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【XBOX360】『真・三国無双4special』


XBOX360版『真・三国無双4special』の全実績を解除しました。

”無双”シリーズは派生作品も含めて作品毎に多少のバラつきはありますけど、難易度選択さえ誤らなければテキトーにプレイしていても手軽に爽快感が味わえるということで、私にしては結構プレイしているシリーズであります。

本作の実績解除の要件は”無双モード”において選択できる武将のステージをクリアすることのみ。難易度縛りはないので、普通以下を選べば難しくて先に進めない、なんていうことには多分ならないと思います。

武将ひとりをクリアする所要時間は、幕間のムービーやモノローグをすべて堪能したとして大体1~2時間程度。で、対象となる武将はなんと総勢48人!毎日1人クリアしたとして約1カ月半。勿論そんな都合よくはいかず、延べのプレイ期間は3カ月近くもかかってしまいました(汗)

武将は魏・呉・蜀の陣営毎に、そのいずれにも属さないその他を追加して大きく4つのカテゴリから選択できます。さすがに48回も基本同じことを繰り返すワケですから、多少目先を変えないと飽きてしまうことを懸念してか、メジャーどころからイロモノまで、実にバラエティに富んだ人選となっていますね。まぁ中には明らかに武将でない人物も混じっていますが、細かいことは気にしない…と言いながら、やっぱり気になるところは気になりますw

元々の「三国志演義」にしろ陳寿の「三国志」正史にしろ、基本的に女性に関してはほとんど描写されていないどころか固有名詞すら記載されていないのが普通。孫尚香や星彩など名前ごと創作(本シリーズに因るものではないが)しているキャラはまだいいとして、孫策、周瑜の妻である二喬(大喬・小喬)を固有名詞扱いするのはさすがにどうかと思います。一応京劇なんかで先の孫某や張某と同様に固有名詞を付与されている原典が存在しているんだから、せめてそれに倣うべきではないかと。

あと三国を現す言葉として蜀漢はともかく、曹魏や孫呉ってこの時代に限定された話で、一体何と区別する必要があるのか意味が分からない。魏は魏、呉は呉でいいんじゃねぇの?曹操や孫権が自分で”曹魏””孫呉”って言ってるのもすごく違和感があるなぁ。

まぁ2000年近く前の話で、その頃の日本なんか大和朝廷があったかどうかも定かでない時期ですからね。感覚的にはファンタジーと言っても過言じゃない。しかもたかがゲームで時代考証だの何だのと言うこと自体がナンセンスなのかも知れません。

ゆえにシナリオ的な突っ込みはこのぐらいにしておいて、ゲームの内容について少々。

無双モードにおいて1武将あたりのステージは君主(劉備・曹操・孫堅)のみ8ステージの構成。その他の武将は4~6で個別にエンディングムービーが用意されています。幕間においてもムービーが挿入されるのですが、さすがに48人分はなく、エピソードのポイントポイントにおいて何種類かを使い回ししています。同じものを何回も見るのが億劫なら飛ばせばいいだけの話なんでそれは別にいいんですけど、ステージそのものの種類が少なくて、結果同じステージを何度もプレイしなければならないのはかなり面倒ではあります。典韋とか孫策だのシナリオでごく偶にオンリーワンのステージもあるんですけどね。やはり圧倒的に重複しているステージのみで構成されているキャラがほとんどなので後半の作業感はハンパなかったです。ま、これは本作に限った話じゃなくシリーズ共通の難点ではあるんですが。

キャラによっては時間を相当端折っているケースもままあり、例えば呉郡の戦いで天下取りの基盤ができたと息巻いている孫策が次のステージ幕間のモノローグであっさり死んじゃってたりとか、そういうパターンは結構多いです。ある程度時系列で補えるだけの知識があれば問題ないんだけどね。

基本的なプレイアビリティはアッパーバージョンということで概ね良好だと思います。画面比率のワイド対応は当然として、ゲーム中の処理落ちがほとんど見られないというのはマシンパワーの恩恵によるんでしょうが、遊びやすさが断然向上していることに関しては評価に値するのではないかと。ただし、ムービーに関してはオリジナルからそのままスライドしてるような感じで、HD機でDVDを再生したような、何となく全体がぼやけているのは致し方のないところでしょうか。

ゲームモードは完全に『真・三国無双4』+同猛将伝というワケではなく、いくつかのモードは収録されていないようです。ま、こちとら”無双モード”の制覇で十分お腹いっぱいになったので、アイテムコンプとか外伝シナリオの制覇までの気力は残されていないというのが本音なんですけどねw

本シリーズのように、メジャーどころで当初マルチで展開していたものが、ハードの趨勢に差が付き始めた途端供給されなくなるというのは良くある話で、本シリーズも続編の同5エンパを最後に箱〇版は発売されなくなりました。

世間的にはPS4、箱1の次世代機にシフトしつつあるといった状況ですが、現在のところどちらも購入の予定はありません。単純に経済的な問題もあるんですけど、それ以前にどうしてもプレイしたいタイトルがないということと、店頭デモを見ても前世代機との圧倒的な違いを感じることができないというのがその理由。いずれ前ハードでのソフト供給も無くなるでしょうから、そこから購入を検討しても遅くはないかな、と。でも実際そうなったらなったで購入に踏み切るだけの原動力があるかどうかは何とも言えませんね。

4Kテレビ、或いはそれより高性能なものがスタンダードになるかどうかにも因るのですが、少なくとも現在の映像出力環境のまま、ゲーム機を次世代機に切り替える意味は個人的にはあまりないと思っています。近い将来、仮にPS4や箱1を購入したとしても、何となくその次はもうないかなという予感がしますね。ゲーム市場自体がなくなるとまでは思いませんが、開発コストがかさむハイエンド技術を駆使したパッケージ作品というのは極端に先鋭化して完全にマニア向けの商品になるのではないか。一方で、課金制のゲームアプリやブラウザゲームの市場の膨張がピークを迎えた時、次のステージに引き継ぐ流れを構築できるかどうかという点が未来のゲーム界の鍵となるような気がします。

いずれにしても私が長年親しんできたゲームの店頭流通という販売形態は今後無くなる可能性が高そうですね。まぁ私もいい加減いい歳になってきて携帯機のゲームなんか老眼でプレイにも支障が出てきてるんですよね(汗)

私個人の事情はどうでもいいとしても、かつてハードの切り替え時期にあったような昂揚感ってのはもう感じることもないのかなと思うと一抹の寂しさも覚えたりします。

何か最後の方は全然違う話になっちゃいましたけど、今回はこのへんで。



→順番的にはコレなんだけど、当分見る気もしないですw
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