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【NDS】『サンライズアニメ漬け ボクの常識 キミの非常識 - VOL.1 - 』
最初にご注意申し上げますと、本作は”ゲーム”ではありません。

カルトクイズみたいな段位テストモードとただの絵合わせが収録されていますが、お世辞にもゲームと呼べるシロモノではございません。

本作はサンライズ作品に特化したデータベースソフトであります。

販売元であるサンライズインタラクティブはその名の通り版権元のサンライズの子会社でありまして、現在ではすでに営業を終了しております。…ということは、もっともらしく「Vol.1」などとなっていますけど、続編が発売される可能性はないということですね。まぁ仮に会社自体が存続していたとしても発売はされなかったでしょうが。

サンライズといえば説明する必要もない巨大コンテンツ「機動戦士ガンダム」を有しており、これまでゲーム関連商品はバンダイグループがほぼ独占状態でありました。

サンライズ作品てんこ盛りの某ロボット大戦シリーズのヒットを受けて、

「ウチが直でやれば権利料要らない分制作コスト安く済むし、ボロ儲けできるんじゃね?」

…とサンライズのエライさんの一言でゲーム事業に参入したのかどうかは知りませんが、ここまでゲームに対して愛情のカケラもないメーカーは稀有な存在でありまして、何せサンライズブランドで発売されたキャラゲーのほとんどがどうしようもないク○ゲーという、超地雷メーカーだったのですね。

その名も何のヒネリもない『サンライズ英雄譚』(DC)から始まり、昨年4月に発売された『バトルオブサンライズ』(PS2)まで、延々と垂れ流し続けたク○ゲーのオンパレードは、今でもほとんどの作品が1000円以下で入手できます。

それはさておき、本作についてなんですが、数あるサンライズ作品の中から以下の9作品が収録されています。


1:機動戦士ガンダム(劇場版含む)
2:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
3:機動戦士ガンダム 第08MS小隊
4:舞-HiME
5:OVERMANキングゲイナー
6:無敵超人ザンボット3
7:カウボーイビバップ(劇場版含む)
8:勇者エクスカイザー
9:装甲騎兵ボトムズ


メインコンテンツである「ガンダム系」を軸に、最初期に最新作、アクセントに非冨野系作品を織り交ぜるといった構成になっておりますね。バランスよくといえば聞こえがいいのですが、要するにすべての年代に対応できるオールレンジ体制であり、シリーズ化して小出しにすることで愚かな信者に全部揃わせようというスケベ心があまりに露骨過ぎ、逆にすべての年代から総スカンを食らったというのが実際のところではないでしょうか。

私にしても「ガンダム」系に「ザンボット3」「ボトムズ」はよく知ってますけど、それ以外の作品なんか何の思い入れもないですからね。

収録されているテキストについては至極真っ当なデータベースそのものでありまして、ウィキペディア風に関連項目にジャンプできたりとか、それなりに作ってはあるのですけど、元見ていたページに一発で戻れないとか、画面下の項目を選択すると変にページがおくられてしまったりとか、およそ”見やすさ”という点に関してはまったくと言っていいほど配慮がなされていないのですね。

極めつけはメカニックデザインを閲覧する際、全身の一部しか確認できない点でありまして、もちろん見えている部分しか収録されていないワケではなく、任意で拡大することはできるのですが、全身像を拝もうとすれば、DSの上画面のみで非常に小さい表示しかできません。これにしたって縦持ちの画面構成に変えれば容易に解決できると思うのですけど、その程度のことすら気が付かないようです。

ゲームとしてどころかデータベースとしても決定的にイケてない本作の最大のウリは、各作品のオープニング映像を完全収録している点であります。そりゃまぁ「サンボット3」とか「ボトムズ」の映像を観たらリアルタイム世代とすればグっときますけど、所詮オープニングだけなんで一回観れば充分ですし、元よりDSのMPEG1並みの画質では満足できるはずもありません。

すべてのボタンを掛け違えているといえば、パッケージに意味もなく起用されているお笑い芸人、土田晃之の存在も微妙です。「ガンダム芸人の~」とか書いてますけど、オマエ詰まんないトークバラエティで中途半端なオタ知識を披瀝する以外に何か芸あんのかよ?土田って原作のファンからは認知されているんでしょうかね?私はよく知らないのですが。


…とまぁここまで割とボロクソ気味に語ってきたワケですが、その締めくくりとして最後に申し上げたいのが本作の値段。あ、もちろん現在の市場価格じゃないですよ。このクソメーカーが本作につけた値段は驚愕の


6090円(税込)




……

………


何、この自信満々の価格設定(汗)

それともアレか、ガンオタなんて皆バカだからオリジナル映像のひとつも入れておけばこれぐらいは出すだろって目算か。そうなのか?

コンテンツ会社が如何にお客様をバカにしきっているかがこの価格設定からも窺えますね。最低です。

あえなく営業終了の憂き目を見るのもむべなるかな。ゲームのみならず、コンテンツの神様もちゃんと衆生の所業をご覧になっているということですね。

ちなみに私は本作を新品500円(税込)で購入しました。

今考えたらこの値段でももったいなかったです。


サンライズアニメ漬け ボクの常識 キミの常識 - VOL.1 -サンライズアニメ漬け ボクの常識 キミの非常識 - VOL.1 -
(2007/12/20)
Nintendo DS

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