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【XBOX360】『ストラングルホールド』
難易度カジュアルですが、本編をクリアしました。実績解除は3割弱。

全体で見てもオンライン実績が3割近くあって、オフ実績も難易度毎のクリアが条件になっていたりと、正直カジュアル(一番簡単)でも終盤はかなりキツかったので、ハードボイルド(一番難しい)は普通にムリかな、と。

箱○の実績システムって魔物で、ゲーマー的にはこだわりたい部分なんですけど作品によってはかなり厳しい要件のもあるんですね。

それ以前に起動すらしていない積みゲーが箱○だけでも山ほどあるのに、実績だけにこだわる意味もないように思うのですよ…というかそう思うようにします。これから。

ですのでこれから箱○に限らず、難易度問わずクリアを最優先の目標に定めたいと思います。


本作は、香港出身の映画監督ジョン・ウーが自ら監修したTPS(サード・パーソン・シューティング)ゲーム。設定は同監督の映画作品「男たちの挽歌」シリーズの正統な続編という体裁になっておりまして、ゲームの主人公も映画作品と同じく、チョウ・ユンファ演じるテキーラ刑事となっております。

香港を舞台にしたストーリーは、Vシネの域を出るものではないので特筆すべき点はございません。ゲームの目的も基本的には目の前に現れる敵(動くヤツは全員敵と思っておk)を撃って撃って撃ちまくるという単純明快な仕様となっております。分かりやすいよねw

中身は単純ですけど、ゲーム中の演出において同監督”らしさ”が随所に織り込まれており、独自性を発揮しています。

・テキーラタイム
→ゲーム中「RB」ボタンを押すと、画面がセピア調になってスローモーションとなり、敵を倒しやすくなります。
これは視界に敵が居る時に「LT」ボタンでダイブを行ったり、エリア内のオブジェクト(階段の手すり等)を使ったアクションの最中に敵を狙った時も自動で発動。テキーラタイム中に敵を倒すと通常よりも獲得できるスタイルポイントが増します。使用制限のゲージは自然に回復します。

・テキーラボム
→いわゆる必殺技。ライフの回復、スナイプショット、バラージショット、スピンアタックの4種類あります。スピンアタック発動中は、どんな場所であってもテキーラの周りに何処からともなく鳩が現れますwこちらもゲージ制で、スタイルポイントを溜めるか、エリア内に落ちているアイテム(折鶴)を取ることによって回復します。

オブジェクトを使用したアクションは細かいのも含めるとかなり種類があり、専用の実績もあります。これらはゲームを進める上においては一部を除いて特にやる必要はないのですけど、本作のコンセプトはただ敵を殲滅させてシナリオを進めることのみにあらず、”いかにカッコよく敵をブっ倒せるか”という点に主眼が置かれているのですね。

実際、仕掛け自体はこれ見よがしに設置されていますので、ついでにどのあたりから敵が出てくるのかもある程度分かってしまいます。そういったゲーム性の一部を犠牲にしてもこだわったのは、確かに視覚的に楽しい部分ではありますね。

しかしながら、その割りに敵の攻撃が半端ないというか、上記オブジェクトを利用してカッコよく敵を倒しても、そのアクションが終了した途端に別の敵の集団に囲まれて蜂の巣にされてしまったりしますので、終盤は特に物陰に隠れながらチマチマ敵をスナイプしていくというチキンプレイを旨としなければ、先に進むことがままなりません。

このあたりのギャップというか、せっかく用意された演出も十分に発揮できなければ意味がないワケで、そこまでして”見せたい”部分であればもうちょっと攻撃をユル目にしていただいた方が良かったのではないかと。その為の難易度設定だと思うのですがどうでしょうか。


銃の照準はオプションで補整ができるように調整は可能なんですけど、使用する武器によってはズレやすいものもあったりとか、割と細かく設定されているのですね。一応武器は2種類持てるのですけど、弾数にももちろん制限があって、闇雲にぶっ放しているとあっと言う間に弾切れになってしまいますから注意が必要です。倒した敵が落としていったものや、無限に補給できるポイントがエリア内にある場合もありますが、武器に応じた射程距離を計算に入れたり、なるべくヘッドショットを決めるようにしないと思わぬ無駄弾を消費しますので、大量の敵に囲まれてパニクってしまうと気付いたときには丸腰、なんてこともしばしば。

1ステージの長さはまちまちですが、終わってみれば全7ステージはちょっとボリューム的に少ないような気もします。

CGは箱○の平均的な水準以上のレベルには達しているように思います。チョウ・ユンファよりジョン・ウー監督ご本人が似すぎているのはご愛嬌。オプションでモニターへの出力形式も選べたりと、細やかな設定が可能です。でも字幕の文字だけが異様に小さいのは難点。映画でもそうですけど、元の映像に被せ過ぎるのも興醒めしますから難しいところではあるのですが。でもこれはブラウン管のテレビでは多分判別できないだろうな。

オン対戦は未経験ですけど、聞いたところによれば国内サーバーは隔離されていて現在は過疎状態とのこと。…っていうか多分プレイしないと思います。


ゲームとして楽しい部分よりも演出を優先している観はありますけど、そんなコンセプトの作品があっても私はいいと思いますね。

本作について、箱○の廉価版は発売されていませんが、中古なら大体1000円台で普通に見つかると思いますので、コストパフォーマンスについては問題ないと言えます。

スナイプの時のやられ演出をはじめ結構グロい表現が出てくるので、その辺に抵抗のある方以外は十分楽しめる佳作ではないでしょうか。


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(2008/05/22)
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→シリーズはいっぱい出てますけど、これ一本観ておけば他はどっちでもいいような気がします。

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→ちなみに本作はこちらの続編ということになってます。

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テーマ:Xbox360 - ジャンル:ゲーム

| XBOX360 | 16:31 | トラックバック:0 | コメント:2
コメント
実績やトロフィーに関して、こんな記事もありました。
http://www.famitsu.com/game/news/1232975_1124.html

プレイに対する報酬なのか、報酬のためにプレイするのか…。
2010.03.18 Thu 18:33 | URL | Hearn  [ 編集 ]
Hearnさん
本文でも書きましたが、この実績システムというヤツは本当に魔物で、実際本末転倒な部分もなきにしもあらず。

何処までやり込んだかということが可視化されるってのに意味があって、結局は自己満足と自己顕示欲を満たすだけのものと頭では理解しているつもりなんですが、やればやったで何となく嬉しいものなんですよw
2010.03.20 Sat 01:45 | URL | 影男  [ 編集 ]
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