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影男のゲヱムと手袋

GAME SIDE 2009年8月号 | main | 【NDS】『ドラゴンクエストⅨ』をプレイしています(その1)
【NDS】『アイドル雀士 スーチーパイⅢRemix』
「脱衣麻雀」というゲームのジャンルに字義通りのモノが存在しなくなって早や10数年経ちまして、現在ではSTGや2Dアクション以上に、衰退というよりほぼ絶滅状態になっていると言っても過言ではありません。

本作はキャラ人気”だけ”で、近頃何かとマイナス方面でお騒がせなクソゲー中堅メーカーであるジャレコ中興の祖といえるシリーズの正統な続編であります。

本シリーズの来歴を簡単にご紹介しますと、1993年にSFCで発売された『美少女雀士スーチーパイ』という作品が元祖でありまして、当然任天堂ハードの正規流通品ですから直截的な脱衣シーンはご法度で、全年齢対象の極めて健全(?)な作品でありました。

漫画家の園田健一の手になるキャラクターはSFC当時から人気が高く、『アイドル雀士スーチーパイSpecial』としてオリジナルのSFC版を換骨奪胎し、正式(?)に脱衣麻雀としてアーケードに逆移植されて大ブレイクを果たしました。

その後、家庭用機においても様々なハードに移植されて人気を博すのですが、SS版『アイドル雀士スーチーパイⅡ』を最後に”X指定”作品は姿を消し、家庭用機における直截的なエロ描写は事実上消滅しました。

本来であればこの時点で終わったも同然なのですが、折りしもコナミの『ときめきメモリアル』に代表されるボッタクリ商法キャラクタービジネスに活路を求めていたクソゲー中堅メーカー、ジャレコは、諦め悪く以降もシリーズ作品を量産するものの、最前の勢いを取り戻すことはできず、その内会社自体がゲーム部門から撤退したりと混沌とするのですが、家庭用機としては本作で実に8年ぶりのシリーズ復活を果たします。


『ドラゴンクエストⅨ』発売までのつなぎとして本作をプレイしていまして、一応アーケードモードは全キャラクターでクリアしました。

スーチーパイのニセモノが各地で悪さをして迷惑している本物が、そのニセモノを探すというのが大筋で、最初に選択したキャラクターが同行し、麻雀勝負で情報を集めていくという形式。

ま、いちいち説明しなければならない程大した内容ではありませんw

麻雀部分は一対一の対戦形式で、相手の点数をゼロにするか、対戦後の神経衰弱で全てのパネルをクリアすれば次に進めます。この辺り、シリーズ前作とほとんど変化はありません。このパネルマッチで秘技(イカサマ技)を手に入れて任意または強制的に対戦で使用するのですね。イカサマ技の名称が一部変更になっていますが、新たに追加されたものもなく、こちらも基本的に変化はありません。

面倒なのが、次々に現れるキャラクターに単純に勝利していけばよい、というワケではなく、このパネルマッチで手に入るメダルを5つ揃えないと、真のエンディングにたどり着けないという制約があります。パネルマッチは相手の点数をゼロにすると同時にクリアとなってしまいますので、例えば役満を上がって一気にゼロにしてしまうと、一枚もパネルをめくることができなくなり、必然的にメダルも取得できなくなります。更に面倒なのが、パネルマッチの中に「ランダムパネル」というアイテムがあって、これをめくると複数のアイテムがランダムに変化するのですが、この中に「パネルクリアー」というものがあって、これが出ると文字通りその時点でクリアとなってしまいます。

基本6人の対戦相手に、必要なメダルの数は5つ。つまり、上記のパターンで2回以上クリアしてしまうと、自動的に真のエンディングにたどり着けなくなってしまうのですね。

従って、基本的にどのようなプレイスタイルになるかというと、相手の点数を見ながら”勝ちすぎない”ようにアガリを調整しつつ、パネルマッチではメダルを取得するまでなるべく「ランダムパネル」を引かないようにしなければならないと。

まぁシリーズ前作と同じなので、初めてプレイされる方以外は特に戸惑うこともないと思いますが、随分久しぶりにプレイしたので最初の頃、少々混乱したのは内緒ですw

あらゆるイカサマを駆使してどんな手を使ってでも上がるのが基本なのですが、それ以前に配牌も充分インチキっぽく、何となくこの役で上がらせようとしている意図が見えるので、麻雀部分もそれなりに楽しみたいという方は注意が必要です。

あと、はっきり計算したワケではないのですが、アガリの時の点数がおかしいような?符の表示がないので単純に翻数でかけている感じなんですけど、それでも微妙におかしいような気がします。

登場するキャラクターも、前作までの人気キャラから新しいキャラまでバラエティに富んでおり、その点については問題ないかと。惜しむらくはせっかく声優を起用しているのに収録されているボイスが少ないことと、シリーズではおなじみとなった主題歌がないというところですかね。

私はオマケのドラマCDが付属しているものを購入したのですが、そちらは恥ずかしくてまだ聴けていませんw

いずれにしてもファン以外におススメできる要素は少ないですね。


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