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【NDS】『アパシー~鳴神学園都市伝説探偵局~』 | main | 【PSP】『英雄伝説 空の軌跡SC』をプレイしています(その9)
【PSP】『英雄伝説 空の軌跡SC』


…というわけで2016年の年明けから前作『~FC』に引き続き、私的には怒涛の勢いで一気にエンディングまで到達した『英雄伝説 空の軌跡SC』の総論など。クリア時間は前作約45時間、本作で約65時間。実質2本でひとつのシナリオと考えたら結構な大作と言えますが、ここまで集中してプレイできたのは王道RPGとしての総合力もさることながら、シナリオ・演出・キャラクター造形やら何やら細かい設定に至るまで非常に行き届いた作品であったからだと思います。

物語が進むごとにパラメータではないキャラクターの心の成長が自然に感じられるのは実際すごいことだと思いますよ、うん。

本作の魅力といって、あらまし前作の感想で書いちゃったので新たに本作に限って特筆すべきところって実はそんなになかったりします。同社の『イース』同様、ひとつの物語を2つの作品に分けてリリースすることを前提にした伏線の張り方や、前後編のボリューム比率等、共通する点も多く見られます。実際『イース』という作品の成功が背景になければ、本作の構成は存在し得なかったと考えてもいいんじゃないでしょうか。

決定的に違うのはプレイヤーキャラクターの立ち位置ですかね。『イース』のアドル君はゲーム中にその感情について言葉や演出による表現が極力抑えられているのに対し、本作のエステル・ブライトはストレートにぶつけてくる。嬉しい時や哀しい時、怒りもすべて自分の言葉や行動で表現するのは、前者がドラクエとするならば後者はFF。たとえが適切かどうかは分かりませんが、私の感覚的にはそんな感じです。

一応事件の黒幕であるワイスマン教授の陰謀を阻止して物語的には大団円を迎えた最終盤、謎の結社「身喰らう蛇」における彼奴の立場より更に上位の存在について仄めかされており、今回ほとんど描かれなかったカルバード共和国やエレボニア帝国、更に自治州と呼ばれる属国の存在等、本作以降のシリーズ展開において重要な設定の一部を散見することができます。今のところ「身喰らう蛇」並みに情報が少ない「星杯騎士団」については、本作の終盤に続編(3rd)の主人公となるケビン神父の口から自身のバックボーンと併せて言及されています。こういう引っ張り方は上手いですね。

本作に登場したキャラクターたちのその後の活躍が気になるところなんですが、続編である『~3rd』のプレイはインターバルを置きたいと思います。劇中同様1年ぐらい間隔を空ければほどよくリセットされていい感じになるかな?まぁ既に購入してから数年は寝かせているので1年や2年余分に積んだところで大差はありませんからねw

発売から10年近い時間が経過していて今更もいいところなんですが、王道RPGの底力というか、その面白さを再認識させられたような気がします。ストーリーも良かったけどやっぱりシナリオの秀逸さは群を抜いていると思いますね。やっぱRPGはシナリオですよ。

プレイ日記で細かい内容を書けなかった名場面とかセリフとか、もっと掘り下げたいという思いもあるんだけど冗長に過ぎるような気がするんで止めておきます。

次にプレイする作品なんですけど、本作のエンディングを迎えてからも結構余韻が残っていて、うかと同じジャンルの作品に手を出すのはちょっと躊躇われるんですね。しばらく据え置き機の作品もやってないし、肩肘張らずに気軽にプレイできそうな作品から適当にチョイスしたいと思います。


 

今からプレイするならやっぱりVita版がベストなんじゃないでしょうか。前作と併せて廉価版が発売されたら買ってみようかな


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