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「宇宙刑事ギャバン THEMOVIE」
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10月20日(土)より公開が始まった「宇宙刑事ギャバン THEMOVIE」を昨日(21日)鑑賞しました。

最近では劇場そのものから遠ざかって久しく、特に一人で映画館に行くなんてここ数年来なかったような気がします。今回はたまたま所用で大阪に出てきた際、たまたま時間が空いて、たまたま上映時間に重なっていたという奇跡的な状況となりまして、以前から気になっていた本作を観ることとなった次第。

15:50上映開始という中途半端な時間帯とはいえ、シネコンの一番席数の少ないスクリーンにも関わらず空席の方が目立つ。まぁこんなもんっちゃこんなもんだろうな。

自分も含めてその数少ない観客の平均年齢の高いことw 何組かは親子連れも居ましたが、中心はリアルタイムで鑑賞していた世代ですね。予告編でフォーゼとウィザードの「仮面ライダー×仮面ライダー~」に何かポワトリンっぽいキャラが出ていたのは気のせいだったんでしょうか?w 最近はもう何でもアリな雰囲気なので不思議でもなんでもないですけどね。その内ロボコン以下ロボットものも復活するかも知れませんね。

以下本編の感想なんですが、まだ公開して間もないということで追記に書くことにします。一応ネタバレしない配慮はするつもりですが、鑑賞を予定されている方はご注意のほどを。


<プロローグ>

かつて、全宇宙で凶悪犯罪の限りを尽くした宇宙犯罪組織マクー。伝説の宇宙刑事ギャバンによって首領ドン・ホラーが倒され壊滅したが、残党は今でもドンの復活を目論み、暗躍しているという。

地球にある宇宙物理学研究開発機構「SARD(サード)」がマクー残党の襲撃に遭う。SARDに務める女性・河井衣月も襲われるが。そこに銀色のコンバットスーツに身を包んだ戦士が登場。敵を撃退し変身を解除した戦士の顔を見て衣月は驚く。彼は1年前にスペースシャトルの遭難事故で生死不明となっていた幼なじみ・十文字撃だったのだ。撃はシャトルから謎の人物によって救助後、バード星に運ばれ、いろいろあって宇宙刑事に成るための訓練を積んでいたが、演習中に地球の危機を知り駆けつけたのだ。

まだ正式な宇宙刑事では無い撃だったが銀河連邦警察・コム長官を説得しパートナー・シェリーとマクー残党の陰謀調査を開始。しかし残党リーダー・漆黒騎士ブライトンの猛攻に倒れ、衣月をも連れ去られてしまう。

心が折れかかる撃だったが「ある男」の叱咤により復活。マクーが作りだした危険な異世界・魔空空間へと向かう決意を固める。目指すはマクーのアジト・魔空城。そこに衣月も囚われの身となっているはずだ。撃は叫ぶ。「蒸着!」と。かつての「伝説」は今「不滅」になる。ここに、正義の銀き魂を継いだ宇宙刑事・ギャバンが復活したのだ。

<Wikiより引用>

今年はオリジナルTVシリーズの「宇宙刑事ギャバン」放送開始から30周年という節目の年であり、恐らく企画のコンセプトは昨年公開された「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」まで遡ると思われます。

オリジナルTVシリーズで主演を務められた大葉健二氏がこの作品に客演されたのをきっかけとして、「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」が誕生し、そして本作に至ると。

今でこそ東映の2大シリーズとして「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」の二本柱はゆるぎないものでありますが、1981年に「仮面ライダースーパー1」の放送終了以来途絶えていた「仮面ライダー」シリーズの代わりに当時の東映特撮の屋台骨を支えていたのは間違いなく「宇宙刑事」シリーズでありました。


意外なことに「宇宙刑事」シリーズの劇場版は東映まんがまつりとして「宇宙刑事シャイダー」が2本制作されたのみでありまして、前作および前々作である「宇宙刑事シャリバン」「宇宙刑事ギャバン」の劇場版は存在しないのですね。そういう意味でも30年越しの映画化には感無量であります。


今回は他シリーズとのクロスオーバーはなし。「宇宙刑事」単独ということで「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」で改変された設定(銀河連邦警察→宇宙警察etc)が「宇宙刑事」シリーズに準拠したものに戻りました。これは本作公開にあたって最も懸念していた点でありましたので単純に歓迎したいと思います。

しかしそのせいで若干前作との整合性が崩れてるんですけどねw 前作についてはタイトルに「宇宙刑事」の名称を冠しているとはいえ、あくまでメインは「ゴーカイジャー」だから遠慮したのだと解釈しようw

主人公である二代目ギャバンこと十文字激とその幼なじみである河井衣月と大熊遠矢が物語の軸となります。

十文字激は上記のスペースシャトル事故の際、初代ギャバンこと一条寺烈に助けられて宇宙刑事となり、大熊遠矢は漆黒騎士ブライトンとなって宇宙犯罪組織マクーの首領ドン・ホラー復活を計画することになり、大きく運命を分かつことになる。

ブライトンに従うのはドン・ホラーの息子、サン・ドルバの怨念が籠った鎧を身にまとうサン・バルド(オイww)、サン・ドルバの母親であった魔女キバの一族である魔女キル、そして地獄の処刑人の異名を持つリザードダブラーの3人。

ドン・ホラー復活の鍵を握る河井衣月と敵味方に分かれた2人の運命は…?


今風に洗練されているとはいえ、マクーの幹部衆のデザインはオリジナルを彷彿とする昭和っぽい感じ。特に魔女キル(演者はスーツアクターでおなじみの人見早苗氏)がいいですね。

魔空城もオリジナルの原型を止めつつアレンジがなされているので思わず懐かしさを感じます。

序盤、宇宙物理学研究開発機構で襲われた河井衣月を救うために二代目ギャバンのコンバットスーツが初お目見えするシーンは必見!やっぱり銀のコンバットスーツは夜のシーンに映えますね。

二代目のデザインはほぼオリジナル通りで部分的なアレンジに抑えてあるのですがこれは正解。ギャバンブートレグみたいな変なデザインにならなくて本当によかったですw


短いシーンではありますがバード星の様子もCGで生まれ変わりました。野口竜の味のある一枚画も悪くないんですけどこれはこれでアリだと思います。

そしてまさかのコム長官の復活!30年以上の長きに亘り銀河連邦警察の長官職に君臨しているとはさすがです。が、そのせいで齢50も後半の初代ギャバンがまだ現役と組織が膠着状態になっている側面は否めませんw

二代目ギャバンのパートナーを務めるのはコム長官の姪であるシェリー。馬鹿っぽいコスチュームデザインが素敵です。しかし随分年の離れた姪だなぁ。普通にミミィの娘(=孫娘)でよかったような気もします。

その他にもオリジナルの設定が随所に活かされています。大山研究所はあの大山小次郎が創始者だったり、初代ギャバンの愛車がやっぱりジムニーだったり、リアルタイム世代なら思わずニヤリとするものばかり。

そして中盤の醍醐味はやっぱり大葉健二御大の生身のアクション!これは前作でも披露されていたので新味には欠けますが、二代目のソレと比べても年季が違うというか存在感が違いますね。

終盤にはコンバットスーツをまとったシャリバン、シャイダーとの共闘もあり、最後の決戦の結末は…




…といったところが本作で見所の部分。以下は突っ込みどころと不満点を。ま、基本的には特オタジジィの戯言なんで軽く聞き流すことを推奨します。



一番残念だったのはせっかく映像作品では初めて共闘することになったシャリバン、シャイダーがシナリオにまったく絡まない雑魚出演に止まったトコロ。これじゃあの超絶クソゲー『宇宙刑事魂』とほとんど扱いが変わらないじゃないかよ…

本作の一番重要な分岐点であるスペースシャトルの事故の件なんですが、ドン・ホラーの意思が遠矢を引き入れる際に、激が衣月を手に入れる為にワザと手を離した、何て唆すのですが、そもそも事故の発端は激の制止を聞かずに宇宙空間へ飛び出した遠矢の無謀な行動に由来するものではっきり自業自得。極限状態とはいえ無二の親友よりワケの分からない声の主の言うことを信用してしまう経緯も説得力がありません。

加えてドン・ホラー復活のよりしろとして衣月は攫われるのですが、何故彼女でなければならないかの説明が皆無なのでこちらも説得力なし。終盤の大団円も上記の問題点があってあまり感動に繋がりません。


これ言っちゃうと身もフタもないんですけど、やっぱりWギャバンは…というか不自然です。

同型のコンバットスーツを着用するのは100歩譲るとしても、初代ギャバンがまだ引退もしていないのに同じコードネームを使用するのはおかしいでしょ、普通に考えて。


あとキャストも私的にはちょっと微妙なんですよねぇ…。シャリバン、シャイダーはほとんど空気だったんで別に誰でもどうということもないんですが、主演の石垣佑磨がしっくりこなかったなぁ、と。

まぁ生身のアクションシーンはそれなりにこなしていたように見えるけど、通常の演技は一本調子で魔空空間の戦闘シーンにおけるおふざけも全然サマになってない。それに確か以前傷害か何かで逮捕歴があったんじゃなかったっけ?プライベートは関係ないっちゃそれまでなんだけどそんな経歴の役者をヒーロー役にわざわざ抜擢する必要があったの?って話ですよ。


…ということで私的な評価は大葉健二氏に免じてプラスマイナスゼロってところ。少なくともBD買ってもう一度鑑賞しようって気にまではなりませんでした。

最後に、せっかくの記念なんで顔見せ程度でもミミー役の叶和貴子氏、小次郎役の鈴木正幸氏、伊賀電役の渡洋史氏あたりは出演して欲しかったな…


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大葉健二、叶和貴子 他

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→往年のファンは本作に対して過剰な期待は禁物。素直にこっちを観ていた方がいいと思います


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まとめ【「宇宙刑事ギャバン 】
[高画質で再生]宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 予告編[広告] VPS10月20日(土)より公開が始まった「宇宙
| まっとめBLOG速報 | 2012.10.25 Thu 23:53
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