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影男のゲヱムと手袋

【NDS】『ニンジャガイデン ドラゴンソード』
NINJA GAIDEN:Dragon Sword(ニンジャガイデン ドラゴンソード)NINJA GAIDEN:Dragon Sword(ニンジャガイデン ドラゴンソード)
(2008/03/20)
Nintendo DS

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2008年にNDSで発売された『ニンジャガイデン ドラゴンソード』難易度「忍への道」(多分イージー)でクリアしました。

旧箱やPS3で発売された『NINJA GAIDEN』の正統な続編…というよりは外伝的な位置づけであり、元のタイトルから鑑みると、外伝の外伝という些かややこしい作品であります。


NDSのタッチペン操作のみのアクションゲームって私はあまりプレイした経験がないので他の作品と比較できないんですけど実際種類もそんなにないよね?
一応テクモ(当時)を代表する看板アクションゲームのタイトルを冠しているだけに、NDS初期の作品にありがちな「それをタッチペン操作にする意味あんの?」的なインターフェイスありきで肝心の中身が伴っていない作品とは一線を画す内容になっていると思いますね。


とはいえ、実のところ『NINJA GAIDEN』というタイトルについては少なからず思うところがありまして、まぁ本作とは違う作品のことなんで詳しくは語りませんけど、正直苦手意識があったんですよね。

で当時、その辺の状況も踏まえた上で(多分安かったから)本作を購入したんですけど、つい最近まで例によって長らく積んでいたんですね。プレイするきっかけとなったのは先日(といっても2カ月以上前ですが)の地震で積みゲーの山の麓からひょっこり出てきたからでありまして、丁度携帯機でプレイしている作品もなかったし何となく始めてみたら存外これが面白くて一気にクリアしてしまいました。


本体縦持ちの左右画面構成って脳トレぐらいしか記憶にないんだけどアクションで他にあるのかな?
オプションで設定変更ができたかどうかわからないけど左利きの人だと相当やりにくそうな気もw

一枚画(スクロールあり)の背景CGの中をリュウ・ハヤブサが駆け回る。
タッチペンによる”敵を斬りつける”アクションは小気味よくて爽快なんですがそれも序盤の話。
難易度イージーでも中盤から終盤にかけては雑魚戦といえど気を抜いているとあっと言う間にジリ貧になってしまいます。

ステージは全部で13章。1ステージは短く、ステージ中にセーブポイント(回復機能付き・使用無制限)も複数あるので時間のない社会人にも優しい仕様となってます。基本タッチペンなのでシビアな操作テクニックは必要ありませんが、先に進む為にはNDSのインターフェイスを使用したちょっとした謎解きの要素もあります。

ステージの最奥には必ずボスが居ます。このボス戦が非常にアツい!

ボス戦がこのゲームそのもの…と言っていいぐらいクオリティは高く、画面狭しと動き回る巨大ボスはいずれも迫力満天です。ボス戦だけプレイできるモードがあってもよかったですね。


さてさて、本作のいい点は大体以上。ここから以下は難点をいくつか。


まず基本操作性はあんまり良くないです。すべての操作をタッチペンで行うということは当然移動も含まれるワケですが、大雑把なタッチペン操作ではプレイヤーの意思をすべて正確に反映することは実際困難でありまして、移動するつもりが攻撃していたりとかその逆とか。ボス戦で相手の動きを見切っているのに自分の意思に反する動きをされるとストレスが溜まります。
加えて、視点を引いた状態ならさほどでもないのですが、キャラクターを動かそうとしてタッチペンを当てると非常に見づらい場面がチラホラと。3DSなら移動はアナログキー、攻撃をタッチペンで割り振ればこの問題は解決するかも知れません。但し相当手が疲れそうですがw

手が疲れると言えば中盤から終盤にかけて、ステージルートにおける雑魚戦はいわば忍耐勝負。次から次へと現れる雑魚を斬って斬って斬りまくる…のは結構しんどいですw 特に終盤の雑魚はこちらの攻撃を巧みに防いだりしますので、闇雲に攻撃して全くダメージを与えられていない時は凹みますね。
幸い、一度に出てくる数には制限があるので雑魚敵が画面を埋め尽くす…何ていう無双状態にはならないのが救いかな。


とはいえ『NINJA GAIDEN』としては難易度も低い方だと思いますし、CGも旧のNDSとしては間違いなくハイレベル。
携帯機で続編が出ていないということはセールス的には厳しいものであったのか、中古市場も割りと潤沢で安価で手に入れることが可能です。オリジナルの『NINJA GAIDEN』にこだわる向きにはおススメできませんが、ちょっと毛色の変わったアクションゲームとしてプレイするには何の問題もありません。

個人的には(イージーとはいえ)最後まで短時間でクリアできたので満足できる内容でありました。


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【XBOX360】『【eM】~エンチャント・アーム~』
エム ~エンチャント・アーム~エム ~エンチャント・アーム~
(2006/01/12)
Xbox 360

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最近プレイ日記の作成はとうに諦めておりまして、適当にクリアしたゲームの感想という形で紹介しているワケですが、結局のところ全然捗らないことに変わりはないということに最近気付きました(汗

そんなことを言ってる間にも積みゲーは着実に増えているという現実が、リアルに生活空間をシャレにならないレベルで圧迫しつつあるのですがそれはまた別の話。


今回ご紹介するのはフロム・ソフトウェア製の現行機初のRPG、箱○版『【eM】~エンチャント・アーム~』であります。ちなみに本作はPS3でも発売されており、そちらもPS3初のRPGということになっていますね。

現行機初と言っても既に発売から7年も経過しているという事実に驚き。CERO表示がないのも時代を感じさせます。本作は廉価再発売もされていませんが、中古市場は概ね潤沢であり今でも普通に¥1000以下で容易に手に入れることができます。


ストーリーは王道かつ完全な一本道。やり込み要素がないワケではないのですけど、実績解除の要件には含まれていないのでクリアだけを目指すならやる必要はまったくないです。移動できる街は4つと少ないですけど、それぞれ特色ある世界観がよく表現されていてビジュアル的にはメリハリが効いていて古い作品だからショボい、ということは全然ないです。テンポも良く、普通にプレイしていれば大体40時間ぐらいでエンディングにたどり着くボリュームも私的には丁度よいものでありました。

結論から言いますと、少なくとも今の中古価格分は十分に楽しめる佳作、といったところでしょうか。
以下項目別に解説していきたいと思います。


■戦闘および成長システムについて

→戦闘は4×4マスの自陣と敵陣のフィールド上をタクティカル風に行います。自陣パーティ編成は最大4名まで。敵は2~7匹でサイズの大小あり。双方相手側の陣地には移動できません。

攻撃は”スキル”を選択することによって行います。”スキル”はイベント等で手に入りますが、そのままでは使えません。手に入るのは”スキル”のコアであり、パラメータにおける”SP”を消費して習得する必要があります。”スキル”には攻撃系他、キャラクターのパラメータを上げるものや特殊攻撃の無効化等がありますが、攻撃系についてはキャラクター毎の固定なんで自由度は低いです。限られたスキル枠内でどれを装備するか、という点がプレイヤーが介入できるすべてであります。レベルアップでキャラクターのパラメータ数値を上げてもスキル自体がショボければ大したダメージを与えることはできないので、使う使わないはともかく、スキルの習得が攻略の鍵となります。

本作における主な敵キャラクターは”ゴーレム”と呼ばれる存在。
ゴーレムは基本マスターと呼ばれる人間に付き従っているのですが、敵として立ちふさがるゴーレムはマスターを失った”野良”ゴーレムという設定です。この辺は上手いと思いますね。で、特定のゴーレムを倒してコアを手に入れるか、またはショップで手に入れたコアは3種の素材を消費することによって自分の仲間とすることができます。仲間となったゴーレムはパーティに編成すれば味方として使用することができ、総勢100体ものゴーレムを仲間にすることができる…のですが、戦闘で使うことによってレベルアップはするものの、先に書いた”スキル”を追加することができないので大して強くすることができず、メインのキャラクターを育てた方がゴーレム風情よりもはるかに強くなるのでぶっちゃけ意味がありません。キャラクターのレベルが低い時に不相応な高レベルのゴーレムとか、パーティに欠員が出た時以外はほとんど出番がないのは勿体無い気がしますね。

ザコ戦までいちいち手動でやっていると時間がかかってしょうがないのでボス戦以外はオート使用を推奨。全滅さえしなければ一人や二人やられてもペナルティは少ないので少々妙な動きをしても気にせず進めましょうw

あと自キャラにも敵キャラにも”属性”があって、炎・水・風・土の4種類なんですが、所謂”三すくみ”ではなく単純に対になっているだけなんで、敵の属性に相性のよいキャラをぶつけてもそれは同時に自キャラにとって苦手な属性でもあるので結局のところ体力勝負に陥る為戦略性は低いように思いますね。

装備は武器のみで、防具どころかそもそも防御の概念すらありませんから、属性の相性を除いてどんなキャラクターでも受けるダメージは同じです。

パラメータについては通常のレベルアップの他、先述のSPを使用して成長させることができるのですけどこちらについては後述します。


■世界観とキャラクターについて

→1000年の昔。”魔導”の力によって発展していた世界は、”ゴーレムウォー”によって滅亡の危機を迎えます。辛くも3体のデビルゴーレムを各シティに封印し、その力の源であった”魔導”の力も封じることで何とか危機を脱します。”魔導”は論理科学魔導”エンチャント”に姿を変え、他の科学技術と共存することで平和を保ってきたが、エンチャントを無効化する謎の”右腕”を持つ主人公”アツマ”の不注意で、大地震をきっかけに”ヨコハマシティ”に封印されていたデビルゴーレム”クイーン・オブ・アイス”を甦らせてしまう。

一命をとりとめたアツマは、ヨコハマシティの隣にある”ロンドンシティ”の牢屋で意識を回復する。謎の少女”カリン”とその従者”ライガ”によって牢を脱出したアツマは、クイーン・オブ・アイスに連れ去られた親友”トウヤ”を救うべく旅に出る…。

…というところが導入部分。細かい差異はあれどまぁ王道RPGのソレと考えても差し支えないと思います。

主人公アツマは直情径行の熱血バカ。「俺の右腕が…!」って厨二病全開の恥ずかしい設定はアレとして、開始早々のパーティ編成は非常に個性的でありまして、親友トウヤはアツマとは真逆の完璧超人で「僕の記憶が正しければ…」の枕詞からゲームのシステムを懇切丁寧に説明してくれます。問題はもう一人。トウヤを慕うマッチョなオカマ”マコト”の存在が異彩を放ちすぎてます。上記3人のパーティはBL臭漂う三角関係。箱○で腐女子に媚びてどうすんだよって疑問もありますが、個性的ではあります。いい悪いは別にして、ですがw

トウヤもオカマッチョもプレイヤーキャラとして使用できるのは序盤のみで、全体の8割強はロンドンシティの王女にして何故かレジスタンスに参加している少女”カリン”と彼女を守ることを使命とする元騎士団長”ライガ”。少し遅れて金に執着するボーイッシュなゴーレムハンターの少女”ユウキ”の4人で進行します。

マニュアルに記載されているイラストなんかはそれなりなんだけど、ゲーム中のCGが何となくバタ臭いというか老けて見えるというかw カリン嬢はまんま某シリーズのライトニング嬢が一回り年嵩になった感じ(まぁ発売は本作の方が当然先なんですけど)だし、ユウキにしてもCGはともかく衣装のデザインがダサ過ぎて萎えるというか何と言うか。少なくとも萌え要素はないですね。個人的に。因みに本作のキャラで一番のオキニはキョウトシティのサヤカ嬢だったりします。後半人妻になるあたりもグっときますね。性的な意味でw


■シナリオおよびストーリーについて

→舞台となる街の数が少なく、イベント自体もそんなに多くはないんですけど個性的な脇役達の活躍もあってそれなりに印象的なエピソードが多いです。好みの問題もあるので万人受けするかどうかは何ともいえないのですが。

シリアスな部分とギャグな部分のメリハリが効いていてBLネタなんかも仕込んでいるあたり、キャラ設定については完全に意識していますねw アツマの絶叫がやたら多くて煩いのとカリン嬢・ユウキが本気でウザい時を除けば非常に丁寧に作りこんでいる印象は受けますね。でも本作で一番おいしいポジションなのは意外にもライガさんのような気がします。

ストーリーについては他のRPG作品同様、個人的に特筆するようなポイントはないと思います。
設定に懲りすぎて細部が破綻しているようなこともなく、無難にまとまっていると思いますよ、ええ。


■総論

→色々細かいことも書きましたけど、比較的短時間できっちり終わらせることができたという点で個人的には満足しています。

システムについては実験的要素が強いと思うのですけど、洗練されておらず荒削りな感じ。特にキャラクター強化については手順が煩雑で、作業としても面倒くさい点がいくつかありました。スキルも武器も手に入れただけでは装備することができず、戦闘で得られるSPを使用した後装備もしなければならない、とか。SPを追加することができるアイテムが売られていて、カネさえあればレベルアップとは別に任意の項目のパラメータをアップすることが可能。いつでもどこでもセーブの仕様を活用したカジノ技を使えば時間はかかるけど大分ラクにはなります。

残念な点はやり込み要素の一環でもあるゴーレムの存在が、ゲームの進行上ほとんど無意味なところ。
この部分をもうちょっと何とかすれば名作とまでは言わないけど良作にはなり得たんじゃないでしょうか?


まぁ古いゲームなんで今更感は拭えませんが普通にクリアするだけで全実績解除できるし、一本道RPGが肌に合うならやってみてソンはないと思いますね。


エンチャント・アーム PLAYSTATION 3 the Bestエンチャント・アーム PLAYSTATION 3 the Best
(2008/07/03)
PlayStation 3

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→PS3ユーザーの方はこちら。プレイしてないんで何ともいえないですが、大きな追加要素等もなく感覚的には同じっぽいです。パッケージは箱○の方がセンスいいと思いますけどね


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