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【BD】「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」
海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE コレクターズパック【Blu-ray】海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE コレクターズパック【Blu-ray】
(2012/03/21)
小澤亮太、山田裕貴 他

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今年初めに公開された「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」が2カ月余りで早くもBD化されました。

本当は劇場で鑑賞したかったのですけど結局叶わなかったので購入。早速鑑賞したのでその感想など。

「海賊戦隊ゴーカイジャー」本編が盛り上がっている最中、今年で30周年を迎える「宇宙刑事ギャバン」とのコラボレーションが発表されました。

宇宙刑事シリーズについての個人的な思い入れは以前にも書きましたけど、本作の最大のポイントはギャバン役の俳優である大葉健二氏が30年の時を経て同じ役を演じられるという点であることは論を待ちません。

劇場版ゴーカイジャーの第1作である「~大決戦」にデンジブルーこと青梅大五郎役で出演されたのを機に本作の企画が立ち上がったような気がします。まぁ推測なんですけど。


冒頭、深夜の東京上空で突如ドルギランからの奇襲を受けるゴーカイガレオン。渾身の反撃でドルギランを沈めたかと思いきや、分離した電子星獣ドルにゴーカイガレオンも墜落してしまう。
脱出したゴーカイジャーの前に現れたのは銀色に輝くコンバットスーツに身を包んだ伝説の宇宙刑事、ギャバンであった!

…と、のっけからジジィ感涙の見せ場が全開でつかみはOK。ギャバンの圧倒的な戦闘力に、さしもの海賊戦隊も為す術なく捕らえられてしまう。何故か屋内競技場へと連行された海賊戦隊と宇宙刑事の前に現れたのは宇宙警察総裁ウィーバル。ウィーバルはその場で海賊戦隊の処刑を命令。その正体はザンギャックの一味であるアシュラーダであった。

ギャバンは最初からウィーバルを疑っており、その正体を暴く為にあえて海賊戦隊を逮捕する命令を実行したことが明らかとなる。巻き込んでしまったことを詫びるギャバンは一人でこの難局を凌ごうとする。その時マーベラスに放った一言「よろしく勇気」がマーベラスの過去の記憶を呼び覚ます。かつて搭乗した貨物船がザンギャックの襲撃を受けた際、マーベラスを救った人物こそギャバンその人であった。

夜食の買出しで難を逃れていたゴーカイシルバーが豪獣ドリルで救援に駆けつけ、海賊戦隊は辛くも脱出に成功するが、ギャバンは魔空空間に引きずりこまれてしまう。自らの原点であるギャバンを救出する決意を固めたマーベラスであったが…。


御歳50代後半となられる大葉健二氏ですが、往年のキレには遠く及ばないのは当然としても、吹き替えなしでここまでアクションシーンを演じられたのは流石としかいいようがありません。オリジナルから30年の年月が経過してまったく同じ役を務めたという先達は「犬神家の一族」の石坂浩二ですが、内容に関してはこちらの方が上だと思います。何に対してかは分かりませんけどw

スーパー戦隊シリーズの世界観で統一されている故に”銀河連邦警察”がデカレンジャー準拠の”宇宙警察”になっているのは気になった点ではありますが、それより地球担当の宇宙刑事であった時から30年も当時の装備のまま現役で現場に出ていることが驚きですw…ってそこを突っ込んじゃったら本作自体成り立たないんで別にいいんですけどね。

実はアシュラーダは宇宙犯罪組織マクーの首領、ドンホラーの血を受け継いでいるということで魔空空間をも作り出せるらしいんですけどドンホラーの血縁ってサンドルバに子供でも居たっていう設定なんですかね?そのへんの件はさらっと流されちゃったので詳しいことは分からないですけど。

ゴーカイジャーが魔空空間に乗り込む為にバトルケニアこと曙四郎とデンジブルーこと青梅大五郎が偶然出くわして力を貸すという件は同じ役者ネタをねじ込むための無理繰り感が強いですね。このネタは本作の最後の最後にて「宇宙刑事シャイダー」の最終回における「3人の宇宙刑事 ギャバン シャリバン シャイダー大集合!!」のオマージュとして活きてきますが、元ネタが分かる人ってどれぐらい居るのでしょうか?

あと次回作である「特命戦隊ゴーバスターズ」も出演していますが、変身前の顔見せナシ、ゴーカイジャー・ギャバン共絡みナシと番宣的な取って付けた感がにじみ出ているのも残念なところ。


上映時間が一時間少々と短い為、展開が速いのはいいのですがその分シナリオの完成度という点では「~大決戦」と比較して大きく劣るのは否定できません。宇宙刑事ギャバンの見せ場に対してゴーカイジャーのそれがオマケ的になっており、親子で観に行くシーンを想定したとして子供よりもむしろ親に向けての訴求が強すぎるのは如何なものかと思います。

演出面について、ギャバンに関わるシーンは効果的に渡辺宙明サウンドを盛り込んできたり蒸着プロセスの解説ありと隙のない作りになっています。


総論として、制作スタッフの大葉健二ならびに宇宙刑事に対する情熱は痛いほど伝わりましたけど、エンタテインメントとしての完成度は今一歩といったところでしょうか。私の期待が大き過ぎたのかも知れませんが(汗)


…というワケで制作スタッフに負けないぐらい大葉健二ならびに宇宙刑事に対して思い入れのある方はそれなりに楽しめる要素はありますけどそれ以上でも以下でもないので鑑賞の際はご注意を。あぁ…時間ないんだけどオリジナルの「宇宙刑事ギャバン」を通しでまた観たくなってきたw


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テーマ:特撮・戦隊・ヒーロー - ジャンル:映画

| DVDレビュゥ | 14:01 | トラックバック:0 | コメント:0
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