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【Wii】『アルゴスの戦士 マッスルインパクト』
Wii版『アルゴスの戦士 マッスルインパクト』を難易度イージーでクリアしました。

本作を買うまで…というよりプレイするまでPS2版『アルゴスの戦士』の移植だということを知りませんでした(汗)
実はPS2版も持っているのですけど本作共々新品で1000円台まで値落ちしたタイミングで購入しています。

元々アーケード版『アルゴスの戦士』が好きでPS2版もWii版も発売当初からチェックはしていたのですが、発売後直ぐに「こりゃ売れねぇだろうな」とスルーした当時の判断は皮肉にも両方正しかったようですw

発売後数ヵ月を待たずしてワゴンに直行したような作品を何故移植しようとしたのかその経緯は分かりかねますが、多分ディスカーマーのアクションを単純にWiiリモコンの操作に転化したというあたりが正解なんだと予想。
ただしその操作感が活かされているのはオマケのマッスルモードのみ。本編のソレでも一部該当しますけどメインはあくまでも従来的なボタン操作が中心であります。

本編の話に入る前に本作の持つ「売れない」オーラの所以についてもう少し詳しく説明しますと、まず最初に気付くのはパッケージの中途半端さ。

まずはパッケージ。アニメ画でもなくリアル画でもない古臭い画風は天然のダサさをかもし出し、筋骨隆々な白髪戦士の構図も一体どんな層に訴求しようとしているのかまるで分かりません。
サブタイトルである「~マッスルインパクト」もそのダサさに拍車をかけています。更に「国内ではヒロイックファンタジーの世界観はウケない」という題材選択の難が加わり、これらすべてのマイナス要素を払拭するほどの完成度は持ち合わせていないとくれば、こうなる運命は必然であったといえるでしょう。

しかしながらゲームとしてまったくダメというワケじゃないんですよねぇ…と言うか私的には結構楽しめたんで、ここからはそのあたりについて説明したいと思います。

まず本作のキモである”ディスカーマー”によるアクション。簡単に言うと鎖鎌の先端が円盤状になっている武器で、攻撃・防御はもちろん先へ進む為の謎解きにも使用します。
ゲームが進行するにつれ”冥””天””海”の三種類が手に入り、それぞれ遠距離・広範囲・近接攻撃に特化したアクションになっていて、入手後はいつでも切り替えが可能なんですね。
連続技もそれぞれに設定されており、ある程度操作に慣れてくると振り回しているだけでも楽しかったりします。

CGは箱○やPS3と比較するとさすがに厳しいですが、世界観を表現するには充分なレベルであると思います。ま、このへんは個人の好みの問題でもあるので一概には言えませんけどね。

基本的には敵を倒しつつ武器や能力を強化し、謎解きやボス戦をクリアすることによって先へ進むというオーソドックスな内容であります。

いくつかあるステージはそれぞれ独立しており、それらすべてのステージと繋がっているメインフィールドで構成されています。
メインフィールド以外はステージマップが表示され、ゲームの進行上重要なアイテムがある場所も表示されるので迷うこともありません。
ただし視点にはやや難があって、ステージの演出効果を差っ引いたとしても場面によっては極端に見づらい場面があるのはマイナス要素のひとつですね。

あと物足りない点としては通常フィールドにおけるザコ敵戦。種類が極端に少なく単調になりがちです。
その分ボス戦は迫力もあって攻略にもそれなりに工夫が必要。体力ゲージが表示されるので具体的な目安が分かるのはポイントが高いです。

節目で挿入されるムービーシーンのクオリティは…まぁそれなり。先に述べたCG同様、箱○やPS3と比較するのは酷というところで察して下さいw

謎解きといって要所に封印されている箇所を別の場所にある仕掛けを動かして解除するといったパターンがほとんどなのですが、中盤から終盤にかけて習得するワイヤーアクションが結構クセモノで、前述の視点の難と相まって慣れない内は何度も繰り返すこと必至。
特に終盤の空中庭園ステージでは何度か心が折れそうになりました。難易度によって異なりますけど、落ちてもミスにはならず手前から再スタートできるので何度も挑戦すれば誰でもクリアは可能だと思いますね。

ゲームオーバーになっても直前のセーブデータがあるところから始まりますのでこまめなセーブは必須。場所によっては間隔が開くところもありますが、ボス戦の手前では必ずセーブポイントがあるので安心です。
私的には丁度良かったのですが正味5~6時間で本編はクリアできてしまうのは人によっては物足りないと感じる部分ですね。


「マッスルモード」は次から次へと現れる敵を延々と倒すだけのモードなんですが、本編の操作とは異なりWiiリモコンを振ることによって攻撃を行います。
これの操作性がイマイチなんですよね…。Wiiリモコンの特性上、本当に大きく振る必要はないんですけど何かテンポが遅いというか、武器の重さを表現していると言えば聞こえはいいですが、要するに操作性は良くありません。
尤もこれも慣れの問題なんでしょうけどね。私は最初のボスを倒したあたりで止めてしまいました。

クリア後のオマケとして”ディスカーマー”がピザに変わる”ピザーマー”モードが追加されますが、まぁプレイ自体に変化はないんで直ぐに飽きると思います。

総合的に見て決して遊べなくはないけど色んな点で微妙というのが本作に対する評価。
でも1000円台で購入したことを考えれば充分モトが取れるぐらいに楽しめるといったところです。


アルゴスの戦士 マッスルインパクトアルゴスの戦士 マッスルインパクト
(2008/12/11)
Nintendo Wii

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→本当にこのパッケージだけはもう少し何とかならなかったのでしょうか

アルゴスの戦士アルゴスの戦士
(2002/12/05)
PlayStation2

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→…と言ってこちらもイマイチなんですがw


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| Wii・Wii U | 13:13 | トラックバック:0 | コメント:0
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