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影男のゲヱムと手袋

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【NDS】『落シ刑事~刑事さん、私がやりました~』


本作の販売元であるサクセスが、2008年に本作と同日に発売された『野獣刑事』とセットで「刑事(デカ)プロジェクト」というプロモーションを展開していたんですけど、ほとんどの方は記憶の片隅にも残ってないと思われます。

サクセスといえば昭和テイスト溢れるビジュアルイメージを多用した作品を数多く発売し、一部の好事家(私のことです)からささやかな支持を得ていたメーカーとして有名(?)ですが、世間的な評価はせいぜいワゴンセールの常連メーカー。かく言う私も同社の作品はこれまで結構な数をプレイしたものですが、そのいずれも¥1000以下で購入したものばかりという、メーカーにとってあまり有難い顧客ではありませんでした。

そんなこんなで”知る人ぞ知る”的な微妙な立ち位置のメーカーだったのが、「なめこ」人気で状況は一変。『おさわり探偵小沢里奈』というAVGに登場する「なめこ」をフィーチャーした無料アプリから端を発し、小学生を中心にキャラ人気に火が付き、そのバリエーションの多彩さからファンシー系のキャラクター商品を席巻。お菓子にCDに書籍にと、その認知の幅を一気に拡大したと思われた束の間、ブームは突然終息し、ファンシー系の商品棚からも姿を消していったのが大体1年ぐらい前のことだったと記憶しています。

今でも細々と展開はしていますけど、一過性でない息の長いキャラクターを目指すにはちょっとしんどいかな?ま、余計なお世話だろうし本質的にはどうでもいいと思ってるんですけどねw


またぞろゲームの内容と関係のない前フリが長くなってしまって恐縮です(汗)

ニンテンドーDSの『落シ刑事~刑事さん、私がやりました~』をクリアしました。「刑事プロジェクト」のもう一つの作品である『野獣刑事』もプレイ済み。こちらはファイナルファイト系ベルトスクロール格闘アクションですが、本作は”取調室”における被疑者とのやり取りをメインにした異色のAVGです。

主人公の河島淳はアロハシャツがトレードマークの新人刑事。憧れの捜査一係に配属されたまではよかったが、ボスの堅城恭介から命じられたのは”取り調べ”専任。現場に出ることもできず、署内をウロウロしては情報を集め、「取調室」で被疑者と対峙するのだ。

そんな設定なのでゲーム的には非常に地味。移動できるのはウラハマ署内のみで集めた情報の断片を整理し、ボスの堅城の許可を得られたらいよいよ被疑者とご対面。色んな表情を見せる被疑者からいかに”真実”を引き出すのかというのが本作のキモなんですけど、手持ちの情報から論理的に詰めていくのではなく、その場で感情(態度)を変えることによって被疑者を揺さぶるというイマイチよく分からないシステム。制限時間(リアルタイムではない)内に真実までの距離をゼロにすれば次に進めるが、被疑者が心を閉ざして本音を語らないと真実にたどり着く前に時間切れとなってしまう。

従って被疑者とのやり取りに正答はなく、色んなパターンを試していれば自ずとクリアできてしまう。取り調べ許可を得る為に情報を整理する作業も、ネタが揃っていても署内での会話でフラグを立てなければ許可が下りないので結局総当たり的なプレイスタイルにならざるを得ません。

収録されている4つのシナリオは、冒頭のプロローグを除けばそれなりに完成度は高いです。キャラクターやビジュアルは「太陽にほえろ!」からインスパイアされていますが、中身は「はぐれ刑事~」シリーズに代表される人情系。演出はビジュアル同様、昭和のイメージを強く意識していて、昔のテレビのようなノイズが入るのですが、ブラウン管のTVをリアルタイムで観ていない世代的には単に汚くて見づらいだけのような気がします。

エンディングテーマは舘ひろしによるオリジナル楽曲。エンドクレジットの見せ方はソレっぽくて中々いいと思いますね。

先にも書きましたけど、ビジュアル含めゲーム性がとことん地味なことと、シナリオがプロローグを含む全4話しかないのでボリューム不足というのが致命的なマイナス要素。しばらく待ってワゴンで購入したユーザー(私)と、発売日買いしたユーザーでは大きく印象が異なると思いますが、本作に対する評価は概ね共通しています。ま、本作に限らずサクセスの作品全般にいえる傾向なんですけどね。

あと個人的に気になったのは操作系のマズさ。ウラハマ署内は屋上を除いて3層構造となっているのですが、フロアを移動する毎にいちいち場面が切り替わり、更にフロアマップに切り替えないと目的の場所へ行けないというのが地味に面倒くさい。基本的にウラハマ署の建物の中ですべて完結するので、あまり変わり映えしない場面を何度も切り替えるのはストレスになります。


現在でも割と潤沢に流通していて、中古ならどこでも500円を超えることはないと思いますので、興味のある方はやってみてもいいかも知れませんね

 

両方プレイ済みです。
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