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【Wii】『空手道』(VCA)
さあ、牛だ!


…といきなり言われてもご存じない方にとっては何のこっちゃ分からないと思います。

今回ご紹介するのは、Wiiのバーチャルコンソールアーケード(以下VCA)で昨日より配信開始された1984年のアーケード作品『空手道』でございます。

開発は『くにおくん』シリーズでおなじみのテクノスジャパン。販売はかつて「ヘンなゲームならまかせろ!」とあさひクリニックの院長先生のように力強く宣言していたデータイースト。

本作は今はなき2社のテイストをほどよく受け継いだオリジナリティ溢れる名(迷?)作です。


またぞろジジィの昔話で恐縮なんですが、1984年といえばファミコン黎明期でまだブームにまで至っていない頃でありまして、当時のゲーム小僧たちにとってゲームとはすなわちアーケードのことでありました。もう少し当時の事情を細かく説明しますと、田舎の中学生にとっては学校で出入りが禁止されたゲームセンターがそもそも行動範囲に存在せず、専ら文房具屋や駄菓子屋の表に並べてあるチープな筐体の日焼けで変色した画面のものがすべてでありました。

今では考えられないような劣悪な環境下ではありましたが、駄菓子屋自体が当時のガキのコミュニティスペースであり、1プレイが10~30円と中学生の小遣いでも賄える手頃な価格帯で、毎日のように通っていたものです。


そんな時代のある日、登場した本作は、ぼちぼち多様な作品が出始めた頃の当時にあってもひと際異彩を放っておりました。

ツインレバーによる操作は過去『クレイジークライマー』に例がありますが、生身の人間同士が戦う「格闘」を題材にしたゲーム史上初の作品であります。更に同年にはプレイヤー同士の対戦を実現した続編が登場しました。

余談ですが、かつてカプコンとデコが『ファイターズヒストリー』という対戦格闘ゲームの著作権について争った際、同作品が『ストⅡ』のパクリであるというカプコンの主張に対して『ストⅡ』こそ『対戦空手道~』のパクリであるという子供のケンカのような反論を展開したという話がありますが、”対戦格闘”のコンセプト部分に限っていえば確かにカプコンの『ストリートファイター』より3年も前に発売されていたワケで、言い訳としては一見スジが通っているように見えなくもないです。

それはさておいても、当時として非常に斬新な内容であったという点は論を待たないところですね。

大昔のゲームなんで内容は至ってシンプル。2本のレバーの組み合わせによって繰り出す技を決め、2本先取したら勝ちというもの。空手道場への入門から全国大会へ、徐々に難易度は上がりますが、基本的に画面は変わりません。

試合部分だけだとさすがに単純すぎると思ったのかどうかは知りませんが、ステージの合間には豊富なボーナスステージが用意されています。冒頭のセリフはそのうちのひとつ。大山倍達ばりに猛牛を素手で倒すというボーナスステージ開始前のものであります。

攻略といって、基本的にCPUのパターンは決まっているので、間合いを調整して適切な技を繰り出すということに尽きるのですが、技の出が遅くタイミングがとりづらいので、先に進むにはある程度の慣れが必要です。

私が本作について特に印象に残っているのは音声合成でありまして、特にゲーム中の掛け声にあたる「ヴー!ヴー!(←としか聞こえないw)」は音源がデカかったのか、やたらと耳に残っておりました。このあたりは後の『熱血硬派くにお君』に受け継がれていきますねw

今回久々にプレイしてみて、昔日を大いに懐かしんだワケですが、ボーナスステージのやり方をほぼ忘れていました(汗)

クラシックコントローラーのアナログスティックによる操作は非常にマッチしていて良かったです。以前に配信された『リブルラブル』といい、ツインスティックのゲームは相性が良さそうですね…ってそれ以外は『クレイジークライマー』ぐらいしか需要はないのですがw

延々と遊び続けるようなものではありませんが、忘れた時にちょっとプレイしたくなる、そんな作品でございます。


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オレたちゲーセン族 空手道オレたちゲーセン族 空手道
(2005/07/21)
PlayStation2

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→色々物議を醸したシリーズですが、本作には目立った欠陥等はないように思います。オンライン環境がなければ今のところコレを購入するしかプレイする術はありません。


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テーマ:懐かしのゲーム - ジャンル:ゲーム

| Wii・Wii U | 15:27 | トラックバック:0 | コメント:0
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