)
・Wizardry~生命の楔~(NDS)
・ペルソナ3ポータブル(PSP)
・まもって騎士(XBOX360)

『バイオニックコマンドー』は最新作から『~マスターD復活計画』に初代GBまでフォローしたプチシリーズ特集。あえてFC版『ヒットラーの復活』への言及を最小限にとどめているあたりにこだわりを感じます。
『Wizardry~』はちょっとアレな感じのNDS版ですが、本文も大体似たようなニュアンスw
『まもって騎士』タイトルだけ見ると昔月刊ジャンプに連載されてたプチエロ漫画『やるっきゃ騎士』を思い出したwまさかのインディーズタイトルの登場に選者の懐の深さを感じます。早速DLしてみよう。


■シリーズ特集宴会王
→全然知らん。以上。


休刊後も連載記事の多くはサイトに移行するとのことで、形を変えて存続するらしいです。

現在唯一購読していたゲーム関連の雑誌が読めなくなるのは残念ですが、今後はこちらのサイト(Game Bridgeを定期的に閲覧しようと思っています。

編集部ならびに関係者の皆様。14年間本当にお疲れさまでした。


GAME SIDE (ゲームサイド) 2010年 08月号 [雑誌]GAME SIDE (ゲームサイド) 2010年 08月号 [雑誌]
(2010/07/03)
不明

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| BOOKレビュゥ | 00:17 | トラックバック:0 | コメント:4
今週のお買い物(コナミまつり)
いさ虫さんのブログで情報を頂いてからSCEのサイト等をチェックしていたのですが、イマイチ発売日がはっきりしなかったPSPとDSのコナミベストセレクション。

たまたま確認したら今日だったので、早速行きつけの小売店に立ち寄って以下のお買い物。


ときめきメモリアル4 ベストセレクションときめきメモリアル4 ベストセレクション
(2010/07/15)
Sony PSP

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→かのPS2版の『~3』がどうしても馴染めなくて一周すらプレイせず、その後のシリーズ作品といえば女子向きばかりで実質10年以上ブランクがあるのですが、この値段なら買いでしょう。『ラブプラス+』で恋愛SLGのフラグが復活したので取りあえずはプレイしてみるつもり。2980円になった時に慌てて買わなくてよかったw

悪魔城ドラキュラ Xクロニクル ベストセレクション悪魔城ドラキュラ Xクロニクル ベストセレクション
(2010/07/15)
Sony PSP

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→ここからついで買い。基本的にはかつてPCEで発売された『~血の輪廻』のリメイクらしいですが、オリジナルのPCE版と初代PSの『~月下の夜想曲』まで収録されているという大変コストパフォーマンスに優れた一品。条件を満たさないとプレイできないというのがアレですが、まぁ気にしないってことで。


SILENT HILL -SHATTERED MEMORIES- ベストセレクションSILENT HILL -SHATTERED MEMORIES- ベストセレクション
(2010/07/15)
Sony PSP

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→地味にシリーズ作品を結構持ってたりするのですが、何故かあまりプレイする機会に恵まれなかったシリーズ。何せPSの初代すら未開封という(汗)そんな状況ですから畢竟プレイの優先順位は低いです。


サンデー vs マガジン 集結! 頂上大決戦サンデー vs マガジン 集結! 頂上大決戦
(2009/03/26)
Sony PSP

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→サンデーもマガジンもほとんど思い入れもないのですが、パッケージのデビルマンを見てつい。正直やっつけっぽい作品ですがどうでしょうかね?


サンデー×マガジン 熱闘! ドリームナインサンデー×マガジン 熱闘! ドリームナイン
(2009/02/26)
Nintendo DS

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→上記と同じコンセプトの野球版。「メジャー」はNHKで最近観ている以外は古い作品ならかろうじて…という感じです。そういえば野球ゲームってしばらくやってないなぁ


…というワケで見事にコナミ作品一色となってしまいましたw

件のベストセレクションはこれ以外にも気になる作品がありますので日を改めてまた購入したいと思います。


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| お買いもの | 01:42 | トラックバック:0 | コメント:0
強炭酸
大方にとってはまったくどうでもいいことと存じますが、私は幼少から炭酸飲料に目がなくて特に今頃の時期なんかは1日に最低でも1本は飲んでます。

そんな炭酸好きの私が先日たまたまコンビニで発見したのがこちら↓


(お徳用ボックス) ペプシ ストロングショット 190ml缶×30本(お徳用ボックス) ペプシ ストロングショット 190ml缶×30本
(2010/06/22)
ペプシ

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鮮やかなブルーを基調としたデザインにそぐわない”強炭酸!”の表示がいやが上にも存在感を主張しています。
しかもこの時期の炭酸飲料とくれば通常の350ml缶から増量するのが主流なのに、あえて缶コーヒーと同じ190ml缶というのも異彩を放っています。

大体10年以上前のことと記憶しているんですけど、世の中全般で”微炭酸”ブームが蔓延していた時期がありました。

昔から清涼飲料水といえば炭酸と相場が決まっていたのですが、個人の趣向の多様化と健康志向からか何だか知りませんが、たかがジュースにもワケの分からん付加価値をつけたものが多くなって、とりわけ女性を中心に普通の炭酸だと腹が膨れるだの炭酸がキツ過ぎて飲みづらいだのの軟弱な意見に迎合する形で顕現したこの”微炭酸”ブームは、生粋の炭酸マニアである私のような人種にとってはまさに受難の時代。

さすがに本家コカコーラの牙城が崩されることはありませんでしたが、三ツ矢サイダーやファンタ等のいわゆる主流ではない定番商品あたりまで進出し、この頃はもうどの炭酸を飲んでも半分気が抜けたような感じというか、私を満足させる炭酸飲料が激減したものでした。

ここ最近になってその腑抜けた”微炭酸”なるものが一部を除いてほぼ姿を消し、定番商品も昔のパンチ力を取り戻したことにほっと胸を撫で下ろしていたものですが、そんな私にピンポイントでヒットしたのがこの「ペプシ ストロングショット」

何となく往生際の悪そうなゼロカロリー炭酸にもいい加減辟易していたところに登場したこともあって期待は充分。「15秒待ってから開封してください」との注意書きですが、これは購入してから15秒待てという意味なのでしょうか?カップラーメンとかこの手の時間制限は割と律儀に守る方なんで、イマイチ意味がよく分からないながらも購入後しっかり15秒待って開封。

ゴシュッ!という開封音は、微炭酸のような軟弱者には到底奏でる事が不可能な力強いメロディーです。

見た目は大して変わらないですけど、真の炭酸好きには分かるワイルドな喉ごしと口の中で弾ける気泡はまさに「ザ・炭酸」すべての炭酸好きを満足させ得る孤高の一本といって過言ではありません。

惜しむらくは孤高であるが故におそらく定番商品として今後も継続して発売される見込みがあまりないということ。モノが売れない世の中で、既存の市場に割って入るには少々厳しいかもしれません。

私が支持するこの手の商品が長らく定番化したためしがないので、この商品も恐らく今シーズン限りだと思うのですけど、箱買いしておこうかと本気で画策しています。


この季節、風呂上りに1本キュッとやるのも結構オツですね。もちろんビールが飲めるならそっちの方が断然いいのですがw



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| モロモロ雑記 | 17:58 | トラックバック:0 | コメント:0
【PSP】『初音ミク project DIVA』
別に自慢できることではありませんが、私は音楽の素養はほぼゼロに近いです。
ゼロといってカラオケぐらいならたまに行きますし、さして上手いとも思ってませんが思わず耳を背けられるほど音痴でもないと思っているのですが、改めて他人様に言われた記憶はありませんので実際のところは何ともいえないです。

小・中学校時代の音楽の成績はそれなりだったような気がするのですが、今子供が習っているピアノの楽譜なんか見ても、さすがに音符の位置ぐらいは分かりますけどその他はまるでチンプンカンプンでありまして、まぁ実生活でさして困るワケでもないのでいいと言えばいいんですけど、やっぱ自分ができないことをできる人ってのは素直に尊敬できますよね。

まぁ音楽の素養は正直あんまり関係ないような気もしますけど、私「音ゲー」と呼ばれるジャンルのゲームって結構苦手なんですよね。

「音ゲー」の定義というのも実はよく理解していなかったりするのですが、「ゲーム中に流れる音楽のリズムに合わせてボタンを押す」という内容のものを指すのならば、その歴史は意外に浅く、初代PSの『パラッパラッパー』が嚆矢ではないかと記憶します。

これが発売された時期というのはゲームの多様性が最も追及されていた頃であり、表現力の向上が既成の概念に捉われない斬新でスタイリッシュな作品が多く輩出されていた時期でした。『パラッパラッパー』も、やってることはアホみたいに単純だけど今までにない新しい感覚のゲームとして結構ハマったものでした。

そこそこやり込んでいるうちに気付いたのですが、これって画面に出てくる通りにやってるだけでは決して超えられない”壁”があるんですよね。まぁマニュアルにも書いてあったんですけど、要は指示通りにボタンを押さなくても音楽的にOKであれば更なる高得点を稼ぐことができるという。

元々洋の東西を問わず、ラップなんていう音楽のジャンルにまったく詳しくない私にとって、何をどうやったら更にクールなリズムを刻めるかとは雲をも掴むような話でありまして、そこに思い至ってから段々とこの手のジャンルから遠ざかってしまったような気がします。続編の『ウンジャマ・ラミー』もPS2で発売された『パラッパラッパー2』も大してやり込むこともなく積んでしまいました。


そんな私がよもや音ゲーにここまでハマるとは夢にも思ってませんでしたよ。そう、前置きが長くなりましたが今回ご紹介する『初音ミク project DIVA』をプレイするまでは…。

どのぐらいハマっているかというと、同日に購入したDSの『ラブプラス+』の友達モードをクリアして恋人モードに移行した途端に放置してしまったくらいw

ちょっとした空き時間にプレイしたり、ほんのちょっとのつもりで気付いたら2時間近く没頭していることもあったりと本当に久々に楽しんでいます。

本家ボーカロイド”初音ミク”の存在はもちろん知っていましたけど、動画サイト等で展開されているオリジナル楽曲なんて聞いたこともなく、そういう意味では認識不足も甚だしいことお恥ずかしい限りなのですが、余計な情報がなかった分、素直にゲームそのものを楽しめたという利点もありました。

現在全楽曲をクリアしてエンディングは見ました。モジュールの回収は6割弱、ギャラリーは9割強の進捗状況といったところです。ぼちぼち難易度ノーマルで全曲「GREAT」獲得を達成できそうなんで、そこまでやったら一区切りつけてもいいかな。

ゲームの内容は本当にオーソドックスなリズムゲー。PSPの4つのボタンをタイミングよく入力すればOKというシンプルなゲーム性。

評価は点数によって分かれるのですが、高得点を出すにはチャンスタイムにミスすることなくコンボを続けていくことが必至で、逆にそれ以外は適当にやっていてもあっさりクリアできてしまったりします。

クリアの状況に応じてルームアクセサリーを手に入れたり、モジュールを手に入れたりできますが、フルコンプしようとすれば相当やり込む必要があり、長く遊べることは間違いありません。また、有料ですが追加パックをDLすることで新しい楽曲を追加できたりもします。今のところデフォルトの状態で遊んでいますけど、『~2nd』までの繋ぎでDLしてみようかなと思ったり。

何が良かったと言って、難しすぎないってのがヘタレゲーマーにとっては有難い仕様でありまして、さすがにパーフェクトはキツいですけどGREAT程度なら何度かプレイすれば獲得できることもあって、アイテム収集の要素も相まってついつい挑戦しちゃうんですよねw

ゲームとしてもそうなのですが、やはり収録されている楽曲やPVのクオリティが高いのが最大の要因でしょうね。ゲームをプレイしていれば必然的に同じ曲を何度も聴くことになるんですけど、何曲かはCD買ってもいいかなと思えるレベル。「メルト」は動画サイトでフルバージョン聴いてやっと意味が分かったwこの曲が一番好きです。

難点は、時折処理オチのような状態が発生して明らかにタイミングがズレたりすることがあるのはいただけませんね。リズムゲームでタイミングがズレるって致命的じゃないですかw

今月末には続編も出ますし、つい最近新しい追加パックの配信も開始されました。
とり合えず追加パックをDLしてみようかなと考えています。


初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- でっかいお買い得版(特典:ねんどろいどぷち「初音ミク -Project DIVA-」特典Ver 復刻版同梱)初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- でっかいお買い得版(特典:ねんどろいどぷち「初音ミク -Project DIVA-」特典Ver 復刻版同梱)
(2010/06/24)
Sony PSP

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初音ミク -Project DIVA- 2nd 特典 ねんどろいどぷらす「初音ミク Project DIVA」特典Ver チャーム付き初音ミク -Project DIVA- 2nd 特典 ねんどろいどぷらす「初音ミク Project DIVA」特典Ver チャーム付き
(2010/07/29)
Sony PSP

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→予約済みです

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| PSP | 18:54 | トラックバック:0 | コメント:2
参議院選挙、一夜明けて
民主党政権となってから初の国政選挙となった今回の参議院選挙。大方の予想以上に与党にとっては厳しい結果を突きつけられる形となったワケですが、今回の敗因として管首相の「消費税増税」発言が影響したとする見方は間違いではないけれども全部を占めるということではないと思います。

”お灸を据える”感覚で自民党から民主党に政権交代を実現させてしまった”世論”が、代替的に唯一の選択肢として選んだ”民主党”という危険な集団の本質が徐々に見えてきたってところですかね。

解散総選挙に持ち込まない限り、ねじれ状態とはいえあと3年間は民主党主導の体制が続くことは間違いないですし、3年もあれば”日本解体三法”と呼ばれる悪法「外国人参政権付与」「選択的夫婦別姓」「人権侵害救済機関設置」も、民意に反してでもゴリ押しすることは必至。今回の参院選で敗退したとはいえ、依然危険な状態であることは論を待ちません。


その民主党の危険な”意欲”を象徴するような話題がひとつ。

これ以上ない”民意”の結果国政の場から退場を命じられた現閣僚の千葉景子法相を、「行政の継続性という観点」というワケの分からない説明でもって続投させるという声明を首相と官房長官が早々に行ったということ。

千葉景子がどんな人物なのかということはここでは詳らかにしませんが、3人選挙区で現役閣僚が落選するという非常に珍しい結果からもその特異性が理解できると存じますが、そんな人物を選挙結果の総括もきちんと行われていない状態で続投を明言しちゃうってのはさすがに露骨過ぎるんじゃないかなぁ。

別に落選したからって大臣を罷免する必要はないんですが、この決定は普通の人にはまったく理解できないでしょうね。

この人と並んで今回の選挙では是非とも退場いただきたかった輿石東にはあと一歩のところで逃げ切られてしまいました。無名の新人候補にここまで追い詰められたのですから、勝負に勝って試合に負けたと形容すべきところなんでしょうけど、どんなに健闘しても負けは負けですので諦めるしかありません。


今回の参院選の結果についてはある程度国民の審判が下ったとはいえますが、比例区での谷亮子のトップ当選など、国民を愚弄するタレント候補戦略の有効性が未だ証明されたりと民度自体が向上したというワケでもないというのが何だかなぁという感じです。

その他有象無象の中途半端なタレント候補が軒並み落選したのは喜ばしい限り。中には明らかにタレントとして食えなくなってるような人物が混じっていたりして、知名度も怪しいとくれば何の為に出馬したのかよく分からなかったりするのですがw

民主党大敗の影であまり目立ちませんが、共産党・社民党・公明党の各党も改選前より地味に数を落としてるんですよねw国民新党なんて今回の選挙では全滅してますけど、与党として連立を維持するメリットが民主党にとってあるのかどうかは疑問です。逆に一気に党勢を伸ばしたのは渡辺善美率いる”みんなの党”。浮動票のかなりの割合が流れたということらしいですが、政党としての評価はまだまだこれからですね。

これから9月の民主党代表選までは大きな動きはないと予想します。首相も官房長官も「内閣改造は行わない」姿勢を示していますけど、まぁどっちにしても現閣僚は首相含めて9月で終わりですからw

9月に向けた小沢派の動きがどうなるかってとこでしょうけど、それ以前に民主党そのものが否定されているという厳然とした事実にしっかり目を向けてもらいたいですな。結果を「真摯に受け止める」ってんならさっさと解散総選挙で民意を問えよとかつて自民党に解散を迫った管にそっくりそのまま同じセリフを返してやりたいものですw

とにかく、今回の選挙結果で表面的な危機は脱したといえますが、本質的な危険が去ったワケではありません。
千葉景子の例でも分かるように、「国民の生活が第一」などという看板を掲げていながら、”選挙”という最強の民意をも平気で無視する連中であることに変わりはないですからね。

これからの動向にも注目です。



テーマ:2010参院選 - ジャンル:政治・経済

| モロモロ雑記 | 19:04 | トラックバック:0 | コメント:0
【PS】『維新の嵐 幕末志士伝』
足掛け3カ月以上に亘ってプレイしたPS版『維新の嵐 幕末志士伝』をようやくクリアしました。

ぶっちゃけ何でこんなに時間がかかってしまったのかといえば、単純に空白の期間が複数回あったからだけの話なんですが、それに至った背景というのはやはり本作の特性みたいなものも影響がなかったといえば嘘になります。

要するに、

”ゲーム中相当退屈な期間が割と(かなり)ある”のですね。

ある程度史実をなぞっている以上仕方がない部分もあるのですが、基本一人称の本作においてドラマチックな場面というものは必ずしも多いものではなく、それ以外の部分も律儀に同じ時間軸を過ごさねばならないというのが難点でもあり利点でもあると思います。

『24』という人気海外TVドラマは皆さん観たことはなくとも存在ぐらいはご存知だと仮定して書きますけど、あれって視点や場面を変えて24時間という限られた時間をリアルタイムで描写しているところがポイントだと思いますが、例えていえばその24時間がずっと同じ人物の視点で、加えて普通に飯食ったり寝ているだけの描写もリアルタイムに表現しているといえば分かりやすいでしょうか?

実際の生活をシミュレートしているというほど精密なものではないですが、おおざっぱな目標に対して延々フリーの時間があっても結構持て余してしまうもので、ゲームでそんなことされてもと思ったりするのですがどうでしょうか。

それでも前作と比べたら格段にシナリオ色が強くて、時期と場所による強制イベントの存在である程度軌道修正されますので、前作の底抜けの自由度を愛する方にとって本作は中途半端な印象を持たれる方は多いそうです。

現在放映中の大河ドラマの影響で幕末史に興味を持たれた方も居られるかと思いますが、そこまで歴史に詳しくない方なら本作で軽く学習してもいいかも知れませんね。但し日付その他必ずしも史実通りというワケではないので鵜呑みにして余所で使うと赤っ恥をかく可能性があるので注意が必要です。


ゲームの目的は、プレイヤーの抱く未来図通りの結末を迎えることでありまして、その為に必要なことは時勢を変える能力、すなわち自身の知名度を上げて藩の要人とも気軽に話せるぐらいになるということ、ひいては下っ端の説得を地道に続けていく必要があるということです。

よく考えたら当然のことで、道端でクダを巻いている素浪人を何人説得しようが大勢に影響など出るはずもないし、逆に藩政を預かる身分の人物の考えをひとつ変えることができればその藩の方向性をも変えることができるのは自明の理であります。

それを実現するために必要なものは何と言っても”情報”の力。人は自分の知らない情報の前には余りにも無力なものでありまして、全国を飛び回っていろんな人物から”情報”を分捕っていけば特定の人物以外は案外簡単に説得することができます。当世の知識人っぽい人物であっても得意分野以外の情報は弱い場合がほとんどですから、とにかく話の主導権を握って相手の不得意な分野の話題で集中して攻めれば何とかなります。


他のゲームでは”戦闘”にあたるのが本作においては”説得”でありまして、上記の”情報”に弱・中・強のカードを組み合わせてポイント数を決定し、相手以上の数字を出せれば自分に優勢となり、ゲージ一杯まで到達すれば一旦説得は終了します。

”情報”には属性があって、それぞれ「佐幕」「尊王」「開国」「攘夷」の4つに加え、ゲームも終盤に差し掛かると「主戦」「穏健」の属性が新たに追加されます。

情報に付加されている属性は自分自身の属性と同じものしか使うことができません。例えば自分が「尊王」「開国」であれば、「佐幕」属性しか付いていない情報は説得カードとして使えないということです。

説得時、どの属性の情報を使用したかで相手の思想に与える影響は異なってきます。これは必ずしも自分の使ったカードで勝ったものだけというワケではなく、一回の説得で使用した情報すべての総合で決まるっぽいです。

この説得を有利に進めるコツは、先にも書きましたけど「相手の知らない情報」を使ってひたすら攻めること。

手ごわい相手には先に強力な情報を使わせておいて守備カード(罵倒・怒声・無視・聞き流す等)で耐えつつ逆襲に転じる手段が有効ですが、先に話題を変えられたりしたら元も子もないので確実性には欠けますね。

説得を繰り返して自分と同じ思想にすれば洗脳は完了。それぞれの項目は100が上限であり、それに近い方がより強い思想を持っているということですね。

この数字はどれかひとつでも思想が異なる場合は説得によって簡単に上げることが可能ですが、一旦プレイヤーと同じ思想になってしまうと再び説得することができなくなります。そういう場合は”語りあう”ことで上げることができます。が、結構時間がかかって面倒なのである程度時勢が固まるまでは放置しておいてもいいかも知れません。

そう、この数値は常に変動し、たとえば大きな事件が起こったりすると簡単に時勢が傾いたりします。ですから終盤までは大して説得に意味がないといえるかもしれません(え?)


とにかくゲーム上の一年間をプレイするには結構な時間がかかりますから、より効率のよいプレイを目指すのなら序盤は説得より自分磨きと情報収集に尽力し、イベントを回収するのがベストです。


本作は坂本龍馬、土方歳三、フリーキャラ(オリジナルキャラ)の3人から選ぶことができ、異なるシナリオが楽しめます。今回は坂本龍馬編をプレイ。大政奉還から議会政治、ついでに龍馬自身が暗殺されないベストエンディングを迎えることができました。伴侶によってエンディングムービーが異なるようですが、それを確かめるためだけにもう一回プレイする気には当面なれません(汗)

作業的な部分が多くを占めるので、向かない人には徹底的に向かない作品です。かくいう私も途中で飽きて何度も挫折しそうになりました。

坂本龍馬編の場合、終盤の薩長同盟から大政奉還あたりに割りと有名なイベントが集中しているので、終盤に差し掛かってようやく持ち直したというところですね。

とにかくヒマな時期をいかにダレることなく乗り切れるか、が本作をプレイするにあたって注意すべきポイントであるといえますね。

すべての人におススメはできませんが、大河ドラマ好きの方なら期間限定でプレイされてもいいかも。

店頭ではやや手に入りにくいかも知れませんが別にプレミアが付いてるワケでもないので、通販なら楽に手に入ると思います。


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(2000/07/06)
PlayStation

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| PS | 18:57 | トラックバック:0 | コメント:0
【PS】『維新の嵐 幕末志士伝』をプレイしています(その16)
PS版『維新の嵐 幕末志士伝』のプレイ日記第16回目。

今回は慶応3年(1867年)で、ようやっと最終回でございます。
史実では1867年に龍馬は暗殺されてしまいますが果たしてどういう結果になるでしょうか…。


1月

長崎、亀山社中に中島作太郎がやってきて強引に仲間になります。

2月

長州から借りていた船の返却期限。約束通り下関で桂小五郎と落ち合う。今は一隻でも船が欲しいところ。長州藩に対し、25000両でユニオン号買い受けを申し入れてそのまま継続して使います。

3月

社中に居る龍馬に土佐重臣の後藤象二郎から使いの者が訪れます。和解をしたいとのこと。料亭で会談し、土佐藩の出資の依頼を受けることに。
武市半平太、平井収二郎の仇として後藤との和解に反対する者も居るが、龍馬には心中期するところがある。これより亀山社中を海援隊と改名する。

薩摩藩の五代厚友が来訪し、宇和島藩から社中への依頼を持ってきた。「いろは丸」という帆船を大坂まで運んでほしいとのこと。早速大坂に向けて出港するも、瀬戸内海で紀州藩の船と正面衝突し、あわれいろは丸は大破沈没してしまいます。御三家の権威を嵩にきてそのまま無視を決め込んだ紀州藩の対応に激昂した龍馬は、長崎に戻って奉行所へ訴え出、五代厚友の力添えもあって紀州藩から15000両の賠償金を支払わせることに成功。俗に言う「いろは丸事件」は一介の素浪人が御三家相手に堂々と渡り合い、これに謝罪させたとして世間の快哉を浴びると共に、幕府の権威が完全に地に落ちたという印象を与えた。

7月

土佐の後藤象二郎が再び来訪。山内容堂含む四賢候による会談は物別れに終わり、事後策を相談。ここで龍馬は幕府に政権を返上させてアメリカに倣った議会政治の構想を提唱する。後藤と共に京都へ向かう船の中で「船中八策」を述べる。

京都にて薩摩藩の要人を説得。土佐藩邸に中岡慎太郎が来訪。龍馬の海援隊に対し、遊撃隊を陸援隊と改名して倒幕にあたるも、資金が足りず龍馬に援助を求める。

龍馬の大政奉還案に難色を示す薩摩藩に、主戦派の中岡が説得にあたるが逆に龍馬に説得される。結局薩摩、長州、土佐の三藩で連携を組んで事にあたることとなる。現在倒幕派の公家で謹慎中の岩倉具視と会談し、薩土の盟約が成立。薩摩から土佐に武器を提供し、土佐の藩兵の上洛を促す。

8月1日

名古屋で事件勃発。

9月2日

社中に戻った龍馬の元に中岡慎太郎が来訪。山内容堂が上洛したが、何と一兵の藩兵も連れてきていないという。このままでは大政奉還の交渉が難航する為、土佐藩に残る上士の蜂起を促すため、オランダ商館で武器を仕入れ、これを渡辺弥久馬、本山只一郎に託し、藩兵を引き連れて急ぎ上洛するように説得する。久々に土佐に帰った龍馬は、本山らのはからいもあって実家に寄ることができた。

9月17日

いよいよ本格的な交渉に入り、龍馬も京都の土佐藩邸で報告を待つ。最後のひと押しとして、幕閣の永井尚志を説得に大坂へ。

10月

後藤象二郎、薩摩の小松帯刀らが出席した協議にて、遂に慶喜公が大政奉還を決意。

12月

大政奉還後の新政府は龍馬の構想通り着々と固まりつつあり、悲願であった共和制の成就に成功する。


…ということで龍馬も暗殺されることなく、無事ベストエンディングを迎えることができました。
総論は別に書きたいと思います。


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| モロモロ雑記 | 01:47 | トラックバック:0 | コメント:0
2010年上半期ベストゲーム
遅ればせながら2010年上半期の総括を。

毎回似たようなことを書いているような気がしないでもないですが、相変わらず購入と消化のバランスが著しく悪いです。

あと今年に入ってから割と仕事が忙しくて普段より増して時間がないのがツライところ。ま、仮にあったとしても劇的に変わるワケでもないのですが(汗)


世間的にはいよいよ来週日本の存亡がかかっていると言って過言でない参議院選挙です。

元々大して期待もしていなかった民主党政権ですが、政権交代後一年も経たないうちにこちらの予想の遥か上をいくデタラメぶりで、万が一今回の選挙で過半数を取るような事態にでもなったらマジで3年以内に日本は滅びますよ。

現与党には現首相の”空き管”以下最も権力を持たせてはいけない種類の危険な人害が目白押しですから、ひとりでも多く国政の場から退場させるべく正しい審判が下されることを心から願ってやみません。

…と政治を憂いつつ以下今年に入ってからプレイしたゲームのリストです。


・『ファイナルファンタジーⅩⅢ』(PS3)
→本編クリア

・『クールボーダーズ バーン』(DC)
→コース4で挫折

・『ヒーローオブスパルタ』(PSP)
→難易度ハードでクリア

・『クレイジークライマーWii』(Wii)
→全6ステージクリア。通しではクリアできず

・『ウィッシュルーム』(NDS)
→一周クリア

・『クイズマジックアカデミーDS~二つの時空石~』(NDS)
→アカデミーモードクリア。大会参加でプレイ継続中

・『Sudeki~千年の暁の物語~』(XBOX)
→本編クリア

・『ストラングルホールド』(XBOX360)
→難易度イージーでクリア。実績は3割ほど

・『北斗無双』(XBOX360)
→伝説編、幻闘編全キャラでクリア。実績も全解除

・『犬神家の一族』(NDS)
→一周クリア

・『はじまりの森(SFC)』(Wii)
→クリア

・『維新の嵐 幕末志士伝』(PS)
→坂本竜馬編をクリア


ひとつのタイトルに結構時間が取られたこともあって数は低調です。
そんなラインナップから選ぶ2010年上半期の私的ベストゲームは…


北斗無双北斗無双
(2010/03/25)
Xbox 360

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意外性も何にもないですねw
発売前から楽しみにしていたタイトルでほぼリアルタイムでプレイしてクリアしたものですから、やはり他の作品よりも思い入れは強いです。

ゲームとしては粗があるというか、ぶっちゃけ「無双」シリーズとしても別段良くできているとは思わないのですが、現代のキャラゲーのあるべき姿として価値はあると思うのですよ、うん。

去年の暮れから始めた抽選によるゲームのチョイスはちょっと飽きてきたというか、無理矢理今特にやりたくもない作品をプレイするのも何だかなぁという気がしてきています。ま、本当に迷って結論が出せない時とかたまにやる分にはいいと思うのですがね。っつーワケで直近で選んだGCの『RUNE』はまだ手を付けてすらいません(汗)

下半期は2~30時間ぐらいで決着のつく軽めの作品をひとつでも多く消化したいと思っていますが果たしてどうなるでしょうか?ではまた年末に。


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【PS】『維新の嵐 幕末志士伝』をプレイしています(その15)
PS版『維新の嵐 幕末志士伝』のプレイ日記第15回目。

今回は慶応2年(1866年)まで。


薩長同盟締結後はさしたる事件もなく、存分に説得活動に専念することになります。
ようするに各藩の方針を「尊王」「開国」「穏健」にすればよいのですが、これまでの道すがらほとんどの藩は「尊王」「開国」思想になっています。
ポイントは後半になってようやく出てくる「穏健」カードを駆使し、「主戦」の藩を転換させます。時間的には余裕があるのですが、取りあえず藩の要人だけを狙い、説得します。あと超重要人物のみ語り合って穏健値を100まで持っていけばOKです。

6月28日

土佐藩と幕府以外の藩を説得し終わり、亀山社中に滞在していた龍馬の元に薩摩藩の五大厚友か来訪。今後長崎における薩摩藩の商用一切を担当するとのこと。

7月

遂に幕府は将軍家茂を擁して長州征伐軍を進軍。およそ10万の幕府軍に対峙する長州軍は僅か20分の1に過ぎなかったが、最新式の武器を手に、高杉晋作らの活躍によりことごとくこれを撃退。元々士気の低い幕府軍は一矢も報いることなく撤退を余儀なくされる。龍馬も軍艦を率いて加勢し、大いに活躍する。戦闘終了後、長崎に戻った龍馬は大浦慶という商人から出資の申し出を受け、「大極丸」という帆船を手に入れる。


再び資金稼ぎと説得行脚の総仕上げ。次回はいよいよ最終回となります。


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【PS】『維新の嵐 幕末志士伝』をプレイしています(その14)
PS版『維新の嵐 幕末志士伝』のプレイ日記第14回目。

今回は慶応元年(1865年)の下半期(7~12月)まで。


7月15日

中岡慎太郎から下関にて同盟協議の会談の件を聞く。その足で桂小五郎と下関に赴くも、肝心の西郷隆盛が上洛の為協議に来られず桂小五郎の不審をかう。西郷は幕府に長州征伐を止めさせる為に京都へ行ったらしいが、ここへきて同盟は時期尚早であったかもしれないと思いいたる。龍馬は薩摩の資金で亀山社中名義で長州の為に武器と軍艦を購入する案を提示し、西郷の意向を聞く為中岡慎太郎と共に京都へ。

9月

京都の薩摩藩邸へ。西郷を説得し、久光公を再度説得するようとりつける。

9月9日

西郷と武器購入の約束をとりつけ、再び長州の桂小五郎の元へ。大村益次郎、高杉晋作と会談し、最新のミニエー銃と軍艦を購入する旨話し合う。伊藤博文、井上馨を伴い長崎へ。

9月15日

長崎大浦地区のグラバー邸へ。商談をまとめる。

9月21日

再び長州の桂邸へ。三吉慎蔵を護衛に京都へと向かい、ようやく薩長同盟を締結させる。その後、寺田屋にて幕府の獲り方に襲われ負傷する。気を失った龍馬は薩摩藩邸で養生し、恢復後、看病で付き添ってくれた佐那嬢と祝言をあげることに。これより第七章「大政奉還」へ。


ここからは亀山社中で資金を稼ぎつつ、全国の情勢を変えるべく西へ東への説得行脚というところで次回に続きます。


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