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【SS】『シャイニング・ザ・ホーリィアーク』をプレイしています(その1) | main | 【PCE】『イースⅣ-THE DAWN OF Ys-』
【SS】『時空探偵DD~幻のローレライ~』
時空探偵DD 幻のローレライ時空探偵DD 幻のローレライ
(1996/07/26)
PlayStation

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SS版『時空探偵DD~幻のローレライ~』をクリアしました。
※画像はPS版

いや「クリアしました」なんて言うのもおこがましいぐらいあっと言う間に終わってしまいまして、巷間に流布している史上最短ソフトの噂に違わぬ内容でありました。

こんなに即行でクリアできるのに10年以上寝かせ続けていた私は一体何だったんだとこれまでのゲームライフそのものの意義を問うきっかけになったという意味では今更こんな古い作品をプレイする価値も一応あったというものです。

さて、本当に記憶に残らないぐらい短いので急いで感想をものしたいと思います。


西暦2238年。

タイムマシンが実用化され、割と誰でも気軽にタイムトラベルができる未来。
23世紀にそぐわぬ粗末な雑居ビルの一角に、その名も「時空探偵社」の看板を掲げているのが主人公の鳴神雷蔵。通称時空探偵DDである。

で、DDって何?…というプレイヤーの疑問にすぐさま答えてくれるのが鳴神流。曰く”ドラキュラ・ディテクティブ”直訳するとドラキュラ探偵…って何のこっちゃと思っていたら更なる解説が。要するにドラキュラの特殊遺伝子保持者で特殊能力者ってことらしい。

タイムマシンが行き交う時代にゴシックロマン溢れるドラキュラ遺伝子を持つ男。ジャンルの垣根を軽く凌駕するぶっとび設定はこの先のストーリー破綻を強烈に予感させます。

そして鳴神のパートナーはパッケージ写真におさまるチャイナドレスの美少女…とは似ても似つかないポリゴンブスの霧姫・アイスマン。冒頭、鳴神の事務所にいきなり水着で飛び込んでくるというエキセントリックな登場の仕方をします。

そんな平和な日常に訪れる依頼者はレニ・ラヴァル。依頼内容は1ヵ月以上行方不明となっている父の捜索であった。

唯一の手がかりはバースデーカードと共に送られてきたオルゴールに隠されたメモリディスク。解析した結果、300年前の1939年に巨大な機械を時空転送した記録が見つかったことで一行は過去の世界へと捜査に赴く…というのが本作のオープニング。ちなみに電源を入れてからここまでプレイヤーが介入できるのはタイトル画面で”NEW GAME”を選択することのみ。以上の件を延々ポリゴン芝居で見せられた挙句、いきなりディスクBへの入れ替えを指示されます。

1939年のドイツ。”偶然”立ち寄った酒場で見つけた新聞記事によると、クルト・ラヴァルという技術者が設計した最新の飛行船「ローレライ」が処女航海を行うとあり、その記事に写ったクルト・ラヴァルその人が年はとっているものの父親に似ているというレニの証言から、新聞記者とその見習いと身分を偽り「ローレライ」に乗り込むことになったのだが…。


本編は飛行船「ローレライ」の船内ですべて完結します。動ける範囲はまったく同じ間取りの部屋が8つとラウンジがある乗客用のAデッキと乗務員用のBデッキのみ。文字によるメッセージは一切なく、ポリゴンで表現された船内をウロウロするだけ。しかもフラグが立ったら鳴神自身の独白で次にとるべき行動が示唆されるので、詰まったりすることはほぼないと言っても間違いないありません。

手がかりとなるアイテムも非常に少なく、肝心の捜査に必要なのはドラキュラ探偵の異名をとる鳴神の特殊能力のみ。ただしその特殊能力には制限があって、吸血を行うか代替品であるトマトや栄養ドリンクを摂取することでゲージを上げる必要があります。吸血1回で特殊能力2回、ドリンク×10で特殊能力1回、トマト×10でドリンク1回分と、謎解きならぬトマト探しに翻弄されるのかと思いきや、あっさり1回の吸血で事件は解決に向かうのでドリンク以下の設定は完全に死に設定。唯一ドリンクを使用する場面はありますがトマトに関しては1回も使用する機会がありませんでした。


一応これ以上のネタばらしは避けますが、終盤(…といっても開始から2時間程度なんですが)クルト・ラヴァル氏の口からほとんど語られてしまいますのであまり意味はないかも知れません。

全編ポリゴンで描かれたCGのクオリティは当時の水準からすればまぁそこそこ。スクウェア作品には遠く及ばないですけどね。

これ、初回で何本売れたのかは知りませんが定価で買ってたらさすがに辛いなぁw
当時発売後ほどなくしてワゴンの常連になったのもむべなるかな。内容もアレなんですけどクリア後に速攻で叩き売られたであろうことは想像に難くありません。

この時点で完全に需要がないような気もしますが、本作には何故か続編が存在します(PS版のみ)。そちらも所有しているのですが例によって未プレイ。当時の評判も何もまったく記憶にないのですが全編ポリゴンではなく一枚画の普通のAVGのようです。いつになるか分かりませんが機会があればプレイしたいとおもいます。


久しぶりに起動するSSの”慣らし”も兼ねてとにかく早く終了するゲームをという基準でチョイスした本作ですが、想像以上の短さに度肝を抜かれましたw ただあまりに短すぎてクリアのカタルシスも何も感じることができなかったのですが(汗)


…ということで先日予告した通り本年初のプレイ日記はSSの『シャイニング・ザ・ホーリィアーク』です。
現在も続く『シャイニング~』シリーズの原点であるMDの『シャイニング&ザ・ダクネス』の系譜に位置する3DダンジョンRPGです。予備知識がほとんどないんですが一応オートマッピングは搭載している模様。まだ始めたばかりですが何とかクリアしたいですね。


時空探偵DD―幻のローレライ 公式ガイドブック時空探偵DD―幻のローレライ 公式ガイドブック
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→こんなにボリュームのない作品の素材でどう一冊の本にデッチ上げたのか別の意味で興味があります。買ってまで確認したくはないけどねw

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→本編よりずっとレアなサントラ。ゲームのボリューム同様、音楽についてもそんなに種類はなかった…っつーかほとんど印象に残ってないんですけどどうなんですかね?

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→本作がアレなんでそこから更に2年を経て発売された2作目はあまり注目もされてなかったと思うのですけど本作に比べたら随分マシな感じです。

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