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【Wii】『プリキュア オールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス!』
プリキュア オールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス!プリキュア オールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス!
(2013/03/28)
Nintendo Wii

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<注意!>
※以下本文には現在公開中の「プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち」の内容に関する記述が含まれています





















先日、劇場版最新作「プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち」を家族で観に行ってきました。
結婚して今年で10年。独身時代と比べて劇場に足を運ぶ回数は激減しまして、現在大体年1~2回。それも個人的に鑑賞するのは極めて稀でありまして、畢竟子供向けの作品に偏ってしまうワケですが「プリキュア」シリーズは数少ない親子で楽しめる貴重なコンテンツなんですね。

劇場版「~オールスターズ」は前DX3部作は観賞済み。昨年装いも新たになったNewStageの前作は未見ですが大体内容は知っています。

シリーズも毎年更新を重ねて今作では遂に30人オーバーの大所帯。今のところ全員の名前は一致しますが、そろそろ限界に近づいている感じですねw

今作も32人のプリキュア(及びモドキ)+妖精のうち、見せ場があったのは約半数に過ぎず”オールスター”の看板には物足りないことになっていますが、物理的にどうしようもないレベルにまで数が増えすぎたのが主な原因。基本子供向けの作品であるからして尺も短めの1時間強という制約がある中、前3部作のようにメインである現役とその前作以外のキャラに対し、均等に見せ場を与えるのはどだいムリな話。変身シーンだって通しでマトモに見せればそれだけで10分近く時間を取られるワケで、制作コスト的にはアリなんでしょうけどその分シナリオの中身を薄くせざるを得なくなるのは作品全体にとっては致命的なマイナス要素になりかねません。

先日BSアニマックスで放送されたDX3を再見して思ったのが、この作品が真の意味でのオールスター作品として成立するギリギリの線であったということであります。それまでの2作品がユニット単位での共演に止まっていたのに対し、DX3では全員をシャッフルして3チームに分けることによって異なる作品のキャラ同士の掛け合いを大幅に増加。お祭り要素の強い作品に仕上がった反面、シナリオ部分の端折り方が半端ではなく、映画がスタートして5分後には敵の軍団と相まみえるという割とムチャな構成になっています。

前3部作の基本構成は、

①プリキュア全員が同じ場所に集まってくる

②そこへ過去の敵が何者かの手によって復活

③全員変身!

④敵強すぎ。絶体絶命のピンチ!

⑤ミラクルライトで応援

⑥プリキュア復活

⑦エンディング

細かい部分の差異は置いといて基本構成は大体こんな感じ。

3作品も同じパターンを繰り返せば飽きがくるのは否めず、更に年々数が増えていくとあっては回を重ねる毎に難しくなってくるのは必定。そういう意味で”NewStage”へと脱却を図ったのは自然な流れだと思うし、あえてプリキュアではなく、映画オリジナルキャラクターをシナリオの中心に据えてプリキュアがそのサポートをするという構成にしたのはシナリオに深みを与えて一本の作品としては格段に完成度が向上したといえます。

今作の「~NewStage2」もシナリオのメインは妖精学校に通うエンエンとグレルという2人の妖精。
タイプは違えど共にクラスの中では浮いた存在の2人が、心の影を映すという影水晶を偶然発見したことから事件は始まります。影水晶が作り出した自分自身の”影”に唆され、歴代プリキュア全員に「プリキュアパーティ」を開催すると嘘の案内状を送るグレル。彼等が授業で使っている「プリキュア教科書」にはプリキュア全員の情報が細かく掲載されており、影と共謀して変身アイテムを奪って次々プリキュアを拉致することに成功する…。

誰もが持っている心の影、弱い心に立ち向かう強い意志の力。上の方にも書きましたけど、プリキュアの力で事態を解決するのではなく、力を貸すという展開は素直に成長を感じさせる清々しい内容ですね。

「あなたはどうしたいの?」

グレルの暴走を目の前で見ていながら止めることも加担することもできず、泣きじゃくるエンエンに対して手を差し伸べたキュアハートが問いかけた言葉。

この短いセンテンスに込められた無限の優しさが、泣くことしかできなかったエンエンに力を与える件は本作屈指の名シーンといえます。

いや、冗談抜きでいい作品ですよ。本作同様半分くらいモブキャラと化している点で敬遠していた前作も観てみたいと思わせるぐらいいい作品でした。

普段は落ち着きの無いウチの二人の子供も集中して最後まで観ていましたし、シリーズも10年目を迎えてあらゆる点で円熟味が増してきたというべきでしょうか。



…と、長い長い前フリになってしまいましたが、いよいよ本題のゲームについて。

既に次世代機であるWiiUも発売されていますが、本作は旧Wiiにて発売。発売から四半期が経過したWiiUの状況を見て…ということでもないんでしょうけど、結果としては正解だったと思います。

ゲーム内容といってWiiリモコンを右手に持ち、画面のプリキュアに合わせて踊るだけなんですけど、某リズムゲーなどと比較してみるとかなり甘めの設定になってるような気がします。気がしますというのはさすがに私自身でプレイしているワケではないんで、子供の動きと画面の動きを見ていて何となくそう思っただけで。

一応難易度設定もふつうと難しいの2段階あるんで、漢字表記から察するに「難しい」は小学校低学年から中学年ぐらいが対象なのではないかと思われます。

ゲーム画面に登場するのは本編のエンディングさながらのCGで表現されたプリキュア達。収録曲は全12曲。数的には若干物足りない気もしますが一応全シリーズ作品を網羅しているので最低限はクリアしているといったところでしょうか。

本編エンディングにてCGアニメのプリキュアがダンスするってのは「フレッシュ!プリキュア」から始まって現在も踏襲しているパターンなんですけど、下の子供は録画したものでも何でも歌が始まった途端条件反射的に立ち上がって真似しますから、子供には絶大な支持があるんだと思いますね。実際その様を見ているので本作を購入したのですがw

追加要素として、プレイを重ねることでステージが増えていきます。曲自体が増えるワケではないんですけど、ピンクやブルー系のキャラだけのユニットとか、他では見られない演出は新鮮でした。圧巻は最後に追加される全員集合ステージ。映画さながらの「この空の向こう」で32人同時ダンスは中々迫力があります。

惜しむらくは各ステージ共TVシリーズ本編のそれと比較して殺風景なものであること。ステージの演出がそれこそ初音ミク並みのクオリティだったら商品としては完璧だったんですけどね。


本作の発売の少し前からWiiのニンテンドーチャンネルでPV映像が配信されていたのですが、モデルの女の子(特にお姉ちゃんの方)のダンスが上手すぎますw ウチの上の子供は中途半端にWii慣れしてしまって手だけでプレイする横着っぷりw 出来ないまでも体全体で真似しようとする下の子供の方が真摯に取り組んでいます。

TVシリーズ本編でCMも流れてる中、最速で購入したことについて嫁は呆れつつも、ギリギリ許せる範囲であったのか特に文句や嫌味を言われることもありませんでしたw



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小清水亜美、折笠富美子 他

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→これに限った話じゃないんですけどさすがに高すぎ。値段だけみれば完全に大きいお友達大人向けの商品ですな

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