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年金テロ騒動は結局何だったのか?
世間を震撼とさせた元厚生事務次官宅連続殺傷事件は、容疑者が自首して一週間強で、単なるキ○○○の犯行ってことで決着がつきそうな雰囲気なんですが、事件から容疑者出頭までの間、マスコミでは「年金テロ」なる言葉が躍り、逮捕されたら逮捕されたでやれ黒幕がいるだの何だのと陰謀説まで飛び出していたあの騒動は結局何だったんですかね?

事務次官といえば官僚のトップであり、事件の連続性から何らかの関係があるって推測するところまでは理解できるんですけど、「テロ」っていう言葉には何となく違和感を覚えていたんですね。

件の陰謀説も、二つの事件に明らかな他意を認めたいという発想からきているように見受けられたのですが、不謹慎を承知で言いますけどそれって「殺されても仕方ない」という潜在意識が働いた結果ではないかと思うのですね。もちろん誰か特定の人物やマスコミがというわけではなく、受け手である我々も含めたすべての人間が、という意味なんですが。


その根っこが、消えた年金や年金原資のムダ使い。公務員との不公平な年金格差に、年金記録の解決も一向進まないだけでなく、新たな組織的改竄問題も発覚したりして国民の不信感はとっくに限界にきている最中、何年後かには絶対的に足りない社会保障費の一部を消費税の引き上げで賄おうとしているというとんでもない状況にあるのではないかと。
これが平和ボケの日本以外ならとっくに暴動のひとつでも起こって不思議ではない状態だと思うのですがどうでしょうか。

そういった事象についての苛立ちというか、厚生官僚に対するやりきれない負の意識が因果応報的に「テロ=暗殺」みたいなファンタジーに飛びついたのではないかと思うのですね。


ま、それはそれとして、今回の事件では容疑者が自首したことによって一応の解決に向かっていますけど、容疑者が逃げる気マンマンでそれなりの準備もしておったと仮定した時、果たして「年金テロ」のような予断が横行しているような状態で迅速に解決できただろうか?という疑問が浮上するのですよ。

刑事事件の捜査の場合、物証はもちろんですけど何が一番重視されるかといえば、「動機」に他ならないのですね。

人間は往々にして自分の理解の範疇を超えたものに対する畏れがあって、何でもかんでも合理的な説明がつかないと不安になるものでして、それに収まらないような無差別殺人事件だとかがあって初めて「理由の説明がつかないもの=○チ○○の犯行」ていう流れに行き着く傾向にあります。

今回の事件では、実態は超弩級のウルトラDQNの仕業っていう単純なハナシで、本人も「40年前に飼ってた犬を殺された仇討ち」って明快に○○ガ○発言をしているにもかかわらず、収入源がどうのとか、そんな理由では説明がつかないって勝手に騒ぎ立てるマスコミの不思議。

そんなもん、○○○イなんだから説明がつかなくて当然でしょうがw

この後、裁判に入ったら多分容疑者の責任能力の有無についてが争点になると推測します。

ある程度の計画性と明確な殺意があるのは確実だけど、理由についてがよく分からないということで混乱を招いた今回の事件ですが、こういう常識はないけど普段から完全にソレと分からない、今なら境界性人格障害とか何とかの病名を冠されるようなヒトって、意外と周りにたくさんいるような気がします。

そんな連中に一般人の尺度でもって合理性や整合性を求めること自体がナンセンスだと思うのは私だけでしょうか?

マスコミ各社が展開するトンデモ系陰謀説を聞くにあたり、恐怖が正常な思考までも奪ってしまうのを目の当たりにして、実はそっちの方が怖いような気がした今回の騒動でした。


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テーマ:刑事事件・裁判関連ニュース - ジャンル:ニュース

| モロモロ雑記 | 14:16 | トラックバック:0 | コメント:0
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