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【BD】「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」 | main | 【PS】『シュタールフェーダー』
【PS】『通天閣』
通天閣 TWO-TENKAK通天閣 TWO-TENKAK
(1995/12/29)
PlayStation

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今年は通天閣100周年の記念の年ということでPS初期の作品、その名もズバリ『通天閣』をレビューしたいと思います。

奇しくもPS初期ヘボSTGネタが続いてしまいましたが気にしない。余談ですけど拙ブログにおける「新旧ゲームレビュゥ」記事も本稿で100本目に到達しました!…まぁどうでもいいですけどw


関西圏以外の方が関西出身の方と接する場合、いくつか留意すべき点があります。
基本、関西出身の方は”笑い”についてストイックです。時に”笑い”を取る為に自己犠牲をも厭わない姿勢は理解し難いこともあるかと思いますが、温かい態度で接してあげるのが大人の優しさというものです。

自己犠牲を厭わないといって勘違いしてはいけないのは、彼らは一様に”笑い”を含む関西文化全般および言語に対して非常なプライドを有しているということです。自虐的なギャグに対して突っ込んであげるのはアリですが、真に受けて関西文化および言語に関してバカにしたように受け取られる返しはご法度と心得ましょう。要するに”笑わせる”ことと”笑われる”ことは関西人にとって大きな違いがあるということですね。

以上のことを最低限押さえておけば少なくとも表面上は関西人と上手くやっていけると思いますが、例えば上司と部下、あるいは先輩後輩など双方の立場の違いによって微妙な差はあるのでそこは臨機応変に対応することをお勧めします。


ある特定の地域を舞台にしたゲームは色々ありますが、ローカル色を打ち出したいわゆる「ご当地ゲー」はそんなに多くないというか、そもそも需要が多く見込めない時点で企画としては完全にボツなんですけど、”大阪”を全面に押し出した作品はいくつか存在します。

古くはNEO-GEO初期の『バーニングファイト』原作付きならFCの『じゃりん子チエ』とかPSの『奏(騒)楽都市OSAKA』等。あと吉本新喜劇や阪神タイガースをモチーフにした作品もありますね。

こういった作品が世に出る背景として、上記で言及した関西人特有の郷土愛が暴走した所以かどうかは定かではありませんが、その特異な文化がゲーム的にデフォルメし易いということはあるかも知れません。

しかしながらこういった試みは往々にして空回りする場合が多く、本作もその例に漏れるものではありません。
結果的に関西人が最も嫌う「サムい」または「スベってる」状況になってしまっているのは皮肉としか言いようがありませんが、マニュアルに記載されているスタッフ4名のカメラ目線のドヤ顔を見る限り、開発者側にその自覚はないような気がしますね。


ゲームを起動すると、おもむろにムービーシーンがスタートします。カニ(道楽)エビ(道楽)食いだおれ人形をモチーフとした未確認飛行物体を発見する場面が何の脈絡もなく始まるのですが、この管制官とパイロットの掛け合いが既に「サムい」です。関西弁のイントネーションはさほどの違和感は感じませんけど、言い回しが何と言うかリアルな関西人の会話っぽくないんですよ。例えていうなら東京に遊びに行った複数の関西人同士がこれみよがしに使うベタな関西弁、みたいな?これがダラダラと長いのでこの時点でゲームに対するモチベーションがもりもり下がってくるのが感じられます。

ゲームは全5ステージ。カニ、エビ、食いだおれ人形に模した自機から1つを選んでゲームスタート。今回はカニを選択しました。

梅田のツインタワーを模した建物からカニが発進するムービーが流れ「Deep Umeda」とステージ名が表示されます。正直本作で”大阪っぽい”部分ってここだけ。実際の地形とは似ても似つかないサイバーパンクっぽい色づかいの都市上空を進みます。

以降大阪城、道頓堀、四天王寺、通天閣へと続きますが、大阪城と言いながらステージは海上でボスは鯨をモチーフにした巨大戦艦だったり、ギトギトしたバイオっぽいステージに敵が昆虫だったりと、ゲーム中に大阪らしさは微塵も感じられません。

アイテムはパワーアップと2種類のボムと2種類のサブウエポンと極めてオーソドックス。連射機能を実装してますけど押しっぱなしだと弾線が途切れるので一応連打する必要があります。自機は大きめでシールド制なしなので気を抜いていると序盤でもあっさり死にます。緊急回避的なボムは若干タイムラグがあるので、ある程度状況を先読みして積極的に使っていくのが攻略のカギです。


最初はイージーでプレイしていたんですけど、それだと全5面クリアしてもEDムービーが流れないんですね。
で仕方なくノーマルでプレイし直して一応EDを見ることができました。

リアルタイムでもプレイしてクリアした記憶はあるのですが、内容はまったく覚えていませんでした(汗)


比べるのもどうかと思うのですけど先にご紹介した『シュタールフェーダー』よりはゲームとして機能しています。まぁ低いレベルでの話ですけどw 発売元はSCEですが制作は”Club DEP”というソニー主催のコンテスト優秀作品であることが明記されています。

パッケージにもその総合プロデューサーの名前を前面に打ち出しているんですけど正直「誰それ?」レベル。現状でもクリエーターの名前がウリになるほど知名度がある人ってそんなに居ないと思うんですけど、オマエ一体どんだけ自信過剰なんだよって思ってしまいますよね。こんなヘボいゲームで名前をデカデカ書かれたら逆にマイナスなような気もするのですがw

あと本作は正式に通天閣のライセンスを受けていまして、マニュアルには展望台入場券が同封されています。
他にも”食いだおれ”のタイアップを受けていたりとか、ムダなところに力が入っているのも本作の特長です。

面白くないことは事実ですけど、マニュアルやムービーのギャグに比べたらゲーム内容の方はちょっとマシですねw


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テーマ:レビュー・感想 - ジャンル:ゲーム

| PS | 15:38 | トラックバック:0 | コメント:0
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