某所からの避難場所・・・。何も考えていない迷走必至のblog

影男のゲヱムと手袋

【SFC】『エキゾーストヒート』
エキゾーストヒートエキゾーストヒート
(1992/02/21)
SUPER FAMICOM

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ひとりSFCまつり絶賛開催中!ショートレビュー第7弾は『エキゾーストヒート』です。

今思えば『F-ZERO』がその後のレースゲームにもたらした影響ってのは凄かったよね。

アーケードでは既に3Dポリゴンを採用したものもチラホラ出てきてたけど、当時の家庭用機ではまだまだ夢の技術。加えてゲームとしての完成度という点でみればもう少し時間が必要でありました。

FCの『F1レース』以来、家庭用機においては疑似3Dのレースゲームが主流であったものが、『F-ZERO』の登場でその固定観念がひっくり返る。背景を描きかえることで”走っている感”を表現するのではなく、背景ごと動かすという手法はすごくエポックメイキングなアイデアであったと思います。勿論「拡大・縮小・回転」機能を実装したSFCというハード限定のものではあったけれどもね。

んで、ローンチでいきなり『F-ZERO』を体験したユーザーにとっては古臭いフォーマットの『BIG RUN』などではお話にならなかったワケだ。

当時、いわゆる「F1ブーム」はピークを過ぎた感はあったけど、アメコミ・SFテイストな架空のビジュアルではなく、リアルなサーキットで『F-ZERO』をプレイしたいというニーズは確実に存在していました。そんな空気を読んで真っ先に登場した『F-ZERO』モドキが本作だったんですよね。

しかしながら、ゲーム部分は『F-ZERO』に遠く及ばず、ビジュアルもFOCAのライセンスも取得していなかった為に”なんちゃってF1”に留まってしまい、単純にレースゲームとしてみればそれなりのデキであったにも関わらずあまり評判は良くなかったと思います。

それから一年後、『エキゾースト・ヒート2 F1ドライバーへの軌跡』という続編で本作のマイナス部分をほとんど払拭したのは、コケにされたメーカーの意地と根性の賜物だと思うんですけど、その頃にはすっかり市場が荒れてレースゲームそのものへの関心が無くなっていたというあまり笑えないオチ。

その後、家庭用機でも『V.R.バーチャレーシング MD』の登場以来、ポリゴンによる”疑似”でない3Dへと主流がシフトしていくのですがそれはまた別の話。

不遇であったシリーズですが、私は結構好きでした。


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【XBOX360】『ファントムブレイカー:バトルグラウンド』
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XBLA版『ファントムブレイカー:バトルグラウンド』難易度EASYでストーリーモードをクリアしました。

ジャンル的にはベルトスクロール型の格闘アクションですが、キャラクターを成長させる要素もあることから、ゲーム性はオリジナルの『ファイナルファイト』よりもFC版『マイティ ファイナルファイト』の方が近い感じ。もっと遡れば『ダウンタウン熱血物語』あたりが元祖と言えますね。

難易度にもよると思いますが、ある程度キャラを成長させればゴリ押しでクリアが可能なんで、ハードルは低いと思われます。そこへ至るまでの作業的なプレイが人によっては賛否あろうかと思いますが、個人的には許容範囲であります。

本作のオリジナルは格ゲーでありまして、追加要素ありの続編もリリースされています。一応両方持っているんですが例によって未プレイ。本作で展開されるストーリーは格ゲー版のスピンオフ的な内容で、正直チンプンカンプンですが普通にプレイする分には問題ないと思います。多分。

似たようなタイプの作品がXBLAでは結構な種類があって、メジャーなところではSSの名作『ガーディアンヒーローズ』のHD版とか、XBLA初期からの人気作品『Castle Crashers』等盛りだくさん。アクションが苦手でも地道に鍛えればそれなりに先へ進むことができるというのが普遍的に量産されている要因のひとつだと思います。

『ファントムブレイカー』といえば美少女キャラというワケで、それは本作のウリでもあるのですがもう一捻り加えてあって、ファミコン風のフォントとPSG風音源に粗めのドット画を採用して差別化を図っています。

ドット画とはいえ自キャラの動きは細かくて滑らか。ハイスピードな連続技で大量の敵をまとめて始末する爽快感が気持ちいいですね。

オフラインのゲームモードは先述の”ストーリーモード”と”アーケードモード”。後者は前者の演出部分を簡略化したものでコンティニューはありませんが、一度クリアした実績があればそのステージからプレイすることは可能。ストーリーはどのキャラクターを選択しても基本的には同じなんで、プレイの中心は”アーケードモード”になると思われます。

オンラインにも対応していて、協力プレイの”COOPモード”や対戦プレイの”バトルグラウンドモード”もありますが、現時点では過疎化していてセッションを組むことすらできませんでした(汗)

あと難点としては、ゲストキャラの”牧瀬 紅莉栖”はデフォルトでは使用できず、別途DLCを購入しなければならないという一点に尽きます。別に実績厨じゃないけどだったら最初から実績の項目に入っているのはフェアじゃないなと思ったり。いずれにしても同じ商品に対して2回に分けてお金を支払わなければならないと感じさせるのは商売のあり方としては最悪。初めから両方含んで合計金額に設定しておいてもらった方がはるかにマシです。

DLCの件を除けばゲーム的に値段分は楽しめるデキだと言えますね。


ファントムブレイカー(初回限定版:「サウンドトラックCDと描き下ろし差し替えジャケット」同梱)ファントムブレイカー(初回限定版:「サウンドトラックCDと描き下ろし差し替えジャケット」同梱)
(2011/06/02)
Xbox 360

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ファントムブレイカー:エクストラ (限定版) (ゲームガイドブック&サントラCD 同梱)ファントムブレイカー:エクストラ (限定版) (ゲームガイドブック&サントラCD 同梱)
(2013/09/19)
Xbox 360

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→箱〇版で両方持ってますが、例によって未プレイ…

ファントムブレイカー:バトルグラウンドファントムブレイカー:バトルグラウンド
(2014/03/13)
PlayStation Vita

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→件の”牧瀬 紅莉栖”のDLコード付き。…だけどフルプライスではちょっとキツいかな?内容的には携帯機の方がマッチしていると思います。

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【SFC】『2020年スーパーベースボール』
2020スーパーベースボール2020スーパーベースボール
(1993/03/12)
SUPER FAMICOM

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ひとりSFCまつり絶賛開催中!ショートレビュー第6弾は『2020年スーパーベースボール』です。

”2020年遂に、野球は進化した”

奇しくもその年は約60年ぶり2回目の東京オリンピック開催の年。野球が正式種目に復活するかどうかは分かりませんが、野球が本作のように進化することは多分ないw 女子選手あり、ロボット選手あり、地雷あり、スーパージャンプあり。もはや野球とは言えないギミックも存在しますが、基本的なルールは進化したワケではありません。操作感も某ファミスタのソレとほぼ同じ。野球ゲームに触れたことのある方なら特に違和感を感じることはないでしょう。

本作はアーケードのMVS(NEO-GEO)が初出で、SFC版の本作及びMDへ移植されました。バタくさいデザインイメージは当時のSNK作品全般に共通していますね。

SNKが格ゲー専門メーカーとなる以前のNEO-GEO作品といえば、カプコンかアイレムあたりのヒット作品をパクったリスペクトした作品が中心ですが、スポーツ系の作品には意外と佳作が多いんですよね。

そんな一本。進化していないフツーの野球を題材にした『ベースボールスターズプロフェッショナル』の基本的なエンジンはそのままに、SFっぽい世界観でアレンジした本作は、実際はラインナップの水増し目的であったにしろ、それなりに遊べるゲームであったといえます。

今回は一試合しかプレイしませんでしたけど、オリジナルと比べて極端にプレイ感覚が違うということもなく、さすがにビジュアル面は見劣りしますけど、全体的な移植度については概ね良好だと言えるのではないでしょうか。

でもまぁ所詮は野球のイロモノ。同じ近未来を題材にした『レッスルボール』 のように競技そのものを創造した作品なんかと比べてしまうと、オリジナリティという点については評価が低くなるのは否めないのと、何試合も集中してプレイする気にはなれないってところですかね。

2020年スーパーベースボール NG 【NEOGEO】2020年スーパーベースボール NG 【NEOGEO】
(1993/01/01)
NEOGEO

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→オリジナルのカートリッジ版を所有しているので、当時本作のような移植版にはまったく興味がありませんでした

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【PS】『ドキドキプリティリーグ』
DOKIDOKIプリティリーグDOKIDOKIプリティリーグ
(1997/03/28)
PlayStation

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今でこそ『ドキプリ』といえば「ドキドキプリキュア!」の略称として定着していますが、それ以前は本作のことを指していたというのが定説です。

『卒業』を嚆矢とする恋愛シミュレーションというジャンルは『ときめきメモリアル』の大ヒットにより一大ジャンルに成長しました。ゲーム業界に限った話ではないのですが、ブームに便乗した柳の下のドジョウは大抵何匹かは居るものでありまして、あわよくば2番手3番手、市場規模によっては5番手ぐらいにでも食い込めばそれなりのリターンが見込めるってんで大小問わず各メーカー様はこぞって色んなネタを投入しておりました。

時代が生んだ徒花は大体箸にも棒にもかからないシロモノなんですが、本作もその範疇から逸脱するものではありません。

本作はタイトルが示す通り野球を題材としています。…といって『栄冠は君に』のギャルゲー版を期待していると大きく肩透かしをくらうことになります。それでもくのいち育成シミュレーションなどという珍妙なモノに比べればはるかにマトモといえますが。

プレイヤーは女子率9割という新設校、霞ヶ浦高校の女子野球部の監督…の代行。霞ヶ浦高校の校長は無類の野球好き。数々の野球部を甲子園に導いたという伝説の監督、谷川猪之介と親交があり、創設間もない女子野球部の監督に招聘したまではよかったが、選手たちと顔合わせすらできないままギックリ腰で入院してしまう。谷川との因縁が語られないのでどういう関係なのかは不明だが、谷川から代わりの監督として推薦されたのがプレイヤーである。

創部したてとはいえ、正規の部員はたったの10名。しかもヒロイン格の野々原千晶とバッテリーを組む牧野泉以外は他の運動部から引き抜いてきた即席チーム。いわゆる甲子園的な大きな大会はなく、全国ランキングに連なる8つの高校に勝利するのがゲームの目的です。

監督に就任して最初の仕事はキャプテンの選出。ここは押しの強い野々原を選択すべきなんでしょうが、個性的なメンバーの即席チームをまとめるには女房役の牧野の方が適任と判断しました。

平日の練習メニューを設定し、週単位で練習試合か公式戦か休暇のスケジュールをたてる。公式戦でランキング校に勝利すれば1つランクが上がるというルールなんですが、こちらは一回勝つだけでランクアップできるのに対し、試合に負けることのリスクはほぼゼロなんで序盤からガンガン公式戦を組んでいくのが正解。何せ公式戦に勝たないとイベントは進まないし、より効率よく成長できる上位の練習メニューも出てきません。

あと本作の野球は我々が知っているソレとは随分異なります。ウチに限らず、どことも人手不足なのかは知りませんが、選手は一度交代しても何度も出場することができます。イニングは基本7回まで。霞ヶ浦高校は常に後攻で、相手に10点差をつけた時点でコールド勝ちとなります。

序盤の能力が低い段階では運の要素が強いですが、条件は不明ながら特定の選手が秘打・魔球を習得し、左打者の敏捷性がある一定の数値に達すると必勝パターンを構築することができます。すなわち、1番の左打者にバントを指示し、内野安打で塁に出る。2・3番打者も敏捷性の高い選手を据え、同じくバントで送ると必ずフィルダースチョイスでランナーが残る。最後は秘打を習得した4番打者で満塁ホームラン!デフォルトで左打者は野々原と須永知美の二人だけですが、すべての数値が突出した幽霊部員が加わると攻撃のバリエーションが増えます。とにかく、先頭の左打者に打席が回ればアウトカウント関係なしに4点取れることが確実なので、早ければ3回でコールド勝ちが狙えます。

攻略といって、上記の黄金パターン構築のために、とにかく練習では根性と敏捷性を優先的に上げること。根性は試合中の行動で消費されていき、低くなってくるとピッチャーもバッターもまるで使い物にならないし、秘打も魔球も大幅に根性の数値を消費するので注意が必要です。

上にも書いたように実際の野球のルールと異なる点は仕様として無理矢理納得するとしても、異常な足の遅さは如何なもんかと。っつーかライトゴロはともかく、センターゴロってのはさすがに勘弁して欲しい。あとヒットが単打と本塁打しかないのもどうかと思いますね。

最初から期待していたワケではないですが、野球部分はトンチキもいいところなんで真面目にプレイするだけ時間のムダ。必勝パターン構築までは試合はオートで結果だけ見るという手もアリです。


肝心のギャルゲー部分についても中途半端な印象は否めない。週一の個別面談と休日に偶然出会うタイミングで好感度を上げていく。一応好感度変動の目安として、プレイヤーへの呼び方が「苗字」→「あだ名」→「名前」の順に上がっていきます。イベント等のフラグらしきものは良く分からんけど多分ないんじゃないかなぁ?

今回のプレイではキャプテンの牧野泉をクリアしました。

ランキング1位の島原高校を破り、晴れて全国制覇を達成した霞ヶ浦高校女子野球部に、谷川猪之介がインターナショナルチームとの親善試合を設定。んが、必勝パターンを身に着けた我ら霞ヶ浦高校女子野球部の敵ではない。不動の4番打者、須永知美が3度目の満塁ホームランを放ち、見事コールドで打ち破ったのでありました。

エピローグ。現場復帰した谷川猪之介に、たった一年でシロウト女子野球部を全国制覇に導いた手腕を認められることもなくあっさりお払い箱になる報われないプレイヤー。一瞬バッドエンディングかと思ってしまいましたよ。

グラウンドを去るプレイヤーを追いかけてきたのはキャプテンの牧野。別れの言葉と共に秘めた愛の告白。

数年後…何といきなり結婚しちゃってます!!

これぞギャルゲーの節操のなさ。まぁ現役の時からわざと胸を触らせたりと積極的なハニートラップを仕掛けてきた女だけに、後ろに手が回る前に結婚しておいて正解といったところでしょうか。

チームメンバー全員分のエンディングもあるんでしょうけど面倒くさいんで終了。本作が柳の下に居る5匹目になれたかどうかは分かりませんが、続編も2本出たぐらいだから一応合格点だったんでしょう。中古ショップでも初代PSの取扱自体が減っているなか、いつでもどこでも手に入るワケではありませんが、特にプレミアもついてないんで興味のある方はどうぞ。


ドキドキプリティリーグ熱血乙女青春記ドキドキプリティリーグ熱血乙女青春記
(1998/09/23)
PlayStation

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→続編。野球部分が中途半端に進化して遊びにくくなったという情報あり

ドキドキプリティリーグ Lovely Starドキドキプリティリーグ Lovely Star
(2001/12/13)
PlayStation

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→パッケージから野球の面影が無くなったように見えるのは気のせいでしょうか?


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【PSP】『CLANNAD~光見守る坂道で~上・下巻』
CLANNAD 光見守る坂道で 上巻CLANNAD 光見守る坂道で 上巻
(2010/06/03)
Sony PSP

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CLANNAD 光見守る坂道で 下巻CLANNAD 光見守る坂道で 下巻
(2010/07/15)
Sony PSP

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箱〇のDLコンテンツのボッタクリ価格に憤慨したものの、何とかしてプレイする方法はないかと調べていたら、PSPで発売されていた本作に行き当たりました。1本あたり¥1000そこそこの値段だったので多少躊躇したもののDL購入するよりはるかに安くすむこともあって2巻同時に購入。両方通しでプレイしました。

DLコンテンツであったスピンオフストーリー全16話を上下巻に半分づつ分けて収録。一応上巻は本編の前日談、下巻は後日談みたいなコピーがパッケージに記載されてましたけど、各エピソードのナンバリングは完全にDLコンテンツと一致している上、下巻に収録されたエピソードに明らかに前日談も混じっていたんで適当に書いたのだと思います。

本作のスピンオフストーリーは本編のシナリオライター達が手慰みにものしたということで、大きな物語上の制約もなく自由に書けたというふれこみですが、商品レベルでみると本編の足元にも及ばないなというのが正直な感想です。

そもそも本作はゲームとしての態をなしていません(汗)

本編のシナリオは一部を除き、主人公岡崎朋也の視点で語られていたものが、本作ではシナリオ毎に語り手が異なるので新鮮な印象は受けます。でも本当にただそれだけ。

本作には選択肢どころかテキスト送りすら何の操作も必要としません。会話しているキャラクターの立ち画すら表示されず、本編で使用されていた背景CGの使い回しを眺めながら表示されているテキストを目で追いつつ、独白からセリフまですべてフルボイスで語られるのを聞くのみ。一応本作用のオリジナルCGが1シナリオ中のチャプター毎に挿入されるのですが、本編とは微妙にタッチが違うので違和感ありまくりです。

多少の差異はありますが大体シナリオ1本あたりの所要時間は20分というところ。1巻あたり3時間もかかりません。

藤林姉妹の朋也を意識するようになったきっかけとか、それなりに興味深いエピソードもありますが同じ時間を消費するならアニメ版を観た方がずっと有意義だと思いますね。

いかにフルボイスとはいえこの程度のボリュームなら1本にまとめられたような気が…。あと、本作をプレイするにあたっては本編のトゥルーエンドまでプレイするのは必須です。本作単体だとまったく何の意味もなさないので注意が必要です。

”CLANNAD”熱に浮かされてこんなものまで買ってしまいましたけど、やってしまえばお金出して買うレベルの商品じゃないというのが結論。ゲームですらない、ぶっちゃけファンディスク程度の中身なんで、フルプライスではちょっとキツいですね。

聖闘士星矢Ω アルティメットコスモ聖闘士星矢Ω アルティメットコスモ
(2012/11/29)
Sony PSP

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相楽美佐枝シナリオでユナVS光牙の掛け合いが楽しめますw

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| PSP | 00:00 | トラックバック:0 | コメント:0
【PS2】『ドラマティックサッカーゲーム 日本代表選手になろう!』
ドラマティックサッカーゲーム 日本代表選手になろう!ドラマティックサッカーゲーム 日本代表選手になろう!
(2002/05/23)
PlayStation2

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ブラジルワールドカップ開幕直前!今回ご紹介するのは今から12年前の日韓ワールドカップの時に発売されたPS2の『ドラマチックサッカー 日本代表選手になろう!』です。

いやぁ、この時の国内におけるサッカーの盛り上がりってすごかったですよね。さしてサッカーに興味もなかった私ですら何かの熱に浮かされたように口にする話題はサッカー、サッカー…

「ウルグアイ代表のレコバってやっぱスゲェよな」

ウルグアイがどんな国でレコバがどんな選手なのか微塵も理解していなかった人間がしたり顔でこんな話をしちゃうんだから恥ずかしいったらありゃしない。えぇ、私のことなんですが(汗

あと多くの日本人にとってこの大会が韓国という国の本質を知り、生理的嫌悪を覚えた最初のきっかけになった方も多いんじゃないかな。私なんかもそれまでは韓国に対する興味なんてキーセンぐらいしかなかったもんなぁ。あれから12年…本当にいろんなことがありましたよね。

それはさておき、タイトルだけみると某サカつくと混同しそうな雰囲気ですが、中身は全然違います。
本作の構成は大きく二部に分かれています。前半のドラマパートはサウンドノベル風テキストアドベンチャー。後半の試合パートが本作のキモとなります。試合画面はサカつく風のダイジェスト形式。ポイントとなるシーンにおいて選択肢が出てきたり、飛んでくるテキストをタイミング良くボタンを押すことによってその選択肢の成否を判定するんですね。

一瞬の判断やタイミングで結果が変わるというのははからずも本当の試合の緊迫感を表現できていて中々楽しいです。これでシナリオがもっとマシなら…と思いますが、それは言っても仕方ないですね。

舞台は2002年のサッカー世界大会。主人公は現役高校生にして日本代表に招集されたという設定。親善試合や代表キャンプを経て予選大会から本選で優勝するまでのストーリーなんですけど、正直シナリオのレベルはサッカー好きな小学生が考えた漫画クラス。同年代の(何故か関西弁の)ライバルの存在や親子の確執、怪我を押して試合に出場し続け、夢半ばで離脱を余儀なくされる憧れの先輩等々…どっかで見たり聞いたりしたことのありそうなベタな展開が淡々と進行します。

実はゲーム自体は準々決勝のブラジル戦で頓挫したんで最後までプレイしていないんですよね(汗)
最後の最後に驚きの仕掛けがあったとしてもそれを知る由もないんで悪しからず。

上でタイミングよくボタンを押すと書きましたけど、実際は単なる覚えゲー。流れるテキストが成功タイミングに差し掛かると急に加速したり減速したりとか、分かってても100%決めるのが難しいのは加齢による動体視力の低下故。つまり、今クリアできないということはこの先もクリアできる見込みはほとんどないということであります。

ポジションは変えることはできませんが、主人公のみならず試合に出るキャラクターすべてリネームとエディットが可能。パーツが少ないんで現在の日本代表選手すべてに似せることは難しいかもしれませんが、十分な時間と手間を惜しまなければそういう遊び方もできます。さすがにテキストを変更することはできないんで不自然な会話になるのは否めませんがw

アイデアは面白いけど全体でみるとゴミレベルのテキストで相殺されている感じ。あとワールドカップ需要の駆け込みでねじ込んだのかどうかは定かでないですが、せっかくJFA及び日本代表のライセンスは取得しているのに”ワールドカップ”という単語の使用はNGと中途半端に安っぽい印象になってるのもマイナス要素ですね。

前半のサウンドノベルパートにおいてもJビレッジという施設と埼玉スタジアム2002の名称はしつこいぐらいにでてきて、実写画像でも盛大に自己主張をしているのですが、その他は”関西スタジアム”とかおざなり。かつてSFCでジーコwith鹿島アントラーズのライセンスだけを取得して強引に一本デッチ上げたゲームがありましたけど、まぁそんな感じです。

大人の事情が容易に推察できる微妙なチープ感。そういう意味でテキストのお粗末さも合ってるといえば合ってます。

ちなみに私が本作を購入したのは数年前。行きつけの小売店で未開封中古が¥100ポッキリというお手頃価格だったのをついで買いしたものであります。今更プレイする価値は少ないですが、値段分ぐらいは楽しめますよ。


サカつく2002 J.LEAGUEプロサッカークラブをつくろう!サカつく2002 J.LEAGUEプロサッカークラブをつくろう!
(2002/03/07)
PlayStation2

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ワールドサッカー ウイニングイレブン6ワールドサッカー ウイニングイレブン6
(2002/04/25)
PlayStation2

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2002 FIFAワールドカップ(TM)2002 FIFAワールドカップ(TM)
(2002/05/02)
Xbox

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サッカーゲームは不得手なんですけどこの時代のこのあたりは大体持ってますw


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【XBOX360】『CLANNAD』
CLANNAD(クラナド)CLANNAD(クラナド)
(2008/08/28)
Xbox 360

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箱〇版『CLANNAD』全シナリオクリアしました。

KEYの”泣きゲー”三部作のトリ。『Kanon』『AIR』はDC版でのプレイでしたが、本作は据置機では後発となる箱〇版でのプレイとなりました。

例によって購入したのは随分前なんですけどね。数年の時を経てプレイすることになったきっかけは、CSのキッズステーションでアニメ版が放映されたからであります。帯の放映自体は既に終了しており、全24話録画済みなんでボチボチそっちの方も観賞していこうかなと思っています。近々同局で続編の『~AFTER STORY』も放映予定らしいんで、当面『CLANNAD』熱は続きそうな感じです。あぁ…そういえば『Kanon』も録画だけしてまだ未観賞だった(汗)本当に時間が全然足りないなぁ。

ストーリーを詳らかにしたシナリオの考察なんか述べても今更感が強いし、長くなりそうなんで出来るだけネタバレを避けつつ全体の感想なんかを。

前2作の出自がエロゲーであったことについて、私自身はCS版でプレイしたので当然直截的な描写は省かれていたのですが、シナリオ全体を鑑みてそもそも性的描写の必要性に疑問を持っていました。前2作の系譜に連なる本作が、性的描写のない一般作品としてリリースされたのは、ソレ抜きでも高い評価と販売実績を残した所以であると推測します。

商業的蛇足であった性的描写を挿入しなければならない、という縛りから解き放たれた本作は、ある意味シリーズの集大成といえ、その位置づけに相応しい完成度を誇る傑作に仕上がったといえます。

「家族の絆」をテーマにした個々のシナリオは、主人公である岡崎朋也と魅力的な登場人物たちとのそれぞれの未来が展開されます。それはあったかもしれない未来として同じ時間軸を並行に流れていき、それらをすべて包括した”~AFTER STORY”に繋がっていく。本編に時折挿入される”幻想世界”の物語は、単なる寓意のように思わせておいて”~AFTER STORY”シナリオを進めていくとその意味が理解できるようになる構成になっています。それは前作『AIR』における”SUMMER編”の存在に近いですが、本作がシナリオ本編に”幻想世界”を読み解く伏線が散りばめられているのに対し、後者のそれはまったく逆の構成になっていますね。

各シナリオの結末(一部別のシナリオとの相関において)で、”光の玉”という象徴が手に入るのですが、この物語の舞台となる”町”の意識的なもの、そして過去のある事件をきっかけに”町”の意識と同化している古河渚の本来あるべき未来に影響を与えている。プレイヤーが手に入れることができる”光の玉”すべてを集めきることができて初めて結実するのですね。

”幻想世界”のただひとりの住人である少女と、その少女がガラクタから作り上げたロボット。ロボットは”幻想世界”と”現実世界”両方を行き来できる主人公、岡崎朋也であり、少女は”町=古河渚”であることが終盤に明らかになります。変わりゆくもの。それはある人にとっての大切な場所が新しい建造物によって姿を変えることであったり、1年間休学することによって場所は同じでも環境がそっくり変わってしまうことの意であったりします。その抗うことのできない哀しみや不安が”町”の意識と連動し、少女=古河渚の未来を変えてしまう。それを救いたいと願うロボット=岡崎朋也がその”町”で暮らす人々と関わっていくことで変わる未来の象徴が”光の玉”である。

個々のシナリオにおける恋愛成分は前2作と比較すると高いですが、いわゆる「抜き」要素のない一般作ということで生々しい展開にはならず、現代の同年代にしてもかなりおとなしめな印象です。登場人物のひとり、芳野祐介と岡崎朋也とのやり取りの中で、携帯電話が普及しだした頃であると推測すると、時代的には90年代後半といったところでしょうか。

登場人物の多さもさることながら、それぞれの相関関係も複雑に入り組んでおり、シナリオのボリュームはシリーズ屈指であるといえます。序盤から中盤にかけてやや冗長なのはクライマックスに至るまでにキャラクターへの感情移入度を増すという効果において伝統的に使用しているもので、既に馴染みのもの。主人公のキャラクター設定(イケメン・ぶっきらぼう・実は優しい)は完全に踏襲されていて新味はないですが、悪友である春原陽平との掛け合いがよいアクセントになっていますね。シナリオを彩るヒロインはいずれも部分部分で前作前々作に類似性が見られますが、基本的なスタッフが共通している以上ある程度はやむを得ないといったところでしょうか。

本作について、シリーズ作品として概ね満足しているんですけど一点だけ不満が。
本作における各個別シナリオを一定のところまで進めたりクリアしたりすると、DLコンテンツにてスピンオフストーリーが解除されていくのですが、1話400円以上して全部で16話もあるんですわ。全話DLしたら6000円以上かかる計算になり、ぶっちゃけ本編買った値段の倍以上になるんですね。これって他機種ではどうなってるのかなぁ?興味はあるけどどう考えてもぼったくりなんで、スピンオフストーリーのみで構成された唯一のパッケージ版であるPSP版を中古で買ってしまいました。それでも上下巻合わせて2000円以上しましたから結構な買い物です。そちらについては後日レビューを行います。


私事で恐縮なんですけど、主人公岡崎朋也の学生生活って私のソレと被るんですよね。私は朋也のようにイケメンでも優しくもなかったんで一切モテませんでしたが、遅刻はしょっちゅうだったし学校行事のほとんどをサボっていたんで「幻の同級生」と呼ばれていたらしいですw 周囲の認識もバッキバキのヤンキーではなく、単に素行の悪い不良という感じで一部の悪友以外誰にも相手にされてなかったなぁ…。そんな感じで高校時代のいい思い出なんか当然何もないんですが、不思議とイヤだったとか辛いとかって記憶もないんですよね。それはやはり同じような立場の悪友(本作でいうところの春原)の存在が大きかったんだと思います。本作の幸村俊夫シナリオじゃないけど、仮に悪友の存在がなかったとしたらどうなっていたかは分かりませんね。後にその悪友は同じように遊んでいたはずなのに現役で大学進学し、私はといえば一年遅れて同じ大学に進学して屈辱の再会を果たすことになるのですがまぁ全然関係ない話なんでどうでもいいですね。

最後に本作の女性キャラクターについてそれぞれ一言感想を。

・古河渚…可愛いのは認める。でも付き合うとなると正直面倒くさい感じw

・藤林杏…主人公、岡崎朋也が一番自分らしく接することができたのは彼女だったんだろうな。エンディングも年相応の自然な感じで私は好きです。汐シナリオで朋也を支えて一緒になるのは彼女だと妄想してみる

・坂上智代…メインヒロインで一番お気に入りなのが彼女。リーサルウエポン的な設定はアレだけどダメ男に尽くす一途なところがいいですよね。本当、いい女です

・一ノ瀬ことみ…唯一主人公の幼馴染という設定ですが。客観的にみれば単なるメンヘラ。あまりお近づきにはなりたくないタイプです

・伊吹風子…主人公との掛け合いは面白いね。恋愛感情に発展しそうにはないですが

・宮沢有紀寧…大勢に慕われている女性を独占できるのって何かいいよねw 本編では他のキャラとあまり接点がないので地味ですが、私は意外に気に入ってたりします

・相楽美佐枝…最後まで具体的な年齢は不明ですが、30代前半といったところでしょうか。私ぐらいのジジイになると若すぎる女の子よりこのぐらいの年齢の女性の方がいいです。もちろん性的な意味で!w

・藤林椋…柊勝平シナリオにおける彼女の位置づけがすべて。病室でヤリかけるというビッチ行為もさることながら、内気で大人しい性格というより計算高く強か。個別エンディングの投げやり感が彼女に対する扱いの悪さを現していますね



現在アニメ版を観賞中。近々続編も放映されるらしいんでそちらもチェック。携帯機では上記のPSP『~光見守る坂道で』をプレイ中。この2カ月、CLANNADづくしですw 『智代アフター』までいったら完璧だな


CLANNAD -クラナド-CLANNAD -クラナド-
(2006/02/23)
PlayStation2

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CLANNADCLANNAD
(2011/04/21)
PlayStation 3

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CLANNAD(クラナド)CLANNAD(クラナド)
(2008/05/29)
Sony PSP

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CLANNADCLANNAD
(2014/08/14)
PlayStation Vita

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オリジナルの発売から今年で10周年を迎えたらしいですけど、いまだに新ハード対応の移植版が発売されるのってすごいよね。

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