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【PS】『ヘキサムーン・ガーディアンズ』をプレイしています(その10)
本作のプレイ日記は今回が最終となります。

一応エンディングに到達した感想なんですが、結論から申し上げますと、


ゲームになってないです(汗)


ADVパートは選択肢のひとつもなく完全に一本道で、戦闘パートなんかはむしろなくてもいいぐらいのグダグダなバランスだしで、本当にゲームとして褒められる部分はまったくないと言っても過言ではないのですね。

じゃあそんなモンを今更20時間近くかけてやってる奴はどうなの?って話なんですが、その中でもたったひとつ、本作における唯一といってもいい見どころは、実はその物語全体のオチにあると私は思うのですよ。

具体的には以下の本文をご参照下されば幸いに存じます。


ヘキサムーン・ガーディアンズヘキサムーン・ガーディアンズ
(2000/03/30)
PlayStation

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第10話「鉄鋼魔龍」

ヴァ・ハーラ(シン)との決戦に破れ、意識を失った大地が目覚めたのは、月乃葉学園の保健室であった。そして目の前には地球に残してきたはずの睦の姿が…。

物語の初期から生徒会の謎は伏線としてあったのですが、最終回にしてようやく回収されようとしています。それも非常に意外な形で。

少々長くなりますが要約しますと、シンに取り憑いたものの正体は、”ヴァ・ハーラ”と呼ばれる宇宙の邪悪な意識体で、その真の狙いとは、ヘキサムーンの奥底に眠る宇宙創造の力を開放し、新たなビッグ・バンを起こすこと、すなわち、新しい宇宙の創造ってことらしいから穏やかではありません。

しかし、物語の約8割を学園祭だの臨海学校だのに費やしてきたのに、最後の最後にきて宇宙の創造とは、いきなりスケールがデカくなり過ぎてついていけませんw

ついでに、生徒会の台場と葦浦は、”ヴァ・ハーラ”と戦うことを宿命付けられた外宇宙の一族。ヤヌスゲートからヘキサムーンに潜り込んだ”ヴァ・ハーラ”を発見して追跡したものの、時空の位相がズレてしまい、50年も前の地球に降り立ってしまったそうな。

で、伝説の古代文明の存在を知った台場らは、それを利用し、今まさにこの時の為に50年間準備をしていたという…。

その為にわざわざ学校を作ったり、トライアースのドラグーンとなる可能性のある人物を監視し続けたりとか、またその人物が月乃葉学園に入学するよう仕向けたりとか、壮大というか回りくど過ぎてスゴいのかスゴくないのかさっぱり分からないのですけど、とにかくまぁそういうことらしい。

つまり、大地がドラグーンであることも最初から知っていて、そうなるように最初の襲撃の日時に補習の名目で現場に大地を呼び出していたということですね。

で、最後の仕上げに機動要塞ガンダルバを使ってヘキサムーンに乗り込み、間一髪でドラゴンガイヤーの救出に成功したというのが前回までのところでありまして、すべての事情を明かした後、”ヴァ・ハーラ”と雌雄を決する戦いに出撃するにあたり、ミューズのアブセント・ハートが再び活性化して危険な状態に。

しかし事態は一刻の猶予もならず、苦肉の策として睦をドルガイヤーに同乗させるということで、ヴァ・ハーラが逃げたと思われるウエスタパレスに向かって再度出撃!迎え撃つはクロスロード鉄鋼兵団の3軍団!…ってアンタら誰ですか?(汗)


敵軍:ヴァ・ルーガ × 4
    カ・ヴィーネ × 3
    デェリンジャ × 2

    リュー・ラウ・ギヌエス(グイディオン)
    マーナ・ウィダン(ブライデリ)
    フィン・ダ・ベイール(キャスリオン)


実はコレ、最後の戦闘パートなんですよね(汗)
サブタイトルは鉄鋼魔龍なのに、合体状態のドラゴンガイヤーも操作できなければ、最終ボス戦もないという手抜き。

ボスクラスが3体も同時に登場しますが、カグヤの乗る鉄鋼聖殿アクタイオンの広範囲攻撃で必殺技を連続で叩き込めば楽勝。戦闘パートは最後まで盛り上がることなくこれにて終了いたします。

あとはヴァ・ハーラと精神の深いところで融合してしまったシンの語りが延々と。

光と闇、表裏一体のこの世界ではなく、光も闇もない真の平和な宇宙を創りあげるという件に躊躇する大地とプリンセスたちに、睦が一喝!結局彼女の一言で諭された大地らが、ドラゴンガイヤーの真の力を開放し、ヴァ・ハーラを斃すと、都合よく元のシンだけは無事という不思議。

それはともかくようやく平和を取り戻し、今いる宇宙を守った大地はヘキサムーン復興の為にこの地に残ると宣言。

睦たちを見送ったところが、ドラグーンはその子孫を後世に残す為にヘキサムーンで暮らしてはいけないとか適当な理由でもって大地も地球へと送られてしまいます。

最後の別れは涙、また涙…



…であったハズだった(汗)


目覚めの瞬間は物語冒頭シーンとまったく同じ…。

すわ、夢オチか!…と身構えるが、そうでもなさそう。

何と、ヘキサムーンで涙涙の別れをしたはずのミューズたちプリンセスが全員勢ぞろいしている!?

ヘキサムーンの復興には少なくとも一年はかかるが、それはヘキサムーンの暦でのことで、ヘキサムーンの一日は地球の1ヵ月にあたるとか。

ヘキサムーンを救ったご褒美として、街の復興までの間、地球へ休暇をとって来たということらしい。





……


………


ハァ?


ご免。俺、この展開に全然ついていけないや。

ヘキサムーンで一緒に暮らすのはダメだけど、地球でならOKということ?

意識の回復しない兄貴(シン)は放っておいていいの?

一日=1ヵ月で一年ってことらしいけど、延べ30年間ってかなり微妙な期間なんですけど。
ヘキサムーンの人たちって地球の暦で齢はとらないんですかね?でも大地も睦も50歳手前の頃にお別れって想像するとちょっとイヤなんですけど(汗)


どんでん返しというか、無理矢理全員ハッピーに収めようとしたらこうなりましたっていうか、意外性はまったくないですけど、物語的にはヘキサムーンでの別れで一応は幕を閉じてもいいような感じだと思うのですね。

そこをあえてこのような結末にしたのは、続編へのスケベ心があったのか、はたまた「シベ超」をリスペクトしたのかその真意は定かではないですが、びっくりはしましたですよ、はい。

シナリオの中身については途中で何度か触れましたけど、今のラノベよりもはるかに甘い構成と、いい加減極まりない設定で、全体のレベルとしては相当低いですね。

あとセリフやシチュエーションの元ネタを、結構有名どころから引っぱってきているものですから、底の浅いテキストが更に薄っぺらく感じてしまいます。それも本筋とは関係のない余計なものの描写が8割というのも改善の余地は大いにあると思います。


決しておススメはできませんが、このラストだけは一見の価値があるかも知れませんw


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テーマ:ゲームプレイ日記 - ジャンル:ゲーム

| 2009年のプレイ日記 | 16:05 | トラックバック:0 | コメント:0
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